元   さ   ん   の   山   歩   き
洞   山 (831.8㍍)
<富山県富山市(旧細入村)>  平成26年01月06日







大きな反射板がある(二枚)洞山頂上で・・・






庵谷集落の最奥・日枝神社から先、
林道を右折(簡易水道施設)付近
登りは、夏道に沿って・・・


 
標高400m付近にある鉄塔で休息。 ここを登れば林道に出る。


林道から尾根へは、雪量がイマイチなので、
杉林に近い所の斜面に取り付く。
よく見ると、至る所の朽ちた木に、
ナメコがあり、停滞せざるを得なかった。


~~ ナメコもいいが、時間の事もあり、ピッチをあげる。 ~~


ふぁ~っと、反射板が現れた。 大きな反射板の下で・・・


今日は、簡単な食事でしたが・・・ 鉄骨にカメラを置いて・・・




山頂は、風も弱く、降雪も少なかったが、視界が広がらなかった。




~~ まずまずの積雪あり、快適に駈け降りる。 ~~




何となく、ナメコをゲットしてしまった「周さん」 少し陽が覗き始めて視界が広がった事もあり
気持ち良く駈け降りる。


林道上の標高480m付近にある反射板から
神通川流域と小佐波御前山を眺める。
対岸にあるキラズ山の大きな山容が、
イヤでも目に入る。






   元さんの戯言・呟き

1/6 「周さん」 も行きたいという事で、久し振りに洞山に出掛けた。ちょっと雪不足を懸念していたが、今朝は湿っていて(カチカチ)、それを防いでいたかのようであった。今日で8回目の洞山であったが、450m地点の反射板付近の様変わりに、独り善がりかもしれないが、何だか違和感を感じてしまった。

 西新山や961m峰への通過点として利用される事もあるが、細入道の駅からの直登を試みる人達があるように、洞山単独でも、それなりに登頂の喜びを感じる事もある。今日は、ヤブが煩かったが、その分、「山ノ神」の本領とするナメコ採りには、それなりの分があったかのようである。

 831mの山頂と言えども、その頂に立てば、それなりの喜びを感じるのは私だけではあるまい。初めてなら尚更であるし、回数を重ねれば、その季節毎の魅力を感じるというものである。登らなければ分からない。行ってみなければ、何も言えるものではない。一度や二度で、その山の事など、軽々しく言えるものではないし、分かりもしない。でも、行ってみるが良い。事は、それからである。



 ■■■ コースタイム ■■■


 ■■ 同行者 ■■
        周さん・「山ノ神」