元   さ   ん   の   山   紀   行
城 ヶ 平 山 (446.3㍍)
<富山県  上市町>    平成28年09月19日




雨でも歩きたくて・・・






雨量が多く、水路から溢れそうでした。 汗を掻かないように、ゆっくりと思っていたのですが


杉林の中を行く。 一か所だけロープが施してあります。


これを登れば山頂です。 山頂からの展望は、靄っていました。


今日は、食事もコーヒーもありません。ちょっと休んだだけ・・







元さんの戯れ・呟きから・・・

9/19 東京からムコ殿が来ているというのに、今日も出掛けてしまった。それも、雨なのに! しかも、どうでもいい山なのにである。「唯、歩きたいだけ。」 を優先するという大バカ者である。それを自覚しているのであるから、治らない病気(好山病)なのだろう。

 他人様から言われて、内心嬉しく思うのだから本当にどうかしている。でも、こんな事が出来るのは、もうちょっとなのだから、周りの人達に我慢してもらうしかあるまい。他の事で、私(達)も我慢しているのだから、お互い様だし、認め合い協力し合って何とかなっていると思っているが、これまた自己満足かもしれない。

 今日も雨。でも、歩き始めたら、そんなに降らなかった。大体ずっと降る事など、あまりないと思っているし、それも強弱があるというもの。城ヶ平山のミョウガ畑は、もう終焉なのかもしれないが、随分と踏み荒らされていた。でも、丹念に探すと、それなりにあるものである。しかし、今まで無いと思っていた所にも、人の入った形跡があった。山菜もそうであるように、今まで関心のなかった人達も興味を持たれ、多くの人達での争奪戦になっているのかもしれない。

 今日は、山頂で、食事もしなかったし、コーヒーも飲まなかった。下山してから、富山県立近代美術館へ足を運んだ。私は、知らなかったが、「藤城清治 光よろこびメルヘン展」 なるものを鑑賞しに行ったのである。私には場違いのような気がしたが、本物というのであろうか、いいものを見ていると、何だか吸い込まれるというのであろうか、ちょっぴりその良さが分かるような・・・




 ■■■ コースタイム ■■■


 ■■■ 同行者 ■■■
          比佐恵