元   さ   ん   の   山   紀   行
片貝川散策
<富山県魚津市>
  令和03年04月12日












まだまだ雪の下で、収穫は左手のそれだけ。






   元さんの戯言・呟きから

4/12 この時期になると片貝川林道が気になる。僧ヶ岳・毛勝三山へのアクセスと共に山菜である。案の定、片貝第2発電所で通行止めとなっていた。しかし、いつもの事なので歩くつもりであった。歩いてすぐの所にキャンプ場がある。まだ開いていないが、そこのテーブルで朝食と大好きなコーヒーである。

 残雪はないかと思ったけれど結構あった。北電の車が追い越していったが、すぐに戻って来たくらいである。でも、毛勝山へ行かれたのだろうか、その残雪を乗り越えてのトレースがあったが、やがて限界を感じたのか、樹木やポールに縛り付けてあった。第4発電所からは、デブリがあり重機が入らなければ通行出来ないであろう。例年は、その第4発電所辺りまで車が入るのは、第3週くらいなのだが、今年はどうなんだろう。

 成谷堰堤まで歩いたが、そこから引き返した。今日の偵察は、来週僧ヶ岳山行のためであったが、出来たら何か山菜と思ったが、フキノトウだけであった。他は蕾が硬かった。昨日の春木山は約37,000歩であった。今日の歩きは、5~6時間を要したが、まだその域に達していなかった。それではと千石城山に向かった。

 林道を歩いただけだったので、お山のてっぺんに立っていない。そんな事もあって、千石城山を選んだのであるが、登り始めは午後3時半くらいになった。お天気が良く剱岳の展望台であるのも選んだ一つの理由であったが、それよりも、まりさんとお目にかかったのが、もっと嬉しく感じた。すれ違いだったので、立ち話だけだったが、それでもお互い山好き同士で、ハッピーハッピーであった。誰もいない山頂で、剱岳を眺めながら、一つのカップ麺を2人でわけ、コーヒーとなった。




      ■■■コースタイム■■■
      

      ■■■同行者■■■
                比佐恵