元   さ   ん   の   山   紀   行
大 渚 山 (1,566.4m)
<長野県小谷村・新潟県糸魚川市>  令和01年11月17日








雨飾山がダメで、大渚山にやって来ました。




7月にも来ましたが修復が出来ていません。 余計に崩れていました。


湯峠からです。 今年2回目です。


雨は降らなかった(止んだ)のですが、ガスで何も見えませんでした。


標高1,400m付近から、薄っすらと雪が積もっていました。

さほど危険ではないのですが、滑らないように注意を払います。

東峰には三角点があります。 当然、泥濘が出来ています。


ガスで雨が降るかもしれない雰囲気だったので、 カップ麺を食べコーヒーを頂いて下山しました。

展望台の方位盤に雪が積もっていました。 展望台から標柱がある所を見下ろす。


気を付けて下山しました。下山後は白馬泊まりです。






  元さんの戯れ・呟きから・・・・
11/17 雨は降るかもしれないと思いながらも、雨飾山梶山新湯の入口根知周辺では大粒の雨となったので諦めて通過。それがトンネルを抜け北小谷に近付くと雨が止まった。そうなると諦めかけた雨飾山へ小谷側から再チャレンジとなったが、登山口に近付くと、水っぽいが薄っすらと轍が出来ていた。

 登山口駐車場ではミゾレになった。それでも、10台くらい駐車していた。中には待機中の方もあった。午前8時半過ぎであったが、二組の登山者が降りてきた。多分、途中で引き返して来たと思われた。しばらく様子を見ていたが、こんな日に登らなくてもと弱気になって引き返す事にした。

 鎌池に寄った。ずっと昔に一度来た事があったが、全く覚えていない。紅葉もない池淵を傘を差して歩いた。いい時に来たらなどと思ったが、そんな機会はなかなかない。小降りになったので湯峠に向かった。7月に来た時と同じで、300m手前で道路の欠損箇所があるので通行止めになっていた。  「そんなにしてまで歩かなければならないのか?」 と言いたげな「山ノ神」であったが、こちらは、「どうしても、一座くらいは登りたい。」 というオカシナ信念?がある。高い所、時間のかかる所へは、こんな天候では一緒に登れないくらいは分かっている。

 「仕方がない。」 と思っているだろう「山ノ神」であるが、行ける所ならやっぱり山頂は踏みたいのだろう。1,556mの大渚山1時間から1時間半程で登られるのであるから、コツコツと、そして、待ってゆっくり歩かなければならない。1,400mから薄っすらと雪が積もっていた。でも、午後3時過ぎには、宿に入った。これだけ軟弱になったという事でしょう。






  ■■■ コースタイム ■■■
       車デボ地点10:15=湯峠登山口9:30=大渚山頂上(11:45~12:10)=登山口13:20    

  ■■■ 同行者 ■■■
              比佐恵