元   さ   ん   の   山   紀    行
大明神山 (2,082.6m)
<富山県魚津市>  平成17年04月04日









まだ暗い、5:25にスタート。 除雪は行われていたが、
雪壁が続いていた。
南又谷林道の様子。


7:35 小沢に沿った尾根に取り付く。 8:40 780m付近を行く。 9:10 920m付近を行く。


9:40 鉄塔の尾根と合流して、
1,075m付近に大きな杉の木があった。




11:00 1,390m付近。 11:20 1,470m付近。


若い長勢君は、相変わらず元気だった。 12:05   1,680m付近、
吉尾氏の疲れが現れて来た。


〜 視界がない中、より高い所を目指して・・・・ 〜



〜 12:50頃、 長勢君と二人で、1,853mの標高点を越えた所で、「今日は、ここまで!」 でとした。 〜


〜 1,680m地点に戻って、ゆっくり食事をした。 〜






復路は、鉄塔の尾根に沿って、林道に出た。 南又谷の林道(雪上)を行く。




残念ながら、視界に阻まれ登頂する事が出来なかった。










  山つれづれ・・・・から

4/4 片貝川南又谷小沢に一番近い尾根を選択した大明神山行きは、昨年のルートを下山路としたのと比べて、相当雪の付きが悪かった。小雪がチラチラ舞うほどで、思ったほど天候は崩れなかったが、如何せん視界が悪かった。

 1853mからは、あの広い尾根が全く分からず右往左往も出来ない程のホワイトアウト状態で、潔く撤退を決め込んだ。急斜面を降りてからの昼食は、男3人での大味的なものとは言え、長い行程の疲れを充分に癒してくれた。そして、いつもと違いアルコールも殆どない至ってシンプルなものであった。帰路、うかつにも滑って起こした雪崩から脱出は出来たが、大量の雪を川のように運ばれた様を見てドキモを抜かれてしまった。 



 ■■■ コースタイム ■■■
  片貝第2発電所5:25=分岐6:20=小沢取り付き(7:25〜35)=1,070m付近の鉄塔尾根の合流9:30=1,292m10:35=1,853m付近で撤退12:50=1,680m地点食事処(13:15〜15:00)=取り付き地点(16:45〜50)=林道17:40=片貝第2発電所18:3019:00 

 ■■■ 同行者 ■■■
            長勢君・吉尾氏