元    さ    ん    の    山    歩    き
大門山(1,571.6m)赤摩木古山(1,501m)
<富山県南砺市(旧福光町)・石川県>  令和01年10月07日











ブナオ峠からスタートです。 ブナ林に入ります。


〜〜私は、ブナ林が大好きです。 〜〜


「山ノ神」来るまで戻って来なければ・・・ 分岐から大門山頂まで10分程です。


標識は幾つもあります。 山頂からの展望はイマイチ。


またまた独りで・・ 分岐で合流。


ガスに覆われそうな猿ヶ山 笈ヶ岳・大笠山を、ちょとアップに・・・


大笠山や笈ヶ岳をバックに・・・ 猿ヶ山をバックに・・・


ビールとノンアルで乾杯! 雲行きが怪しくなって来た山頂で・・


〜〜 下山開始 〜〜


元さんの戯れ・呟きから・・・

10/7 ずっと白山行きを考えていた。しかし、午後5時まで帰宅しなければならないとなると、暗い内から歩かなければならなくなる。只でさえ道中揉めるのに、そんなにしてまで行かなくても良いのではとなった。そして、その代案は、大門山〜見越山となった。

 そんなのに、出足がちょっと遅れてしまった。その挙げ句、「山ノ神」の足が止まってしまう。この晴れ間に、奈良岳までは無理にしても、見越山までは行きたいという頭があった。40分ぐらい歩いた所で、大門山に行かないという「山ノ神」に、分岐で待ち合わせを確認して離れる事になった。

 こんなに遠かったかと思うほどだったから、「山ノ神」にしてみれば尚更であったようだ。「元三のバカヤロー」 と、何度も叫んだと言うのだから、分からないでもない。今までの経験が、だんだんと役に立たないようになっていくのだろう。

 大門山から戻ったら、「山ノ神」がベンチに座っていた。着いてから、そんなに経っていないようだった。赤摩木古山に午前11時半まで着いたら、私だけ見越山まで行って来ようと思っていたが、5〜6分程オーバーしていた。それでも、行けない事はないと思っていたが、そこまでする必要があるのかと考えてみた。

 今しか出来ないかもしれないが、「これからの山行スタイルとしてどうなのか?」 なども頭を過ぎってしまった。またもや、2時間程この山頂に置いてきぼりにし、私は私で食事もままならぬのではなどと考えてしまった。もっとも、雨が落ちないまでも、真っ黒な雲が立ち込めて来ていた事も考えを改めるのになったのかもしれない。

 午前中は晴れるという予報であったが、平日であったし、紅葉にもまだ少し早いからか誰とも遭う事もなかった。ブナオ峠に午後2時半前に着いた事もあり、僅かな時間であったが、道の駅に寄ったり、五箇山豆腐を買ったりする余裕があった。何よりも良い事は、車を吹っ飛ばす事なく帰れた事かもしれない。






 ■■■ コースタイム ■■■
 ブナオ峠(8:45〜9:00)=大門山と赤摩木古山との分岐10:35=大門山(10:45〜55)=分岐11:05=赤摩木古山(11:40〜12:45)=分岐13:10=ブナオ峠(14:25〜35)

 ■■ 同行者 ■■
             比佐恵