元 さ ん の 山 紀 行
金剛堂山 (1,650m)
<富山県南砺市(利賀村)> 令和02年09月01日
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雨になるかもしれないと思いながら・・・ |
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今日も栃谷から・・・ |
1キロ地点。 |
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ブナの原生林。 |
3キロ地点。 |
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こんな所も・・・ |
リンドウ |
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積雪期は雪庇のあるところ・・ |
4キロ地点では、山頂が見えなくなった。 |
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今日も、山頂は私一人。 |
雨になった。 |
本格的に降り出した。
元さんの戯言・呟きから・・・
9/1 暑くてぐっすり眠られない。下の部屋に降りて来ても連日29℃である。(2階は32℃である。) 今もエアコンのない部屋だから辛い。でも、エアコンがあったら、きっと寝られないと思う。修行とか鍛錬などとは言わないが、やっぱり自然がいい。でも、周りからは、「そんな歳でないだろう。」 と言われ出している。
早く起きたが、行き先が決まらない。天候・時間制限などあるが、早出や速く歩けば何とかなるのだが、やっぱり疲れなのかもしれない。結局は、今年9回目の金剛堂山になった。「同じ山はイヤ」 などと言えば登る山が無くなってくる。「イヤければ来るな。」 である。
栃谷登山口を午前9時10分頃のスタートとなった。「正午まで登り切らないと、ゆっくりは出来ないよ。」 と言っていたが、その通りになった。登山道沿いのササが延びていて、少々歩き辛かったが、もう少しの踏ん張りが足らなかったように思う。
4キロ地点で「山ノ神」がギブアップ。いつものように、私だけが山頂を目指す事になる。山頂はガスで視界がなかった。途中には、秋の気配を伺わせるように、リンドウがたくさん咲いていた。予定より早く「山ノ神」の所へ戻れたので、簡単な食事が出来た。
その間、「山ノ神」は、缶ビールの他に、チューハイなる物を嗜んでいた。待機の名の下に、これが目的であったのかと思ってしまう。雨がポツリとやって来た。長雨とはならなかったが、草木が濡れるので、こちらの着衣も濡れるのが厄介でした。
■■■コースタイム■■■
栃谷登山口9:10=1キロ地点(9:4045)=2キロ地点(10:4045)=3キロ地点11:15=4キロ地点12:05=食事処金12:15=剛堂山頂上(12:30~40)=食事処(12:55~13:05)=4キロ地点13:20=登山口15:20
■■■同行者■■■
比佐恵