元 さ ん の 山 紀 行
白 山 (2,702.2m)
<石川県白山市・岐阜県白川村>平成27年08月03日
|
|
|
上の駐車場からスタートです。 |
別当出合が起点です。 |
長い吊り橋を渡ります。 |
|
|
|
大きな岩なども何のその・・・ |
いいベンチがありました。 |
甚ノ助ヒュッテに着いて・・ |
|
|
|
穏やかな所もあります。 |
カタツムリが気になります。 |
黒ボコ岩を目指します。 |
|
|
|
お花がきれいです。 |
この花も気になります。 |
ちょっと疲れました。 |
|
|
|
まだまだ先が長いです。 |
延命水にて・・・ |
黒ボコ岩に着きました。 |
|
|
|
ミーが撮ってくれました。 |
コバイケイソウ |
イワギキョウ |
|
|
|
工事中の奥宮・祈祷殿 |
室堂ではソーメンを頂きました。 |
疲れが取れるようでした。 |
|
|
クロユリ |
ハクサンフウロ |
|
|
二つのザックを担いだ所も・・・・ |
ハクサンコザクラ |
|
|
おんぶした所も・・・ |
「あっ、水だ!」 |
|
途中、出会ったった吉井女史からのプレゼント写真。 |
元さんの戯言・呟きから
8/2 上の孫(ミー)がキャンプをしたいと言う。今まで「中山」と「白木峰」しか登った事がないし、雷鳥沢や白馬大池、そして、白山・南龍ヶ馬場などを考えたが、どれだけ歩けるかを試してからにした。
という事で、明日は「白山」に登る事にした。6歳・年長組のミーには、「登れたら、キャンプに連れて行く。」 と約束したが、果たして何処まで登れるかである。日帰りだし、室堂まで登れれば、「御の字」と考えているが、果たしてどうなるか、期待と不安が同居している状態である。
また、この頃のお天気は、とても気まぐれで、いつ大雨となって襲って来るか分からない。連れて行く者として、いろいろなパターンを想定し、対処しなければならぬ事を心しておかなければなるまい。しかし、この先、何年も、また何回もないことだから、大いに楽しんでこようと思っている。
8/3 山頂に届かなかったが、ミーはよく歩いた。12時間、そして、その距離は12〜13キロ、標高差1400mである。何度も休憩を入れてであるが、6歳の子としては、よく頑張ったと褒めてやりたい。
白山・室堂までは、6時間ぐらい掛かった。途中雨にも遭った。また、下山路のエコーラインでは、雷鳴が心底まで響いたし、車到着時は、ヘッデンこそ点けなかったが、真っ暗直前であった。
時間的には、山頂へ行く時間を無くしてしまったのであるが、疲れ果てていても、山頂に立ちたい意欲は、ミーにはあったようである。流石に、下山時では、へたへたになり、我々の援助?を受けざるを得ない箇所があったものの、忘れられない白山登山になった事は間違いあるまい。
■■■ コースタイム ■■■
駐車場6:45=別当出合(6:55〜7:05)=甚ノ助ヒュッテ(10:00〜20)=黒ボコ岩(12:20〜25)=室堂(13:10〜14:25)=エコーライン経由=甚ノ助ヒュッテ(16:30〜45)=駐車場19:35
■■■■ 同行者 ■■■■
比佐恵・ミー(孫)