元    さ   ん   の   山   紀   行
金剛堂山  (1,650m)
<富山県南砺市(利賀村)>  平成22年03月02日



久々の雲上は、何事にも代え難いような気分であった。





スノーバレーに駐車。 急斜面に取り付く。 「晴れるのではないか」 との望みが・・ ブナ林では、やっぱりガスが・・


ようやく片折岳に・・ 雲から抜け出したようだ。 片折山(一服金剛)で・・・ 山頂をバックに(片折岳)


真ん中に浮かぶは袴腰山。 小尾根が幻想的に見え隠れ・・


山ノ神はヨタヨタで・・・ 4キロ地点から山頂を望む。 雲上は、この世ではないくらいに


大展望であるが、風が強くて・・・ 山頂の祠を目指して・・・ 乗鞍岳や御岳も雲上に浮かんでいた。


遠くであるが、アルプスの山々が楽しめた。 白く光った山肌が、凄く眩しかった。


食事処は、風を凌げて展望の利くところに・・・


方角を変えれば、まだいっぱいの雪がある。 山頂に別れを惜しみながら、雲上から去るところ。


雪庇は小さいが気持ち良く歩ける所・・・ 山のてっぺんも、雲海の上では島のよう・・ 4キロ地点に戻って・・


片折岳に戻ればやっぱりガスが・・・ ブナ林もガスの中・・・ 利賀村百瀬には、こんなに雪がある。






 ■■■コースタイム■■■
 高岡7:00=スノーバレースキー場(8:15~30)=片折岳(10:55~11:10)=4キロ地点(12:10~15)=金剛堂山頂上(12:45~14:50)=片折岳(15:45~55)=スキー場(17:00~10)=高岡18:30  

 ■■■同行者■■■
            比佐恵