元    ち   ゃ   ん   の   山   紀   行
八乙女山(756m)大寺山(919m)
<富山県南砺市>  平成27年06月21日








八乙女山までだったのですが、大寺山まで足を延ばしました。






今日は、6合目からのスタートです。 目的は、ササユリです。


時期を逸したかと思っていたのですが・・ ササユリに、ご満悦の「山ノ神」




高度を上げるに付け、結構咲いていました。


八乙女山の三角点で・・ 積雪期用?の標識。 コーヒータイムにしました。


八乙女山最高点。 八乙女山の一本杉


道宗道沿いに栃原峠に出る。 途中にも、ササユリが咲いていました。


大寺山に着いたのですが、雨が降り始めたので、
すぐに退却です。
積雪期に見る標識が、あんな高い所に・・・


帰路は、完全に雨となり、そのため林道歩きとした 「風穴」 を覗いてみた。






   元さんの戯れ・呟きから

6/21 せっかくの第3日曜日であったが、予報からして遠出は無理だと思っていた。もっとも、昨日から、ムコ殿が来高しているし、どれだけ自由に使ってもいいとは故、お天気の悪いのに、そこまでしなくてもとの思いはあった。

 起きてみれば雨。「さて、何処へ行こうか?」 であったが、誰からの情報か知らなかったが、「八乙女山のササユリを見てみたい。」 という「山ノ神」の提案ですぐに決まった。「お昼前には戻る。」 との書き置きをして家を出る。

 決して早いスタートではなかったが、午前8時半頃から歩き始めた。「八乙女山のササユリは、終焉を迎えている。」 かと思ったが、稜線に出ると一気に数が増え、元気に咲いていた。日頃から、八乙女山へは、あまり行きたがらなかった「山ノ神」であったが、俄然、気分を良くしたのか、元気がみなぎっていた。

 峠の東屋から、反射板経由で三角点に立った。積雪期に来る事が多いだけに、登山道を忠実に歩く事がなく、何だか新鮮に感じた。 山頂(最高点)にも新しい標柱が建てられていた。これだけでは、物足りなくなって、道宗道を辿って大寺山まで行く事にした。

 八乙女山もそうであったが、大寺山には、見た事もない立派な標識があった。積雪期に見る標識は、かなり高い所に付けられていて、雪の深さが分かるというもの。お昼まで戻る事が出来なくなった事もあり、すぐに下山に掛かった。でも、雨が降り始め、ちょっとは遠くなるが林道歩きを選んだ。







 ■■■コースタイム■■■
6合目8:20=八乙女山三角点(9:45~10:00)=八乙女山最高点10:15=栃原峠!0:45=大寺山頂上(11:35~40)=風穴12:35=東屋(13:10~15)=6合目13:45

 ■■■同行者■■■
           比佐恵