元    さ    ん    の    山    紀    行
城 ヶ 平 山 (446.3㍍) ・ ハゲ山 (478.8㍍)
<富山県  上市町>    平成26年01月02日





お正月から縁起の良い出会があり、ハゲ山で暫しの歓談となる。






城ヶ平山からハゲ山に向かって・・・


幾つかの小さな起伏を乗り越えて、また、ちょっと煩い小枝を払い除けながら・・・


ハゲ山と浅生の分岐を知らせる標識。 更に進むと人影が・・ 池田氏とDOIHIRO女史との遭遇。


城ヶ平山に向かわれる予定の池田氏・DOIHIRO女史と
途中で遭遇。再び、ハゲ山に戻ってもらう事になる。


ハゲ山に戻る途中、峠山で・・・


ハゲ山頂で、池田氏・DOIHIRO女史と共に、憩いの一時。


見えぬ剱岳と、西種集落をバックに・・ (ハゲ山頂で・・)


名残惜しけれど、ハゲ山から下山開始。 池田氏とDOIHIRO女史とお別れ。(西種への分岐で・・)


城ヶ平山方面は登り返しになる。 浅生に向かって下山。





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   元さんの戯言・呟きから・・

1/2 大晦日も元日も「山ノ神」は、車を使って、プイと何処かへ出掛けて行った。雨、そして、車がない。そして、夕方から新年会がある。そんな私は、家から歩いて二上山に行く覚悟で、雨具を身に付け外に出た途端、「山ノ神」が帰って来て、「私も行く。」だって・・・

 もう口も利かずに、唯歩くだけ・・ でも、知人と出会うと、そうも言っておれない。でも、それが終われば、また元通り。 (ここまでは昨日の話) そんなのに、今日も、山準備をしていると、「何処行くがけ!私も行く。」 だって! お天気が良くないし、なるべく人が来ない山と思って、城ヶ平山・ハゲ山に向かった。

 雨が、大岩に着いた頃から雪に変わった。ミョウガ畑の中の階段を登り切る頃から、雪量が一気に増えた。でも、面倒な事もあって、カンジキを着ける事もなく、一気に山頂に立つ。こちらは話したくないし、あちらは、置いて行かれてはイヤなのか、膝下まで雪のある城ヶ平山に1時間も掛からず着いてしまった。

 お昼時間なのであるが、お天気も良くないし、あまり顔を見たくもなかったから、すぐにハゲ山に向かった。浅生へ降りる分岐を過ぎ、暫くすると何だか人影が見えた。ハゲ山方面から来られた池田氏とHIRO女史であった。お二人は、城ヶ平山に向かわれるハズであったが、一緒に山頂での歓談を考慮されて、ハゲ山に戻る事を決断してくださったのであった。

 山頂に着けば、次第に展望が開けだし、山座同定に暫しの時間をあてた。私達の状態を知ってか、お二人の話術は巧みで、思わず大笑いをしてしまった。約束して登る山もいいが、予期せぬ山での遭遇も、また楽しからずやである。浅生に降り、最後は、何を祈ったか(願ったか)分からないが、日石寺を参拝した。





 ■■■ コースタイム ■■■


 ■■■ 同行者 ■■■
          比佐恵
         ハゲ山で・・・・ 池田氏・DOIHIRO女史