No.248 (H.21.03.20) 鬼のいない間に・・・ 来週の月曜日から4日間の予定で、山ノ神が上京する。 その目的は、娘を迎えに行く事にある。 私にも、来ないかと誘われたが、街中は、私には 似つかないと断った。 これから、何日も娘と顔を合わすのだから、 「わざわざ行かなくとも、いいだろう。」 も理由の内。 「山に行きたいからだろう。」 と見透かされているが、 「何日も家を空けれない。」 と応じなかった。 その間、「小遣いを置いていけ!(20,000円)」 と山ノ神に迫ったが、 「それだけのお金を置いていくくらいなら、私は行かない。」 とまで言われてしまった。「一日1000円でも多すぎる。」 「冷蔵庫の中に食べ物があるから、一銭もいらないハズ。」 とか! 「鬼のいぬ間に翼の整備」 とはいかぬようだ。 余裕を与えないのが、敵の作戦ならば、秘策を講じなければ ならぬ。 |