元   さ   ん   の   山   紀   行
白  山 (2,702.2m)
<石川県白山市・岐阜県白川村>平成30年08月07日




またまた一人で山頂に来てしまった。






別当出合から・・ 雲海が出て来ました。


稜線に出る。(市ノ瀬分岐) 稜線歩きは快適です。


3キロ地点で休憩。 殿ケ池避難小屋が見えて来る。


殿ケ池避難小屋で休憩。


お花を楽しみながら・・・ 殿ケ池避難小屋を見下ろす。


今年は、シシウドが凄い!


大好きなマツムシソウ 馬の鬣にて・・・


ダンダンと遅れ出す「山ノ神」 マツムシソウで足が止まる。


蛇塚2,240m通過。 黒ボコ岩に着く。


弥陀ヶ原の木道を行く。 小松の自衛隊御一行と遭遇!


弥陀ヶ原を見下ろす。 室堂で乾杯に付き合う。


室堂センターを振り返る。 山頂の方位盤。見えるのは、大崩山。


御前峰から大汝山(左)剣ヶ峰を望む。 御前峰(白山頂上) 今回も一人。


室堂に戻る。帰りも観光新道経由となる。 砺波の蔦氏グループと遭遇。


黒ボコ岩通過。 降る前に別当出合に到着。






   元さんの戯言・呟きから

8/7 東京行きを一日のばし、子供達の面倒を見るという娘の厚意を受け、降るか降らないか分からないが白山行とした。平瀬道は、まだダメなので、別当出合が登山口。白峰までは、霧雨があり、ゆっくり目のワイパーを動かしていたが、登山口に着いた頃には、雨の心配は薄らいだ。

 観光新道希望の「山ノ神」に従った。始めの2時間程の「山ノ神」の足取りは、結構な頑張りが見られ順調に推移するかと思えたが、お花が出て来た頃からは、だるさを紛らわす為の写真撮りなのか、だんだんと遅くなっていった。室堂に着くまでは、何とこれまでの最高ではないかと思う5時間半を要したのである。

 ゆっくり行くのは、一向に構わない。でも、後々にしわ寄せが出て来るのは思わしくない。結果的には、今回も山頂へは、私一人になってしまった。その間、持参した2本のビールの他に、室堂センターで、もう1本買って来て飲んだようであった。いやはや、何と申しましょうかである。

 「飲んだから、元気が出た。(出る)」 という「山ノ神」の言葉を信じて、またまた観光新道となった。室堂発が午後2時半であるから、決して早いスタートではなかった。一応装備は揃っているから、それ以上の心配はなかったが、歩く速さが問題であった。それと、疲れが溜まってのつまずきに伴う転倒が怖かった。

 でも、3時間半程で駐車場まで降りて来れたのであるから、我々としては健闘したという事になる。別当出合には自動販売機があった。それを見付けた「山ノ神」は、またまた、泡のものを買っていた。私は、お腹が空いた上、高岡まで運転をしなくてはならない。もうこんなのもやめよう。





  ■■■ コースタイム ■■■

 高岡3:40=別当出合駐車場(6:00~20)=観光新道稜線分岐(8:00~10)=3キロ地点(8:50~9:00)=殿ケ池避難小屋(9:55~10:25)=馬のたてがみ11:05=蛇塚11:30=黒ボコ岩11:40=室堂(12:15~45)=白山頂上(13:20~25)=室堂(13:50~14:15)=蔦氏と遭遇14:30=黒ボコ岩14:40=殿ケ池避難小屋(15:30~35)3キロ16:15=分岐16:45=別当出合17:55=駐車場18:05

    ■■■■ 同行者 ■■■■
               比佐恵