元    ち   ゃ   ん   の   山   紀   行
八乙女山(756m)大寺山(919m)
<富山県南砺市>  平成30年12月03日








また、やって来ました。 (大寺山)






今日は、6合目から・・・ 雨具を着込んで・・・


雪の気配もありません。 9合目に到着。


冬支度がされている東屋。 まずは、三角点を目指す。


反射板を通過。


やっぱり雨です。 最高点を通過。


しばらく行って、林道に出ます。 往路は林道歩きにしました。


くねくね曲がった林道歩き。 時折、砺波平野を眺めます。


車で来られたかもと思いましたが・・・ 目印になる反射板を通過。


大寺山への標柱です。 標柱から山頂まですぐです。


とりあえず記念写真(記録写真) お湯を沸かして簡単な食事をしました。




今回は、大寺の一本ブナを見に行くことになる。




「これが、大寺の一本ブナなのか?」


トラバースして、通常コースに戻る。 滑りそうな下りを行く。


細い樹木のブナ林だけれど、何だか癒やされる。


時々、砺波平野が見渡せた。 頑張っているのですが・・・


アップダウンを乗り越えて・・ 庄川に架かる新しい長崎大橋が見えた。


林道に出て、牛岳が望めた。八乙女峠近く。 大平展望台から、牛岳を望む。





   元さんの戯れ・呟きから

12/2 親友の妻君が亡くなった。いろいろしてもらっていたのに、そのお返しも出来ないまま、お別れとなってしまった。明日明後日は、連休で、忘年会の前後を、どのように過ごすか模索していたのに、何もかもがパーになってしまった。

 通夜のお手伝い・葬儀・初七日法要などで、まるっきり費やさなければいけない。それは、人としてのお別れなのだから我慢が出来る。親の別れはある程度覚悟していたが、友人サイドとなると、些か感じが違って来る。「今度はお前か、次は俺かもしれない。」 となりかねない。

 楽しみにしていた好山病忘年会に参加出来なくなった。メンバーには迷惑をかける事になる。大事な忘年会だからと言って、通夜や、その手伝いを外すわけにはいかない。(顰蹙を買うに決っている。) それこそ、同じ釜の飯を食う仲なのだか、それくらいは分かってくれるだろう。




12/3 どれだけ親友と言っても家族・親戚があり、通夜式まで出番がない。その間に、その悲しさを払拭しようと山歩きである。しかし、起きてみたら雨である。いい加減に戻らなければならない事もあり、赤祖父山から八乙女山・大寺山に行先を変えた。雨は、そんなに降らなかった。

 往路は、ぬかるみを敬遠して林道歩きとしたが、復路は、尾根沿いの道宗道とした。このところ、この山域を訪れる事が多くなって来ているが、何の変哲もないと思っていても、それなりの特徴があり満更でもない。どの山頂にも喜びがある。今度は、このルートから赤祖父山を狙いたい。

 私は、通夜式に参列(受付のお手伝い)、「山ノ神」は、好山病忘年会であるから、孫達は、母親が帰ってくるまで、初めてのお留守番となった。今回は、2~3時間であったからか、何事もなく無事終わったようであった。





 ■■■コースタイム■■■


 ■■■同行者■■■
           比佐恵