元   さ   ん   の   山   紀    行
木 ノ 根 山(1,134.5m)
<富山市 上市町>  平成21年02月09日





木の根山から、細蔵山に向かう。





伊折橋詰に、車をデボして・・ 取り付きから、すぐヤブ。 林道に出る。


雪が少なく木枝を払って・・ ヤブ化した細尾根を行く。 やがて、クラストした雪上に・・


アップダウンを繰り返し・・Ⅰ アップダウンを繰り返し・・Ⅱ


クラストしていて、見た目より歩き易い。 アップダウンを繰り返し・・Ⅲ


木ノ根山手前より、剱岳を望む。


細尾根を気を付けて・・・ ちょっと、イヤな所。


大倉山(奥)と土倉山 山頂らしくない 「木ノ根山」 にて・・


分かり難い 「木ノ根山」 の標識 木ノ根山から、細蔵山へ・・・


つづく




「2/9 「コラム(山つれづれ・・)より」

2/9 昨夜のヤブの情報に、一瞬たじろいだが、「兎に角、現地に行ってから判断しよう。」 となったが、それは決行という事と同じである。車デボ地点は伊折橋詰。剱岳を仰ぎながら早月川右岸行く。

 すぐ尾根に取り付く。確かにヤブだが、以前より整備されている。林道に出て、再び尾根に取り付くが、予想したヤブ程でなく、クラストした雪質とも相俟ってスムーズに推移した。

 後は、「好山病・・」 ペースである。1330mPも展望台なのであるが、今年は随分雪量が少なく、立木が邪魔して、すっきりした剱岳を撮る事が出来ないくらいであった。

 今回の計画では、天候や雪質によっては、木ノ根山や1330P止まりも考えていただけに、直下の300mの登りで、山ノ神の苦戦もあったが、何とか皆の協力を得て、山頂に立つ事が出来た。

 2月の細蔵山の山頂に立てた上に、大展望のご褒美まで貰え、大満足の一日であった。大シェルターを造り、宴を催しても、暗くならない内に車に戻り、尚かつ、家路に就く事が出来た。







  ■■■ コースタイム ■■■
 高岡5:00=上市(5:45~6:00)=伊折橋詰(6:20~40)=取り付き6:55=林道7:15=木ノ根山(9:35~45)=1330mP(10:45~50)=細蔵山(12:00~13:50)=1330mP(14:20~25)=1234mP14:55=木ノ根山15:20=林道16:50=取り付き17:10=伊折橋詰(17:25~40)=高岡18:50   

  ■■ 同行者 ■■
             北ちゃん・ねぎちゃん・長勢君・山ノ神