No.498 (H.26.01.06)  事実上の停戦!


                           

         お互いに不満を抱えたまま、お正月が過ぎていく。

         元日から3日間は山行が続き、
         その中に、夫婦揃っての新年会もあった。

         そして、6日・7日とまた山行が続く。
         二人だけの山行があったものの、

         途中で、山仲間や古い知人に会ったりで、
         会話が弾めば、否応ナシで、その余波が生じてくる。


         不満はいっぱい。

         お互い許せないものがあるが、
         日にちが経つと、争点がボケてくる。

         家庭内では、孫がくっついてくれば、
         ウヤムヤになりかねない。

         一度別れて、考えてみるのも、
         一つであるが、リスクも大きい。

         そうやって、世の先輩達は、
         過ごして(我慢して)いったのであろう。