元    さ   ん   の   山   紀   行
金剛堂山  (1,650m)
<富山県南砺市(利賀村)>  平成26年05月05日








栃谷登山口・百瀬川を渡る。 すぐある小さな沢を渡る。 1キロ地点、まだ雪がない。


残雪現る。 2キロ地点。 食べ物のサービス?


ゆっくり語り合いながら・・・ 3キロ地点 頑張るのみ・・


「まだかよ!」 という感じ・・ 女性陣はマイペース。 お天気は相変わらず怪しいまま。


降る前に山頂付近をバックに・・ いつもなら雪がべったりなのだが・・ 4キロ地点。


風が出て来た。 いくつものアップダウンを乗り越えて 相変わらず二男先行。


風が強くなってきた。 もう、一息です。 やっと、山頂に・・ (3時間)


風を凌ぐ斜面を見付けて・・ タープの中に入れば暖かい。 それでも、寒くて震えていたような!


温かいうどんは美味に感じたかも・・ 強風に、タープの片付けも四苦八苦!


山頂直下の斜面を駆け上がる。 不安がいっぱいだったろうに・・・ でも頑張った!


雪庇を気にしながら・・・ 初めての人には、おっかなかったかも・・


2人にカメラを向けたら・・・ きれいに咲いていたタムシバ。






   元さんの戯言・呟きから・・・

5/6 当欄に大型連休をもらい随分楽させてもらった。あまり休むと、ボケが進むので、いい加減に戻らなくてはと書き込みをする事にした。昨日は、大阪から次男とカナちゃんがやって来た。「山に登ってみたい。」 の意向をくんで、5~6日の連休には他の用事は入れなかった。

 山は初めてのカナちゃん、次男は小学校以来の山行であるが、用意されていたのはスニーカーだけ。靴・靴下はもちろん、雨具・ザック・食料まで、全部こちらが用意したが、織り込み済みだったかもしれない。当初の予報は、お天気だったように思うが、いつの間にか傘マークが付いてしまっていた。

 1時間程度の山歩きも寂しいし、かといって、3時間となれば雪上を歩かなければならない。でも、雪は珍しいだろうし、強烈な印象を与えるのもいいかとも思った。状況如何では、途中撤退でもいいと、金剛堂山を選んだが始めから雨である。

 カナちゃんは、雪上歩きに少々手こずっていたが、次男は、私の荷を担いで、さっさと先に行ってしまう程であったが、2人は、風をまともに受ける時や、山頂直下での食事時では、とても寒がっていた。

 なんやかんやと言っても、若いもんは凄い! 雪上歩き・雨・強風・ドロドロ・小枝の跳ね返りなどの決してよくない状態であっても、それなりの対応をして、夏道と変わらない3時間で山頂に達するのであるから・・・



 ■■■コースタイム■■■
 栃谷登山口8:30=1キロ地点(9:05~10)=2キロ地点(9:45~50)=片折岳10:10=3キロ地点10:20=4キロ地点(10:55~11:05)=金剛堂山頂上(11:30~13:40)=片折岳14:40=登山口15:55    

 ■■■同行者■■■
        二男・加奈ちゃん・「山ノ神」