元   さ   ん   の   山   歩   き
唐 松 岳 (2,696.4m)
<富山県宇奈月町、長野県白馬村> 令和02年08月02日







今年もやって来ました。





今日も絶好のお天気である。 リフトを嫌って自力で歩く。


「山ノ神」も、リフトに乗らず自然探索路を歩く。


ニッコウキスゲ 八方山荘前に出る。


ウツボグサ 整備された登山道を行く。


段々の木道を行く。 「どのお花を撮ろうか?」


ハクサンチドリ シュンちゃんと玉ちゃん先生。


もう少しで八方池です。 マツムシソウ




シュンちゃん・玉ちゃん先生と一緒にカメラに収まりました。


八方池を通過。 まだ遠い!


キンポウゲ もう少しで丸山ケルンです。


不帰ノ嶮を右手に見ながら・・・・


剱岳を眺める事が出来ました。 唐松岳山頂へ・・・


唐松岳山頂(左)と不帰の嶮 五龍岳


唐松山荘 唐松岳山頂へ・・・・


唐松岳山頂で一時を過ごす。


山頂付近から唐松山荘を見下ろす。 残雪のある谷筋。


唐松山荘付近から唐松岳を望む。 イワギキョウ


昨年辺りから、唐松山荘へのルートが変更されている。(尾根沿い)


気を付けて行きましょう。 振り返って一枚。


チングルマ ホタルブクロ


マツムシソウ 八方池


ニッコウキスゲ ワタスゲ


オオサクラソウ 丸山ケルンにて・・・


イワギキョウ







  元さんの戯言・呟きから・・

8/2 高岡発を午前3時としていたが、やっぱり出遅れ(30分)黒菱に6時着が危うと思っていたが、下道経由でも、スムーズに走れた事もあり15分の遅れで済んだ。ところが黒菱平では、車がいっぱい。空いている所を探すのに苦労してしまった。

 そんなところに、シュンちゃんと玉ちゃんがやって来た。彼らも停めるのに、もっと苦労したはず。リフト待ちに長い列が続いていた。私は、リフトに乗らず歩くつもりでいたが、「山ノ神」は、一つだけリフトを使った。私は、15分で上の遊歩道(探索路)入口で待ったのであるが、私が着いてから、25分後に「山ノ神」がやって来た。本当にへぇ~である。私達が歩いている間に、リフト利用のシュンちゃん・玉ちゃんが八方山荘前までやって来た。

 唐松岳は人気の山だけに、日曜日も重なって多くの登山者で賑わっていた。時折、ガスが切れる事があったが、全般的には曇りがちであった。シュンちゃん・玉ちゃんとは、八方池辺りまで一緒であったが、鈍足の私達はそこまでであった。

 唐松岳はお花でも人気で、お天気がイマイチでも楽しめるのがいい。シラネアオイの時期が過ぎていたが、オオサクラソウが僅かに残っていた。扇雪渓を過ぎ丸山に着いた頃から、展望が良くなってきた。唐松山頂に登っている人達が伺えた。

 やはり今年も従来のトラバース気味の登山道は歩けず、稜線に出ての歩きとなった。(冬道?) ロープやハシゴが施してあり危険な事はない。そのルートは唐松山荘の上に出る。「山ノ神」は、ここで止めると言ったが、何を言っているのかと叱咤に及ぶ。

 山頂から降りてくるシュンちゃん・玉ちゃんと擦れ違った。(食事は唐松山荘前でらしい。) 私達は、山頂で時折顔を出す剱岳を眺めながら、また、不帰方面からやって来る登山者を見ながら1時間ほど休んでいた。そして、ゆるゆると降り、尚且リフトを利用しないのであるから、またまた一番最後の登山者になってしまった。



 ■■■ コースタイム ■■■
 

 ■■ 同行者 ■■
       比佐恵