元    ち   ゃ   ん   の   山   紀   行
八乙女山(756m)大寺山(919m)
<富山県南砺市>  令和02年01月20日









正午過ぎ、大寺山頂に辿り着いた。





やはり雪は無かった。 七合目と八合目の中間から雪が現れた。


九合目 東屋付近の雪も少ない。


東屋前の広場 反射板への階段を行く。


反射板近くでは雪量が増えた。 林道から三角点へ・・・




八乙女山三角点で・・・


八乙女山を過ぎて大寺山まで林道歩き。 時折、牛岳が望めたが、すぐに隠れてしまった。


大寺山への林道歩きでは、スノーシューが欲しかった 「山ノ神」だんだんと遅れていく。


大寺山の立て看板が見えた。 取りあえず記念写真を撮る。


風当たりの少ない所を探して食事とした。


帰りは、道宗道とした。程よい雪量であった。




少なからずアップダウンがあるが、大したことはない。




高度を下げると雪量が少なくなる。


ブナ林を抜けた。 栃原峠に戻った。






   元さんの戯れ・呟きから

1/20 相変わらず雨でも行く。しかし、八乙女山登山口で雨が止んだ。7合目辺から昨夜の雨が雪になったらしく、ちょっぴり白かった。8合目から、雪上を歩く。そして、雪が降り出した。その雪も降ったり止んだり。そして、時たま青空らしきものが顔を出しては、すぐ隠れるという空模様。

 雨だったら八乙女山だったはずなのに、大寺山までというと、「山ノ神」の顔は曇った。しかし、八乙女山だけだったら、井波まで来なくても、地元の二上山でもいいはず。なので、林道歩きでも良いからになった。しかし、800mを超えた辺から、雪量が増えた。私には膝下であるが、「「山ノ神」には膝ラッセルになった。

 一本ずつ持ったストックを「山ノ神」に渡し、私は、ストックなしになった。でも、訓練・鍛錬と思えば何という事もない。それでも、「山ノ神」は遅れる。今日は、午後5時まで帰宅しなければならないし、何処で引き返すか、何処で食事をするかを考えなければいけなかった。

 山頂まで、直線であと200mの所で、食事処にしようか迷ったので、荷を置いて「山ノ神」を迎えに行った。(荷を担ぎに行った。)それでも、山頂に行くという事になって安堵したが・・・。そして、言う事がきつい。 ”先に行ってお湯を沸かしておけ!” なのだから!  山頂に行ったら、早速ビールである。”こんなに寒いのだから飲まなくてもいいのに・・” だが、余計なお世話とか。

 小一時間山頂に滞在。のち登山道(道宗道)を提案。「林道は遠いよ!」 も付け加えた。昨日のものと思えるトレースが、かすかに残っている。そして、急斜面も雪量がそれなりにあったから、滑る心配もあまりなかった。そんなので、今日も7時間山中で戯れた。歩けば歩くほど元気になるのならいいのだが、そんなに上手くはいかない。






 ■■■コースタイム■■■
  六合目8:30=九合目9:15=東屋9:25=八乙女山三角点(9:50~10:00)=栃原峠10:30=大寺山頂上(12:05~13:00)=栃原峠14:05=八乙女山14:35=東屋14:45=六合目15:30

 ■■■同行者■■■
           比佐恵