元 さ ん の 山 歩 き
大門山(1,571.6m)赤摩木古山(1,501m)
<富山県南砺市(旧福光町)・石川県> 平成19年09月17日
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前日の二日酔い組を分岐に残し、3人だけの登頂となる。 |
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登山口のブナオ峠 |
「颯爽と・・」とは、いかなかったようです。 |
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今日は、5人パーティーです。 |
赤摩木古山900m、大門山400mの分岐。 |
~~ 大門山々頂にて・・・ ~~
山つれづれ・・・ から
9/17 この頃の私は、人様には、”精彩なく映るのであろうか”、「雨でも良いから、何処かへ一緒に・・」 の声を、「シュンちゃん」が掛けていてくれた。ところが、その「シュンちゃん」・・・前日より高岡入り・・・筏井氏も伴って・・少しだけ早く帰った筏井氏であったが・・・午前3時まで飲み続けてしまった。 (何時から飲み始めたか? それは・・・)
飲み続ける毎に、時間が経過する毎に、行き先がトーンダウン・・・結局は、奈良岳を目指している上総の哲ちゃんの帰りを、「赤摩木古山で、待ち構えて驚かす!」 という軟弱な山行に予定変更となってしまった。「上総の哲ちゃんに会いたい。」 「何処でも良いから一緒に歩けたら良い。」 をミックスしたものとなったのである。
大門山へは、シュンちゃんと筏井氏が、分岐で待機。絹子さんと「山ノ神」と私の3人だけが、山頂を踏んだのであるが、戻ると、「早、戻って来たのか?」 などと、昨夜の後遺症に悩まされている姿がありありと窺えた。
6~9時間も飲んでいたし、その量も桁外れであるから、山なんかどうでもよかったハズ。でも、「やっぱり山が好き!」 どうしようもないバカの集まりは、赤摩木古山で待機を決め込んだのであるが、雨となったのである。
「今に止むよ!」 と言っていたのであるが、1時間半、風が伴う雨の中で、ひたすら哲ちゃんを待ち続けたのである。その雨の中でも、飲まなくちゃならぬと、独り気勢をあげていたのは、やはり「山ノ神」。
哲ちゃんが戻って来た頃は、雨が上がって、大笠山や笈ヶ岳がくっきりと見え、その威厳を漂わせていた。今日は、それだけで良かった。山の空気を胸一杯に吸い、そして、山仲間との再会を果たせたのであるから・・・
■■■ コースタイム ■■■
ブナオ峠(7:45~8:00)=大門山と赤摩木古山との分岐(9:20~40)=大門山(9:50~55)=分岐(10:05~10)=赤摩木古山(10:40~12:40)=分岐13:05=ブナオ峠(13:55~14:15)
■■ 同行者 ■■
筏井夫妻・シュンちゃん・「山ノ神」
赤摩木古山で、「上総の哲ちゃん」を出迎える。