元    さ   ん   の   山   紀   行
金剛堂山  (1,650m)
<富山県南砺市(利賀村)>  平成26年02月03日



山頂直下で、親交を深める???





スキー場からは急登が続きます。 でも、ちょっと我慢をすれば・・・ 栃谷からのルートと合流して・・


片折岳(一服金剛)の標高は、1,346mです。


水休憩です。 山頂に向かって出発です。
降って、ちょっとの所が3キロ地点です。


遠くに見えても、歩いてしまえば、
意外と近いものです。
登ったと思ったら、また降る。
これが登山というものです。


これを登り詰めれば4キロ地点です。


4キロ地点で、上着を一枚着用! 山頂まで、あと、25~30分程です。


ガンバレ! 山頂までもう少しです。


山頂から、中金剛方面を望む。


何やかんやと言いながら、3時間程で、山頂に立つ事が出来ました。


山頂から少し降り、八尾側の斜面にシェルターを造ります。


暫しの時間を、「天空の一時?」 として楽しみます。


午後2時半頃、下山開始です。2時間もあれば、充分に車まで戻れます。






   元さんの戯言・呟きから・・・

2/3 私達の山行には時間制限があるという事を知りながら、「北ちゃん」合わせてくれた。本当は、何処か違った所へ行きたかったかもしれないのに感謝である。それも、予報が悪く、「何処へでも・・」 に、なかなか答えられなかった。

 そして、決めた「金剛堂山」は、雨かもしれないのに、快諾を受け、午前9時スタートにも、何の躊躇いもなく承知してもらった。雨・腐った雪、もしかしたら、山頂に届かないかもしれないのに、「途中で止めたら尚更いい。」 などと、逆に励ましてくれるのであるから、尚更のように奮い立ってしまう。

 辛い辛いと言いながら、3時間程度で登ってしまうのであるから、やっぱり只者ではない。そして、偉い顔をせず、人を立てるのであるから、これがまたいい。そして、「好山病・・」の事も心配してくれる。腐った雪を踏みながら、「何で、このような事をしているのか・・」 と、時には哲学者のように・・・





 ■■■コースタイム■■■
 高岡7:45=庄川道の駅(8:20~25)=旧スノーバレー利賀スキー場(9:10~30)=片折岳(11:20~25)=4キロ地点12:10=金剛堂山頂上(12:35~14:30)=片折岳(15:00~15)=スキー場16:10~25)=高岡17:35    

 ■■■同行者■■■
        北ちゃん・「山ノ神」