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午前4時半、富山西ICを出発した長勢車(5名)と、
8号線を行く元さん車(2名)が、忘れ物をして、
再び金沢方面を目指したのが、午前4時20分頃に なってしまたが、
偶然と言うべきか、ドンピシャリで、
金沢西ICから降りて来た長勢車の後に付けた。
雨予想であったのに、どうしたわけか、
だんだんとお天気が良くなって行く。
白山初めての二人には、ハッピーそのものであった。
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室堂センター前でのミニ宴会 |
別当出合を午前7時に出発。往路は砂防新道とす
る。甚之助ヒュッテから、エコーラインを歩まず、
直接黒ボコ岩を経由して、室堂センターに行く。
食事は何処にするのか迷った挙げ句、「好山病・・」
のお決まりの如く、荷を担いで御前峰に登頂す。
軽く祝杯をあげて、再び室堂に戻り、テーブルを利
用して、ミニ宴会とする。復路は、黒ボコ岩から、
観光新道を経由して別当出合に戻る。市ノ瀬・永井
旅館で入浴し家路に着く。
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=砂防新道=
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別当出合の駐車場を出発 |
まずは、吊り橋を渡る |
中飯場で休憩 |
ヒュッテ手前の残雪を行く |
雨覚悟の山行であったが、ドンドンお天気が良くなって来る。楽であろう「砂防新道」を、往路として選択する。
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甚ノ助小屋前で休憩 |
甚ノ助からエコーラインの分岐へ |
所々に残雪現る |
急斜面の雪渓を渡る |
今年は、何処の山でも残雪が多いようである。その分、お花の見頃は遅れそうである。
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後方に別山 |
12曲りを行く |
黒ボコ岩を目指して |
黒ボコ岩と別山 |
登山道は、クネクネ曲がっているが、お花が咲き始めているし、青空が覗くようになり、
どちらかというと、ルンルン気分の歩きである。
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弥陀ヶ原の木道を行く |
室堂センターに着く |
室堂センターを振り返る |
まだ、シーズン始めで、登山者も少なく、白山を満喫する事が出来る。
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お花と残雪と室堂センター |
クロユリが咲き始めていた |
クロユリは、一斉に咲き始めようとしていた。ねぎちゃんが大喜び!だった。
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山頂から展望を楽しむ |
白山・御前峰の頂きで |
白山・奥宮前で |
白山頂上からの展望は、御嶽山や乗鞍岳が、雲上にはっきりと見え、立山・剱や槍穂高は、ファージー
な感じで眺めていた。
日本二百名山でもあり、越中の百山でもある「笈ヶ岳」が、意見の分かれるところであったが、方位版
で、お互い渋々認め合った感じである。
頂上滞在は、僅か20~30分であったが、軽く祝杯をあげ、思い思いにシャッターを切り、またその展望
を楽しみ、宴会々場となる室堂に、クロユリなどのお花を楽しみながら降りた。
常設のテーブルに、キムチ鍋・焼肉・刺身など、何時もと変わらぬご馳走に舌鼓を打った。ビールが足り
ないと言って、高いビールを、センターに買いに行った人もあったようだ。
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=観光新道=
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黒ボコ岩に登ってのポーズ |
殿ヶ池ヒュッテを目指して |
観光新道はお花がいい |
殿ヶ池ヒュッテ |
「帰路は違ったコース」話はすぐ纏まった。黒ボコ岩で、またしても、その岩にしがみつく者が続出。
私は不参加であったが、先日行われた某山岳会の岩のトレーニング(勉強会)に、余程感化されたようで
ある。
観光新道は、砂防新道に比べて急に感じる。しかし、高山植物が多く、違った意味での楽しみがある。
また砂防工事を、一目瞭然に見る事が出来る。
しかし、3時間も歩くと「まだ~。」と言う声が、何処からともなく聞こえて来る。
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ちょっとした岩を乗り越えて |
岩の上に誰かが・・ |
急な階段が多い |
別当出合に戻る |
午後から曇りがちになったけれど、最後までお天気は崩れなかった。帰りに「きくちゃん」
お勧めの市ノ瀬にある白山温泉・永井旅館(日本の秘湯を守る会)に浸かって疲れを癒した。
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★★★コースタイム★★★
高岡4:20=別当出合(6:30~7:00)=中飯場(7:40~50)=別当覗8:15=甚ノ助小屋(8:55~9:10)=黒ボコ10:15=室堂11:00=白山頂上(11:40~12:05)=室堂(12:30~14:45)=別当出合(17:40~50)=市ノ瀬・永井旅館=金沢・森本IC=高岡21:10
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★☆★同行者★☆★
長勢君・橋本君・さおりさん・ねぎちゃん・きくちゃん・「山ノ神」
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