元 さ ん の 山 紀 行
唐 堀 山 (1,160m)
<富山県富山市(旧細入村) 岐阜県飛騨市(旧宮川村) >
平成27年06月08日
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頂上らしくない頂上。(ヤブから抜けて・・) |
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加賀沢トンネルに向かって・・ |
非常口から階段を降りる。 |
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高山線を潜る。 |
46番沿いの鉄橋。 |
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倒木を潜る。 |
初めての鉄塔。 |
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ブナの快適な登山道。 |
第2の鉄塔。 |
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第3の鉄塔 |
もうすぐ第4の鉄塔。 |
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剱岳方面を眺める。 |
薬師岳を眺める。 |
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第4最後の鉄塔。 |
鉄塔から、尚も急登が続く。 |
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見出し標 |
ここからヘリポートに向かう。 |
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東京の姪に送ったら、斬新な料理を創り上げていた。 |
元さんの戯言・呟きから
6/8 予定通り唐堀山に出掛ける。夕方、もしくは、夜から雨の予報であったが、我々の歩く時間には降らないだろうと思い込みで歩く。何年前だったろうか、集中豪雨で、道路や鉄道が決壊して以来、加賀沢トンネルの非常口からの入山となっている。いつも思うのは、「あの非常口を施錠されたら帰れなくなる。」 の不安を持っているのは私だけではあるまい。
この時期、どの山に入っても虫(ブヨ)に悩まされるのであるが、唐堀山も例外ではない。しかし、今日は、悪天の前兆なのか、風が吹き、風通しの良いところでは、あまり気にならなかった。今日も遅いスタートだったから、上から降りて来られた方に、「今からですか?」 と声を掛けられた。そして、「土日に、沢山の人が入っているから、ススダケは余りなかった。でも、100本くらい採ったかな?」 であった。
今回の山行前から、「速く歩けば長い間休息が取れる。」 と言っていたからであろうか、それなりの「山ノ神」の頑張りがあったからか、予定内に山頂に届いた感じであった。登山道から外れる県境沿いのルートは、きれいに整備されていて歩きやすかった。取り残しではなかろうが、つまつまと取り出せば、かなりの量となった。
食事をと、へりーポートに着いた頃は、暗雲が立ち込めてきて、雨を想像すれば、のんびり構えているのも、如何なものかと思ってしまった。でも、もう少しと、ススダケ採りとなったが、予定より早めに切り上げ下山することになる。でも、雨には遭わなかった。
■■■コースタイム■■■
車デボ9:30=ススダケ採り開始12:30=唐堀山三角点13:15=へりーポート(13:30~14:25)=加賀沢トンネル非常口16:10=車デボ地点16:25
■■■同行者■■■
比佐恵