元   さ   ん   の   山   紀   行
城 ヶ 平 山 (446.3㍍)
<富山県  上市町>    平成30年09月04日




凄い勢力を持つ台風21号来襲との予報に恐れをなして、雷鳥沢キャンプを、 早々に引
き上げて来たのですが、まだ来ないだろうと、城ケ平山に足を運んだ戯け者4人です。








もうすぐ山頂です。駆け上がりました。


台風前でしたが、のどかに感じました。


「わ~っ、剱」 と歓声を上げたのですが、すぐに隠れてしまいました。


富山平野と富山湾をバックに・・・


こんな時のうどんは美味しいものです。


鱒寿司も出て来ました。


のんびりしました。


下山路は裏っ側を通りました。 車に戻ったら、大阪が大変な事になっているとの情報が・・







元さんの戯れ・呟きから・・・

9/4 小心者の私は、2時間程眠った後、午前0時頃から、殆ど眠られなかった。「1~2日寝られなかっても死なない。」 が持論なのであるが、前日もあまり寝ていない事情があり、何としても眠らなくてはと思ったが全然ダメだった。トイレに行ったり、張綱の点検をしたくらいでは時間が潰せない。空は月が出たり、星が出たりかと思ったら、雲にさっと遮られたりして、その移り変わりが激しかった。

 夜が明ける頃には、コーヒーでも飲みたいと思って起きてしまった。依然風は強いし、いずれ降るような感じだったので、今日の行動は中止とした。「軽い食事をして・・」、と言っても、テーブル上に置いた軽い物は、皆風に持って行かれる状態であり、必死に抑えての食事となった。

 雨の降らないない内に片付ける事になる。そして、室堂に向かった。室堂着が午前8時前。こんな事は初めて。この時間に帰るとは考えられない事だもん。「こんな時だけに、自然保護センター見学!」 となったが、まだ早く開いていない。ならばと、近くで店を開いた。(コーヒーを含めた軽食である。)

 バスに乗り込むと剱岳や大日連山がきれいに見られ、富山平野や富山湾もスッキリと見える。見通しを誤ったかと思ったが、県西部の山手には暗い雲が立ち込めていた。立山駅に着いて、一応の解散となったが、「もうちょっと歩きたい。」 となって、上市の城ケ平山に行く事になった。

 3時間程(移動時間も含めれば3時間半程かな。)で駐車場に戻ったら、大阪の長男から電話が入った。「会社にいるがビルが揺れている。物凄い風である。高岡の家が心配!」 というものであった。大岩周辺は、何の風も吹いていなく平穏であった。しかし、8号線に入ってから雨が降り出した。これから迫って来る台風に向かって走っているような感じであった。そして、片付けて風呂からあがった頃から風が強くなった。





 ■■■ コースタイム ■■■

  

 ■■■ 同行者 ■■■
          マキちゃん・周さん・「山ノ神」