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1/31 2日前に、富山県プレミアム宿泊券を使って氷見に泊まる事になった。3連休(日・月・火)は、あまり良くない予報であったのと、「山ノ神」の「何処かで泊まろう。楽をしたい。」 との希望を入れての事であった。でも、昨日も、そうであったが、今日も、そんなに悪くないお天気となったが、それは仕方がない。
そんな事もあって、千石城山となったが、歩き始めは午前9時半過ぎ。2時間くらいで登れれば、午後2時半くらいまでに降りれるだろうとの目算。登りは当然冬道。いつも登っているルートからみれば、ちょっと右よりだったが、楽をさせてもらった。しかし、急登箇所では、ヒップソリの跡を登るのに「山ノ神」は苦労していたように思えた。
予定通り2時間くらいで山頂に着いた。いつもの通りシェルターを造る。でも、劔様はお隠れになったまま。でも、時折、陽が差すのであるから良しとしなければなるまい。1時間は滞在したであろう。その山頂で、射水市のT氏にお目に掛かった。お声を掛けて頂いたのである。同じ服装・同じ事をやっているのだからわかるのかもしれない。
下山は、「山ノ神」ご希望の夏道を歩いた。微かにトレースの名残を感じたが、新たな雪上を歩くのは気持ちがいい。でも、昨年は、ガスに巻かれて右往左往した経緯があるので、なかなか私を信用してくれない。でも、ほぼ真っすぐ降りれるのであるから快適だったと思う。予定通り午後2時半までには、登山口に着いた。
宿に向かうにも「山ノ神」の要求な続いた。新湊大橋を渡れ。ずっと海岸線を走れである。時間がかかるかと思ったが、意外にも午後4時頃には、「ひみのはな」に着いた。いつもなら、スタンダード(並)のものを頼むのであるが、今回は、一番高いメニューをお願いした。でも、半額。(氷見牛ヒレステーキと紅ずわい蟹) しかし、食の細い「山ノ神」は食べ切れなかった。こんなのはこれが最後!
1/30 お天気は良くなかったのですが、先週(1/24)に続き、高落場山としました。駐車場に来ると、日曜日だからでしょうか、かなりの車が、すでにやって来ていました。(私が到着した時点で11台) 午前9時半のスタートでしたが、「山ノ神」には、「ゆっくり登ろう。」 「ブナ林を楽しもう。」 などと、怒らせないように歩きました。
遅いスタートだったからでしょうか、山頂から降りて来られる方々が多くおられました。そして、殆どの方から声を掛けて頂きました。その都度、お話をさせてもらい楽しい一時を過ごさせて頂きました。若い人達には叶いませんが、元気なら相手にしてもらえる喜びを感じています。
6日前に造った山頂のシェルターを見て、浅くなっているのにびっくりでした。私の背丈以上に掘ったのに、半分以上埋まっている感じでした。やっぱり、山は降ったんだという感じでした。それでも、次から次へと利用されていたので、山頂におられた方に、記念に?シャッターを切ってもらい、すぐに山頂を後にしてしまいました。
「山ノ神」は、「食事をしなくてもいい。」 とか言ったのですが、私の思いは、また違ったものがあり、少し降りたブナ林の中で、シェルターを造ったのです。山頂には展望がなかっただけに、静寂なブナ林の中での食事処は、また格別です。タープも張りました。すると、一時ではあったのですが、青空が広がり、散居村も眼下に伺えたのでした。
1/29 明日の日中に、少し晴れ間がある予報であったが、また変わってしまった。そして、この先の3日間は良くないようである。まあ~、晴ればかりもないし、降ってばかりもないのである。私が行き先を言うと、「山ノ神」は、必ずと言っていいほど、「えぇ~っ」 となり、言いたくなくなってくる。もう、何処でもいいや!
