元    さ   ん   の   山   紀   行
入 笠 山  (1,955.4㍍)
< 長野県 >  令和01年09月02日





雨予報の富山を嫌って入笠山にやって来ました。





入笠山概念図 警備しているおじさんに撮ってもらった。


入笠湿原まで1時間くらいで行けるらしい。 時間規制があり、日中は車で入れない。


快適な登山道が続く。


鹿が入り込まないように防護柵があり、その中に入るスタイルである。






入笠湿原はお花の宝庫である。


所々に案内板が立っている。 ゴンドラ駅から簡単に来れるらしい。






岩場コースから山頂まで15~20分 迂回路もある。


富士山が見えた。ラッキーでした。


山頂の方位盤。 二度目の登頂です。


山頂には次から次へと登山者がやって来ました。 山頂からみる町並みは何処なのか? 





     元さんの戯れ・呟きより・・・

9/2 富山の予報はあまり良くない。松本周辺は、☀マークがマークがある。では、「久しぶりに入笠山にでも行くか?」 となった。しかし、未明に起きて、もう一度PCの予報を確認してみると、「富山と同じじゃないか?」 でも行くしかない。昨夜、白馬の宿を予約した事もあったし!

 いつもならケチケチであったが、安房トンネル・松本→諏訪南も有料道路を利用。スムーズに登山口の沢入に入れた。18年前は、もっと上の駐車場まで入れたのだが、1時間ばかり余計に歩かなければならない。(通行禁止時間午前8時~午後3時) それが丁度いいと踏んでいたが・・・

 入笠湿原でゴンドラ利用の人達と出会う。そこから40~50分程度で山頂に至るのであるが、結構お花があり楽しませてくれる。「これが高山植物なの?」 と思うのがないでもないが、秋口にしては多いように思えた。

 入笠山頂は、風が強く、今にも降りそうであったが、遠くに富士山を眺める事が出来た。広くなだらかな山頂は、遮るものがなく、360℃の展望である。しかし、間近に見えるはずの八ヶ岳方面はガスに覆われていた。でも、秩父・奥多摩方面の山容はスッキリ見えた。(と思っているが怪しい・・)

 結局雨にも遭わず、何事も順調に進み、沢入駐車場に戻ったのが午後1時前。諏訪南ICからの高速を、一つ飛ばして、諏訪ICから安曇野!Cまで。その安曇野ICから降りて、しばらくしたら、雨になった。明日も雨模様の予報のようだ。





 ■■■コースタイム■■■
   沢入登山口8:05=入笠湿原9:10=岩場コース分岐9:50=入笠山頂上(10:10~11:20)=入笠湿原12:00=沢入登山口12:45

 ■■■同行者■■■
        比佐恵