No.46 (H.19.09.30)


     「毛勝山に行く。」 と言ったものの不安でたまらない。
     明け方から降り出した雨は、日中も止まなかった。

     行きたいくせに、中止にならないものかと、
    密かに思っていたに違いない。
     しかし、一向に雨は止まず、夜になって、
     ようやく収まった感じである。

     濡れていて滑るかもしれない。
     皆に付いて行けるであろうか?
     荷は軽い方が良い。

     などと、言いながら、ビールだけは持参したいようである。
     怖かったら飲まない。お守りのようなもの・・
     だそうだが、果たして・・・