1/28 今日は、下の孫エリーの誕生会。飲み手は、ムコ殿と「山ノ神」、そして、私の3人で、350MLを10本であるから、そんな無茶飲みをしたとは思っていない。 そんなところに、春ちゃん(氷見在中の親友)から、珍しく電話が掛かってきた。多分、YAMAPからLINEにリンクしたからであろう。
お互い酒が好き、山も好きだったのだが、最近は、さっぱり山に付き合ってくれない。最近の彼は、パークゴルフにご執心。そんな事で、随一の楽しみは、昔の山行を肴にして飲む事になってしまった。でも、コロナで、なかなかその機会がない。
「山ノ神」は、山行よりは遠出を望む人。最近は、何処へも行っていないと言う。12月に入笠山と三ッ峠山に行ったではないかと言っても、埒があかない。今回は、「何処でも良いから宿を取れ。」 であった。五箇山をと言ったら、金剛堂山か人形山を連想したのか、氷見で良いと言って来た。食事の用意をしたくないからであろう。私は私で、泊まってもいいが、その休日は、どのような形でも、山に行くからを付け加えた。
1/27 もう 1月も終わりです。でも、この先一ヶ月の間に、雪中キャンプをするのだと思えば、何だかワクワクして来る。毎年力量は落ちていくのだが、何とかしてとの思いは、自分でも捨て難いと思っている。一年でも一回でも止めてしまうと、この年齢では、この先の意欲を削がれてしまうという事になりかねない。
今度の休日は3連休になるのだが、時期としては、ちょっと早い。それは、単独になる可能性が大なので、誰もいない山で、ぐっと、耐え忍ぶ時間が長過ぎるような気がする。もうちょっと、夜の時間を短くしたいのが本音。幾つか候補があるが、大地山・金剛堂山が無難なところかもしれない。
1/26 今日まで、今年の山行回数は11回。その内、「山ノ神」の同行は6回。「山ノ神」は、だんだんと草臥れて来ている。お天気の悪い時は、休業を決め込むし、長い行程の山は、毛嫌いするようになって来ている。このところ、雪山キャンプに2年間一緒していないが、「今年はどうか?」 と尋ねても、「荷が担げない。」「寒いのはイヤ。」 と言って、その気はないようである。私の大好きな大地行でも、即座の返事がない。それで通常(当たり前)なのかもしれない。
でも、私の意欲は衰えない。しかし、体力は待ったなしで衰えて来ている。仕方がない事で、それを、どうすればカバー出来るかであるが、荷は多くなっても少なくはならない。食べ物も飲み物も、そんなにたくさんいらないのであるが、無いと寂しい。そして、テントでも雪洞でも、一人だと本当に寒い。また、食事は寂しいし、すぐ終わってしまう。夕陽や朝陽の光景が楽しみなのであるが、それ以外じっと我慢である。それでも行きたい。荷は20キロ超えでも。
1/25 この頃、車のトラブルが多すぎる。昨秋の燕岳の帰り道、平湯トンネルを抜けた所で、エンジン警告灯が点灯したのがケチの始まり。横ブレに異常有りと表示が出た。ブーストセンサー交換。ガソリンスタンドで、給油したのは良かったが、水が混入していたとのアクシデントが発生。当然不具合が出たが、その費用は、ガソリンスタンド側負担で収まった。
そして、後日、夏タイヤがバースト、そのタイヤだけでなく、4本とも換えなくてはならぬとなったが、(スリップラインに到達) 18インチのタイヤは高く、翌年に持ち越す事にし、早々に、冬タイヤに交換する。それまた不都合が生じボルト・ナットを交換せねばならなくなった。そこで収まらず、今度は、冬タイヤがバーストを起こしてしまった。当然、これも消耗が激しく4本とも買わなければならなかった。
ここに来て、今度は、バッテリーがダメで交換する事になった。それだけなら良いが、バックモニターが、はっきり映らなくなり、これまた交換に追い込まれてしまった。本当に参っている。その後、先送りされている夏タイヤを買わなければいけない。大きい車だと、タイヤもバッテリーも高い。たくさん走るからオイル交換も増える。参った!
