元   さ   ん   の   山   紀   行
二上山(274m)大師ヶ岳 (253.6m)
<富山県 高岡市 ・ 氷見市>
 平成18年01月01日




 12月中旬から降りだした雪は大雪となった。しかし、予想に反して、元日の今日は素晴らしいお天気となる。私達が登り始めた頃は、立山連峰が霞んで見えたが、それでも、よ~うく見ると、剱岳は確認出来た。

  放射冷却でカンジキを用意したが、二上山までは全くいらず、アイゼンがあってもいいのではとお互い顔を見合わせてしまった。お天気が良いせいか、多くの登山者と擦れ違い帰宅してメールで分かったのであるが、子犬を連れて下って来られたのが、高岡のO氏のようであった。
 万葉ラインに出た大伴家持像の前では、sekkyan君よ鉢合わせとなる。なかなか彼との山行が実現しないから、山で会えて事だけでも嬉しかった。

 二上山頂上に登ってから、反対側から再び万葉ラインに降り、しばらく歩いてレストラン横から大師ヶ岳に取付く。ここからはトレースがなかった。不覚にもやや西側の斜面を降りようとしてしまった。竹林が東に見えて間違った事を感じていたが、何とかなるだろうと思いながら降ったのがいけなかった。後続の二人にその旨を伝えたら、戻って正規のルートに戻られたらしい。(後に山頂でお会いした川崎氏とお連れ!)尚も降って登り返せばいいと思ったが、そう上手く行かず、竹林の斜面に取付いて元に戻った。二上山・大師ヶ岳と言って侮ってはいけないようである。


二上青少年の家から出発! 今年は雪が多い上に固まっていた 万葉ラインに取付く地点


大伴家持像の前でsekkyan君と
出会う。予想せぬ出会いに感激!
二上山頂上から大師ヶ岳を望む レストラン横から大師ヶ岳に取付く


大師ヶ岳頂上で川崎氏に撮ってもらう 大師ヶ岳から休憩所に向かって



いい雰囲気の竹林を行く 竹林が無残にも倒れていた 竹林は大師ヶ岳のステキな所




 ■■■コースタイム■■■
二上青少年の家9:45=二上山頂上(10:40~55)=大師ヶ岳登山口11:20~~途中彷徨す~~大師ヶ岳頂上(12:45~13:10)=二上青少年の家14:40

 ■■■同行者■■■
         比佐恵