元 さ ん の 山 紀 行
ブ ナ ク ラ 谷
<富山県上市町>
平成22年06月20日
カタクリの群落
シラネアオイの群落
取水口駐車場行く歩行専用の仮橋。
いつもなら鉄橋なのだが・・・
鉄橋がなく、ギリギリに止めた。
今では、鉄製の梯子はなく、右岸沿いに
ロープ付きの登山道が出来ている。
堰堤を越えたら、残雪がびっしり・・・・
小ブナクラ谷出合から取水口方面を望む。
タニウツギ
取水口から1時間半も歩くと、こんな状態。
戸倉谷から見下ろす。
戸倉谷の滝
元さんの戯言・呟きから
6/20 大猫山でも良かったのであるが、何故か山菜のイメージで、ブナクラ谷に引き込まれた。取水口の堰堤を駆け上がると、すぐに、で~んと構えた雪渓となっていた。小ブナクラ谷の雪渓を渡るにも、おっかなびっくりとなる。
(帰路は徒渉したが・・)
大ブナクラ谷は水量が多かった。
そうこう言いながら、戸倉谷の滝付近まで行ったのであるが、節穴付きの私の目は、ウドを見付ける事が出来なかった。(お情け的に7~8本) 全く雪のない所と、雪だらけの所の差が大きく感じたが、その雪渓の状態も一日一日変わっていくので、注意して渡らなければならないようである。
降るかもしれないと思っていたのに、それどころか、時々青空が覗いた。しかし、一旦曇り出すと急激にガスに覆われる谷筋の怖さもある。早々に馬場島に戻ったが、何故か不完全燃焼で、そのままの荷を担いで中山に登った。「50分で・・」 「一時間で・・」 とタイムを意識して登ったが、全然ダメであった。強者達が去ってしまっていた山頂には、「虫」 と、その後の 「雨」 だけが、私への贈り物となった。
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コースタイム
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単独行
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