元   さ   ん   の   山   紀   行
天 蓋 山 (1,527.3m)
<岐阜県飛騨市>  平成22年11月02日




「山ノ神リハビリ山行」 であったが、山頂は雪が舞い寒かった。







a.m.10:15 ずっと手前の駐車場から・・ バンガローやキャンプ場の中を・・ a.m.10:23 炊事場から2時間の表示


a.m.10:40 最初はまずまずのお天気で気分が良さそう。


良い雰囲気の中を・・・ a.m.10:44 小さな沢沿いを、そして、渡る。


a.m.10:47


~~ 唯々、焦らずゆっくりと、そして、転ばないように・・・・ ~~




a.m.11:05 滑りやすい急登場面で・・・


a.m.11:35 雀平 雀平から、白くなった遠くの山々を眺めた。


雀平から天蓋山頂を目指して・・・


a.m.11:40 あと30分ガンバレの表示。 アップダウンが、幾つかあって・・・ a.m.11:50 「あっ、雪だ!」


p.m.0:00 もう少しなのだが・・・ p.m.0:10 団体さんがいた山頂に・・・ 山頂は寒く、すぐにUターンする事に・・






団体さんを抜かせてもらって・・ 急な下りも難無く・・ 雪が、雨になったが・・・


雨が降ったが、快適に・・・


片道2時間くらいなら大丈夫との結論。




   元さんの戯言・呟きから

11/2 前日の 「山ノ神」 の歩きを見て、リハビリ山行は天蓋山とした。所用を済ませて、我が家を出たのは午前7時半頃であったから、車をデボしたのも10時を軽く回っていた。従来の駐車所へはゲートがしてあり、ほんの入口に車を止めるようになっていた。 (3年ほど来ていないから、いつからそうなったのか分からない。)

 しかし、車を止めて、ケビンなのかバンガローなのか分からないが、その中を歩くのであるが、今、紅葉真っ最中で、かえって楽しませて頂いた感があった。天蓋山への所用タイムは、2時間と記されているが、雨でぬかるんでいる事だし、滑って転ばないように、時間を気にしないで登ろうと、「山ノ神」 に何度も言い聞かせた。

 急登では、ちょっと息を継いだが、荷を背負わせなかった事もあってか、予想以上のペースに推移した。でも、当の山ノ神は、「帰りが心配。下りが心配。」 と何度も言っていた。それもその筈、濡れた葉に足を乗せると、ズル~っといきそうであった。

 朝方の青空は、白い山々を拝めるかに思っていたが、高度を上げるに従い、雲に覆われ、1,400mくらいから前日の雨が雪となったらしく、登山道脇に名残を見せていた。山頂に立った正午頃は、その雪が舞い始めた。そんな山頂に長居する事が出来ず、記念写真に収まって、すぐに下山とした。

 心配した下りも順調に推移し、各務原から来られたという20名くらいの団体さんを抜く事になってしまった。(如何に団体さんが遅歩きとは言え、30分以上速く降りられたのであるから、まずまずであった。) でも、まだまだ、長く歩くには自信がないという 「山ノ神」。昨日・今日と、2日間を付き合ってくれたから、「来週は何処に行っても良い。」 とまで言ってくれたが、さてさて、そんな上手いように事が運ぶであろうか・・・・




  ■■■ コースタイム ■■■
  駐車場10:15=炊事場10:20=雀平11:35=天蓋山頂上(12:05~15)=雀平12:40=炊事場(13:45~14:25)=駐車場(14:35~50)

  ■■■ 同行者 ■■■
             比佐恵