元   さ   ん   の   山   紀    行
大 日 岳(2,501m)
<富山県立山町・上市町>  平成21年08月17日



剱岳は何処から眺めてもいい。大日岳から眺めるのも好きな場所の一つである。






「ご褒美」と称して、早々に大日平でビールを買った。
これから登るのであるから運転には支障がない・・・
以前は、山頂に辿り着く頃には、剱岳がガスに覆われて
しまっている事が多かったが、この頃は、何故か
ステキな剱岳を眺める事の方が多くなったように思う。


大日岳から眺める立山も、なかなかのものである。




「8/17コラム(山つれづれ・・・より)」

8/17 「休日は山へ・・」 が私のライフスタイル。残された盆休後一日は牛岳でも良かったのであるが、お天気も良いし、昨日の山ノ神の状態からして、堂々と一人でも行けるチャンス。家に戻ってから、山用具の後片付けや、中途になっている家の片付け(整理)を充分にするには、ちょっと出発が遅れたが、それでも、登山口を午前7時半前に立てたのであるから、まあ~まあ~であったであろう。

 荷を小さく(少なく)すると、こんなにまで違うものかと、それこそ肌で感じる山行であった。往路の大日平小屋で、暑さにかまけて、ビールを買ってしまった。(往路なら、時間的にも許されると思ったから・・) その飲むのに費やした20分程を差し引いても、3時間では登れなかったが、膝や股関節を痛めている私にしてみれば、上出来の部類であった。

 山頂では、ゆっくり剱岳と向き合って、静かな一時を過ごす事が出来きハッピーハッピーであった。しかし、登るのは良いとしても、降りは、バランスが悪いからであろうが、いつも滑ったり、蹴躓いたりして実に情けない。登る時間と、あまり変わらない時間を要した事は言うまでもない。



 ■■■コースタイム■■■
 登山口7:30=猿ヶ馬場7:55=大日平(8:40~9:00)=水場(9:40~45)=稜線10:50=大日岳頂上(11:00~25)=水場12:30=大日平(13:05~10)=登山口14:25

 ■■■ 単独行 ■■■