元    さ   ん   の   山   紀   行
金剛堂山  (1,650m)
<富山県南砺市(利賀村)>  令和01年12月16日




ガリ君と一緒。





栃谷登山口 百瀬川を渡る。


<小沢を渡る。/td> 階段の急登が始まる。


1キロ地点で休憩。 徐々に積雪が増える。


2キロ地点。 ブナの原生林を行くガリ君。


片折岳(一服金剛)の雪量が少なく展望がない。


片折岳を降り3キロを目指す。 3キロ地点。


北アの山々が浮かび上がって来る。 雪量が少なく、まだ雪庇が出来ていない。


4キロ地点に到達。


4キロ地点から・・・


細尾根を振り返る。 暫し、飛行機雲に見入った。


もう一踏ん張り・・・ ガリ君が待つ山頂。


早速、食事の準備!


中金剛(最高点)方面。 御嶽山


乗鞍岳 真ん中が薬師岳。




劔岳を中心に北アの山々。手前が白木峰・小白木峰。


好天故に名残惜しそうなガリ君。 一生懸命に歩かなければいけない状態。


時計を気にしながら、登山口に向かう。


斜面を降りるガリ君。 登山口の百瀬川。






   元さんの戯言・呟きから・・・

12/16 「明日は何処の山に行くのですか?良ければ一緒したいのですが・・・」 というガリ君からのメッセージに金剛堂山へ一緒する事になった。もちろん、「こちらはロートルそんなに速く歩けない。」 との了承をもらっての同行であった。

 ガリ君との山行は、何故か晴れが多い。(彼は晴れを選んでいるというが・・) 今日もピーカンであった。雪は少ないけれど、小枝はそんなに煩くなかった。そして、私達の歩きに辛抱強く付き合ってくれた。感謝である。いつもなら、途中で「止めた。」 という「山ノ神」であったかもしれないが、今日ばかりは、そのような言葉は言えなかったに違いない。

 他に誰も上がっては来ない山頂は、遠くにはあるものの連なる北アの眺望をイヤというほど楽しませてもらった。登られた方なら分かると思うが、乗鞍岳や御嶽山もである。反対側で白山と幾つもの名山を一時に眺めたのであるから、山好き冥利に尽きた感があった。





 ■■■コースタイム■■■
  栃谷登山口7:30=1km地点(8:05~15)=2km地点(9:05~20)=3キロ地点10:00=4キロ地点11:05=金剛堂山頂上(11:50~13:25)=登山口15:40       

 ■■■同行者■■■
        ガリ君・「山ノ神」