元   さ   ん   の   山   紀    行
大 日 岳(2,501m)
<富山県立山町・上市町>  平成25年07月21日



ガスの中から、剱岳が、一瞬であったが、顔を見せてくれた。(午後2時頃)、










8:15  登山口発 ホタルブクロ この登りは何時来ても厳しい。


9:00  ようやく猿ヶ馬場 今も復旧工事が行われている。 ここを登れば牛ノ首。


9:30  牛ノ首 牛ノ首で休憩を要求される。 ザクロ谷の流れ。


鍬崎山 薬師岳 大日平山荘


これから登る大日岳。 修理(増築)が行われていた大日平山荘。


悠然と大日平を行く。


~ 大日平(上部)を行く。 ~


ちっちゃな沢を渡る。 大日平と鍬崎山


ここは増水すると怖い所。 コイワカガミ


大日平と大日平山荘


~ 最後の水場で一服。 ~


大日小屋が見えて来る。 室堂・奥大日岳方面からの岡田氏と出会う。


午後2時頃山頂到達。 一瞬、ガスが切れ、ハッピー。


大日小屋方面を見下ろす。 大日岳山頂方面を振り返る。


大日岳と大日小屋との分岐で、廣田女史と・・・


コーヒータイムが終わり下山準備。 何となく・・・










  元さんの戯言・呟きから

7/21 ムコ殿の来高で冷たい物を飲み過ぎたなのだろうか、それとも、飲酒後の薬の作用なのだろうか、夜中に腹痛を催し、とてもじゃないけれど、早朝の起床が出来なかった。当然の如く、遠出の山行を中止とした。  それでも、寝ぼけながら、ちょっとでも山に行きたく、大日平を目指す事とした。

 登山口午前8時過ぎだったので、どれだけゆっくりでも、大日平には、それなりの時間に着く。「山ノ神」が、「山頂まで行って来たら・・・」 「私も行けるかな・・」 だと言いだしたものだから、時間的には可能と判断し先を目指す事とした。

 しかし、相変わらず、「山ノ神」は、ススダケに目がない。それは、上がらない足を隠すためなのである。どんどんと時間が過ぎて行けどもピッチが上がらず、終いには、「山ノ神」のザックを取りに戻ったりもした。挙げ句の果ては、稜線(コル)に出てから、「時間がないからここでいい。」 などと、いつものパターンとなる。

 午前中は、ずーっと眺められたであろう剱岳は、ガスの中。それでも、お山のてっぺんに立ちたい私は、先に足を進めた。午後2時、一瞬剱岳が顔を出した。遅い私達を、す~っと、抜き去っていかれた広田女史が、山頂におられ、シャッターを切ってもらった。

 17回目の大日岳は、カモシカのように駆け抜けていかれた広田女史の他に、室堂から大日経由で降りて来られた 「岡田氏とあきちゃん」、そして、自然観察山行のリーダーとして大日平を目指しておられた宮村氏との再会があり、何だか嬉しかった。だが、遅い我々は、閉門5~10分前にゲートを通過し、またまた、しんがりを努めた事になった。





 ■■■ コースタイム ■■■
 高岡6:40=駐車場(7:45~55)=登山口8:15=猿ヶ馬場9:00=牛ノ首9:30=大日平山荘(10:25~40)=最初の水場11:50=最後の水場(12:25~35)=岡田氏と遭遇13:30=稜線(コル)(13:40~50)=大日岳頂上(14:00~10)=コル(14:20~50)=最後の水場15:25=大日平山荘手前のベンチ(16:25~35)=大日平山荘16:45=猿ヶ馬場(17:40~45)=登山口18:25=駐車場(18:35~45)=高岡20:00  

 ■■■ 同行者 ■■■
            比佐恵