No.406 (H.23.05.25)  異変? 


                           

         朝起きて、私が最初にする事は、「山ノ神」が飲んだ
         ビールの缶を捨てる事です。

         ビールと言っても、我が家のビールは、第3のビールで、
         時には、その価格より低いビールの事もあります。 

         それは、どうでも良いのですが、その空き缶は、
         テーブルの上のままか、勝手口にまでしか運ばれておらず、

         ゴミ箱(所定の袋)までは、いつの間にか、
         私が始末しなければならないようになっています。

         ドアを開いて、もうちょっと歩けば、そのゴミ箱なのですが、
         「ゴミ類は、あんたがする事」 のように思ってしまっているようです。

         「家事の分担」 「虐げられている。」 各々方には、
         どのようにお感じになっているか分かりませんが、
         我が家では、今更、紛争の種にする事もありません。


         ところがです。
         今朝は、その空き缶が見当たりません。

         そう言えば、何となく夕食時の様子が変だったかもしれない。
         そして、あの人が、自分で始末するハズがない。 

         「おい、おい、どうかしたのか?」 
         「何処か可笑しいのか?」 と問うても返事がない。

         その先に、「お母さん」 と呼んだからかもしれないが、
         そんな事で、膨れている場合じゃないだろう。
         でも、返事がない。

         昨夜に、”失言”がなかったか、思い出してみたが記憶にはない。
         やっぱり何処か可笑しいのだ! 

         「山ノ神」が倒れては、我が家が成り立たない。
         「山ノ神」がいなければ、当欄の閉鎖も考えなければならない。

   ちょっとくらい余計に飲んでも良いから、元気に、いや、普通にいてくれよ。