元   さ   ん   の   山   紀   行
白  山 (2,702.2m)
<石川県白山市・岐阜県白川村>平成24年07月02日






観光新道から・・・ すぐに汗が滴り落ちた。 キンポウゲのお出迎え。






室堂3キロ、別当出合3キロ地点を過ぎて・・・




~~ 殿ヶ池ヒュッテ付近 ~~










~~ 馬の鬣 ~~


残雪が多かった。 お花も咲き始めていた。 黒ボコ岩にて・・


~~ 黒ボコ岩付近 ~~


黒ボコ岩付近から山頂を望む。 木道が整備された弥陀ヶ原を行く。 室堂センター


咲き始めたクロユリ。


山頂(御前峰)の祠。 山頂で黒川女史と・・・


~~ クロユリは、これからという感じでした。 ~~


~~ 室堂で・・・  (「山ノ神」は、室堂で鎮座? )~~


室堂発 午後3時になってしまった。 黒ボコ岩を目指して・・・ リュウキンカ


~~ 砂防新道を降る。~~


~~ 砂防新道を降る。Ⅱ~~


甚之助ヒュッテまで500m。 新しくなった甚之助ヒュッテ。


吊り橋を渡れば別当出合。 久し振りにお会い出来て良かった。 再会を約束して・・・





   元さんの戯言・呟きから・・

7/2 観光新道から登り、砂防新道から降りる定番コース。お天気は、梅雨の合間の晴れ予報であったが、やはりちょっと心配。お花は早いかもしれないが、慌てずゆっくり行こうと言っていた。そこに、ひょっこり福井の黒川女史が現れた。3年ぶりであり、過去にも、3度ばかり山中でお会いしか事があった。奇遇であり、同コースを一緒する事になった。

 ニッコウキスゲは、まだこれからであったが、キンポウゲやキンバイ、そして、キヌガサソウやカラマツソウ、また、ハクサンチドリやハクサンフウロがちょっぴり咲いていた。残雪が予想以上に多く、そのせいか、心配していた「虫」に悩まされる事が少なかった。

 4時間半近くを要して室堂に着いたら、案の定「山ノ神」は、山頂への歩きを辞退した。疲労困憊なのか、点滴を施す時間がなくなるからか分からないが、黒川女史と私は、別々であったが山頂に向かった。心配になっていたクロユリが咲いていた。これからというものが多かったが、それでも、期待していた者にとっては、満足出来るほどであった。

 それより先、前日facebookに載せておられた石川の金子氏の「展望台とクロユリ」が気になっていたので、室堂センタースタッフ中村氏に尋ねた。案内を申し出て下さったのであるが、こちらにも事情があったので辞退をしてしまった。山頂への登山道で咲くクロユリを持ってすれば正解であった。

 岐阜から来たという男性の「花の講釈」を聞いていた事もあり、室堂を発ったのは、午後3時頃になってしまった。早く帰宅しなければいけなかった黒川女史であったが、最後までお付き合い願った。

 中飯場を少し過ぎた所で、今度は福井の「宮ちゃん」が下からやって来た。「防虫ネットを落としたかもしれないから・・」 と言っていたが、彼女の2台横に、我々の車があったようで、2年ぶり再会を兼ねて会いに来てくれたかのようであった。黒川女史や宮ちゃんと、今までの2~3年分を、いっぺんに話した感じで楽しかった。




  ■■■ コースタイム ■■■

 

  ■■■■ 同行者 ■■■■
             比佐恵