元    ち   ゃ   ん   の   山   紀   行
八乙女山(756m)大寺山(919m)
<富山県南砺市>  平成26年03月03日





ずっと続いた諍いから別行動?の山行 「お互い単独行」 の様相。






降雪があった。 閑乗寺スキー場を見下ろす。 林道との分岐。


真新しい雪の上を行く。 散居村を見下ろす。(7合目) 8合目


杉林を行く。 9合目 八乙女峠の東屋


八乙女山の三角点。 風神堂 (風穴)







後半 (復路)






八乙女山の一本杉


八乙女山の最高点。 八乙女峠に向かって・・・




牛岳も、いつもと違った感じで見える。


ショートカット 東屋


まだまだ凄い雪量である。 ずっと、引き摺った一日であった。



つづく




   元さんの戯れ・呟きから

3/3 限られる時間では、何処へでもというわけにいかず、どうしても同じ所になってしまう。「何度出掛けてもいい。」 という所もあれば、あまり行きたくないという所も必然的出て来る。でも、「トレーニングの場」 とか、「数字(ポイント)を上げる遊び」 とすれば、また違った局面が出て来る。

 砺波に入って雪となり、閑乗寺スキー場は真っ白であった。しかし、歩き始めは、スノーシューを担がなければいけないほどの雪量であったが、それはすぐに解決した。しかし、昨夜から揉めた我が家では、ずっと引き摺り沈黙の登高となる。世には面白い表現をする人達がおり、「お互い単独行」 ではと言われた。

 八乙女峠の東屋でコーヒーを入れたが、「山ノ神」は、プイと行ってしまった。トレースがないのに三角点や最高点が分かるのかと思ったが、三角点で追いついた。大寺山に向かう途中、「喋らないで楽しいのか?」 と逆に問われる始末。「イヤければ帰れ!」 と応酬する羽目に・・・・

 「4時間は歩かないと、週一のトレーニングになるわけがない。」 と思っても、だんだんと離れていっては、後ろを振り向かない訳にはいかない。それでも、大寺山の標識までやって来たのであるから、何かの思いはあるのかもしれない。一時、青空が覗いたが、我々夫婦の心は晴れなかった。






 ■■■コースタイム■■■
庄川道の駅=閑乗寺(8:55~9:05)=八乙女山三角点11:05=栃原峠11:40=大寺山(12:35~13:50)=八乙女山最高点(15:15~20)=閑乗寺(16:30~40)

 ■■■同行者■■■
           比佐恵