元    さ    ん    の    山    紀    行
城 ヶ 平 山 (446.3㍍) ・ ハゲ山 (464.7㍍)
<富山県  上市町>    平成26年01月02日





寂しい思いをしたハゲ山頂上で・・・






大岩から・・・ 真新しい案内板が設置されていた。


水があると、必ずといっていいくらい山ノ神は飲む。 杉林を行く。


城ヶ平山頂上に到達して・・・・


コーヒータイムと思って荷を降ろすが、コッフェルがない。
コーヒーどころか、カップ麺もダメ。悪い空気が流れた。


食べられないのなら、歩くしかない。 ハゲ山と浅生の分岐。


ハゲ山の一つ手前のピーク(峠山)で・・ 水上集落を見下ろす。


峠山から、ハゲ山に向かって・・・ 峠山とハゲ山の鞍部。西種への分岐でもある。


もう少しでハゲ山頂上へ・・・ ハゲ山頂上で・・。しかし、食べる物がない。


急いで降りる。 浅生へ降りる事になる。


~ 浅生へ一目散 ~


ここにも新しい案内板があった。 浅生側の登山口(正男新道) 浅生に出てから林道歩き。


今回のルート。 大岩→城ヶ平山→分岐→ハゲ山→分岐→浅生→大岩








   元さんの戯言・呟きから

12/8 出発直前まで行き先選定に迷ったが、夕方からの忘年会がある事から、城ヶ平山・ハゲ山とした。予想より積雪が少なかったから、「もうちょっと高いところにすれば良かった。」 のかもしれなかったが、どの山も登ってしまえば、それなりの良さを感じるものであり、喜びもあるものである。

 しっかりしたトレースを伝って、楽々、城ヶ平山に到着する。今日の行程からして、山頂でコーヒータイム&少々の腹ごしらえと思って、テーブルの準備し、お湯を沸かそうとしたら、コッヘルがない事に気が付いた。ラーメンも焼きそばどころか、コーヒーもダメなのであるから、それはそれは愕然としてしまった。

 大型のシャベルや、タープ類も準備してきたのにである。そうなれば、さっさと、ハゲ山に登って、下界で何かを食べるのが一番となり、壺足から、今年初めてのスノーシューに換えた。壺足のトレースに、なかなか馴染まず、ちょっとばかし、コースを外してみたが、それ程の雪量でもなく、やっぱり、そのトレースに準じるしかなかった。

 タイム的には、それ程の違いがなかったと思うが、ハゲ山まで遠く感じた。そのハゲ山到達も、写真を撮ってUターンなのだから、浅生に降りる途中では、「山ノ神」が、一時座り込んでしまった。そのような状態では、「ビールも飲めなかった。」からかもしれないが、林道歩きに、口も効いてくれなかった。ザックの底に、先週から忘れていた菓子パン(揚げパン)一個があり、賞味期限を、一週間も過ぎていたが、半分ずつにしてかぶり付いた。





 ■■■ コースタイム ■■■


 ■■■ 同行者 ■■■
        比佐恵