元   さ   ん   の   山   紀   行
城 ヶ 平 山 (446.3㍍)
<富山県  上市町>    平成30年09月04日





白馬の帰り道中は雨だった。少し止んだスキを目掛けて上市にやって来た。
でも、「山ノ神」は全く登る気など無く、歩き足らない私の単独行となる。


いつものコースから・・・ 雨は降らないようだった。


限られた時間だったが、山頂では、ちょっぴり余裕があった。


「山ノ神」、本当は山歩きが好きでないみたい。







元さんの戯れ・呟きから・・・

9/3 今日は、三連休の最終日。朝から雨。これでは、近くの雨飾山や大渚山も行けないし、行く気もしない。 (始めから雨では、余程の事がない限り😁) そのくせ「山ノ神」は、唐松岳方面へ行けと言う。ドライブという意味らしい。「登る気があるのなら行ってもいい・・」 と私は拒否する。

 午後5時まで戻らなければならない制約があるものの時間はたっぷりある。当然の如く下道利用である。親不知に来ると雨が強くなった。朝日町に行くまでに雨が止んだら、「南保富士」に登るという算段があったが、あえなく通過。南保富士が好き嫌いより、今回のようについでに立ち寄ったケースが多く、8回を数えている。何としても10回の目標を掲げている以上、心が動いたのである。

 そうなると、私の心は穏やかでおれなくなる。西に車を走らせながら、段々と雨が止んで来た。もしかしたら、晴れるのではと思うほどである。今更、南保富士に戻れないが、何処かの山に行きたくなる。でも、「山ノ神」は、「もう 登らない。」 と決めている。「私は、車で待っているから、どうぞ!」 である。

 その副産物的に選んだ山が、「城ヶ平山」である。ビールを買って、ガス・コンロなどを置いてスターしたが、これでは、リハビリ山行の意味がなくなってしまった。そして、私にくれた時間が2時間20分であった。待たせるのもなんだしと、一生懸命歩くと、35分程度で山頂に達した。「おおっ、まだまだ頑張れるんじゃない。」 の自己満足をしたが汗が凄かった。

 もちろん展望もないトレーニングの山歩きとなったが、山と接する事が出来それなりに満足であった。ミョウガにも興味があったが、もう踏み荒らされていたし、不作という事も聞いていたから、ちょっとは覗いてみたものの、それこそ通過であった。そうして休日は終わった。





 ■■■ コースタイム ■■■

  

 ■■■ 単独行 ■■■
  大岩駐車場12:10=城ヶ平山頂上(12:50~13:15)=大岩駐車場13:50