元    さ    ん    の    山    紀    行
城 ヶ 平 山 (446.3㍍) ・ ハゲ山 (464.7㍍)
<富山県  上市町>    平成30年07月30日





魚津の田原氏に撮ってもらった画像。






大岩側からのスタートです。 はじめから汗が吹き出しました。


最初のベンチで腰掛けました。 杉林の中の登山道。


2つ目のベンチへ・・ 城ケ平山への最後の階段。


あっという間に剱岳が隠れてしまいます。 (城ケ平山)


剱岳が隠れてしまいました。 浅生との分岐。


峠山への登りです。


暑く汗だくでした。 (峠山)


峠山から水上集落を見下ろす。 西種との分岐を通過!


ハゲ山々頂へ・・・ この日は、食材があまりなかった。


ハゲ山頂上にて・・・








   元さんの戯言・呟きから

7/30 孫達の夏休みとなって、私達のはじめての休日。下の孫は登校日。そして、育成クラブ(学童保育)の始まりも午前8時である。ましてや、ムコ殿の用事があって、午前中滞在となれば、如何に 「休日は山に・・」 と認知されていても流石に出にくい。 それでも、ムコ殿を放ったらかして、高岡を午前8時半くらいには出たのである。

 これも病気。と思ってもらえばいいのか、それとも、そうならなければ、病気になると思ってもらった方がいいのかは分からない。どちらにしても、寝たきりになっているたり、認知症になっているより、いいではないかが、私達の勝手な言い分で、今日まで来ているのであるから、的は外れているようなそうでもないような・・・

 何処の山へ行くかになったが、何となく、城ヶ平山とハゲ山となった。午前10時頃、大岩をスタートしたが、折からの暑さで、ちょっと歩いても、タラタラと汗が滴り落ちてきた。そして、ちょっとのミョウガを期待したが、まだまだ早いようであった。二組二人の登山者が、私達を追い抜いて行ったが、この暑い日に、この山に来るとはと、自分達の事を忘れて驚いてしまった。

 その内の一人、魚津からやって来たという田原氏に声を掛けた。山に関しては、初々しい方であったが、なかなか好感持てる方であった。城ヶ平山とハゲ山の山頂で、暫しのお話をした。体力もありそうだし、意気込みもありそうに感じて早々に見送った。

 我々は、「忍」 という文言で表されるように、只々耐え忍んだ。正しく鍛錬・訓練である。「山ノ神」の足が上がらない。熱中症かと思いきや、ビールが足りないというのであるから魂消てしまう。今や、恐ろしいオンナである。でも、私からすれば、この城ヶ平山・ハゲ山でギブアップ寸前なのに、よくも先週の白馬岳日帰りに挑戦出来たものだと思うのであるが、本当のところは分からない。





 ■■■ コースタイム ■■■


 ■■■ 同行者 ■■■
        比佐恵