元 さ ん の 山 紀 行
白 山 (2,702.2m)
<石川県白山市・岐阜県白川村>平成20年09月21日
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紅葉が始まりかけた平瀬道。 |
~ 平瀬道 ~
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雨降る中を・・ |
でも、暑くて傘にした。 |
途中、引き返す人達が多かった。 |
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ラッキーにも、山頂が望めるようになった。 |
大倉山付近から雨が上がった。 |
大倉山避難小屋 |
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カンクラ雪渓付近で・・ |
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平瀬道で、一番早く紅葉していた所。 |
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赤くなったナナカマド |
ナナカマドの実 |
室堂センターへ |
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紅葉には、ちょっと早いけれど、室堂で充分とか・ |
今日も山頂へは、私一人。 |
「9/21コラム(山つれづれ・・・より)」
9/21 午前3時過ぎに起床したが、何やらいろいろの思いがあり、自宅を出発したのが5時半になってしまった。ワイパーを速くしたり遅くしたりしても、ず~っと雨。歩き始めても雨。良くないお天気なのに、数多くの車が駐車していたと思っていたら、途中断念した人達がドンドン降りて来る。
大倉山付近で雨が止み、視界が広がったのを見計らって、そこでも断念する4名のグループに、「もう少し、頑張ったら・・」 と声を掛ける。その先、賽の河原付近まで、始まったばかりの紅葉を楽しむ。真っ赤に染まったナナカマドがあるかと思えば、全く色付いていないナナカマドもあり、一週間から10日先が、見頃のように思った。室堂に着いて、空かしたお腹のために、霧雨の中で、テーブルに着き、まずは食事!
「やっぱり、行くのけ!」 またしても、山頂へは、私だけになった。「展望も利かないし、何度も登っているのだから・・」 の考えもあるかもしれないが、只、高い所へ登るだけでなく、「自分を試すために・・」 の意味合いが強いかもしれない。
「ちょっとだけれど、紅葉が楽しめた。」 「いつも通り歩けた。」 が今日の収穫。同じ道に、何のバリエーションを求めないでも、雨の中を歩ける事が嬉しい。
★★★コースタイム★★★
高岡5:30=小矢部東IC6:05=白川郷IC(6:50~700)=登山口(7:40~8:05)=2キロ地点9:20=大倉山避難小屋(10:40~50)=カンクラ雪渓11:45=賽の河原12:30=室堂(12:45~13:25)=白山頂上(13:50~14:00)=室堂(14:20~35)=カンクラ雪渓15:20=大倉山避難小屋(15:55~16:05)=登山口(17:30~50)=白川道の駅(18:25~30)=高岡20:10
★☆★同行者★☆★
「比佐恵」