1/24 雨でも気温が低ければ山は雪と思っていても、「山ノ神」は休業を決め込んだ。昨日の疲れもあったのだろう。でも、私は行く。ワイパーを回しながらの運転は、あまり面白くはない。しかし、大鋸屋から304号線に入ってから、雨が小雪に変わった。しかし、五箇山トンネル前の駐車場に着いた時は、視界が非常に悪かった。
お天気が良くなくても、雨や雪は、その内止むとの観測のもとに歩き出す私。毎週習い事に出掛けているのだと思えば、理解してもらえるのではないか? 昨日は、大勢の登山者で賑わったらしく、強者達の傷の跡が、楽な面もあれば、歩き難い所もあった。しかし、新たに降った5~6センチ雪は、傷は癒えなくとも、雰囲気を醸し出してくれるのだから嬉しい。
何度も立ち止まった。何度も振り返った。ブナに貼り付く雪は、物足りなかったが、それでも気温が低く、落ちるものではない。遠目に見れば、山全体が白く、これを満たさに高落場山にやって来るのだと言いたいけれど、独り占めの方が、より贅沢なのかもしれない。
山頂に着いても、一人では食事の時間も長くない。コーヒーだって、何杯も飲むわけにもいかない。ならばと、今日は、背丈以上に掘ってタープを張った。もちろん暖かい。セルフターマーで、室内を撮ったが、靄って上手くいかない。その頃になって、視界が広がった。でも、また隠れた。往復3時間、山頂滞在2時間。静かな山を堪能した事になるのだろうか?
1/23 昨年の同時期もそうであったように、今回も大辻山を目指したのですが、疲労困憊で奥長尾山で終了。昨年は、途中から林氏と、その連れの方の強力な助っ人があってしてでも、深雪のため、同じ奥長尾山で終わったのですが、75回目の今回は、前日のものと思われるトレースがあってでも、力不足の我々2人では到底及ばずと思い、早々に終了としてしまいました。それでも今回は、何故か悔しいと思いませんでした。これも加齢のせいなのでしょうか?
1/22 私は、自由なようで自由ではない。休日は、自分の好きなようにが、理想であるが、そんなに上手くいくハズがない。しかし、自分に、かなり有利な取り決めがある。一台しかない車は山優先。ガソリンと酒類は切らさない。(今は軽油だが) 来訪者は、その中で出来るだけ歓待をする。生活費は一緒であっても。
山行くために仕事をしているようなもので、車も、山行くために所有しているようなものである。そのために食卓に並ぶ物が少なくなっても、そんなに苦にならない。だから、時折、ご馳走になると、その有り難さや美味しさを、人一倍に感じる事が出来る。
山行時もそうである。仲間と出掛ける時は、何を持参しようかと考えるが、単独行や「山ノ神」と出掛ける時は、それほど考えない。でも、美味しい物を食する事も、時々あってもいいのかなと思ったりもする。でも、私は、運転しなければならないので、日帰りでは飲まないから、コーヒーと甘い物があれば良いのである。
1/21 山登りには、いろいろなスタイルがあり、どれが正しいとか良いとかは言えない。ゆっくり歩く人もあれば、時間を競って登る人もある。山頂にタッチして戻る人もあれば、ゆっくり食事をしている人もいる。その山頂滞在も、おにぎりや、お菓子を食べて帰る人もあれば、それこそ鍋まで持ち込んで、豪華な食事をしている人達もある。
雪山であれば、写真を撮って、サッサと帰る人もあれば、私達のように、ベンチ・テーブルを造って、長居する人達もいる。もっと言えば、帰らないで、テントを張ったり、雪洞を掘って泊まる人もあるだろう。人それぞれであって、何が良いとかは分からない。
一人で(単独)で歩くのもあれば、少人数で楽しむのもある。大勢でワイワイ賑やかにしているのもありである。長い間歩いていると、無いものねだりとと同じで、その繰り返しを行っているようである。静かなのも良い。楽しいのも良い。どちらが良いかと問われると、想い出として語れる方(仲間がいる) が良いような気がする。
どれだけ素晴らしい光景に遭遇しようが、いろいろなアクシデントに見舞われようが、それを一緒に語る事が出来ないからである。しかし、なかなか順風満帆の人生とはならぬもので、一人で自分を見詰め直す機会があってもいい。それは逃避でなく、新たな出発点になれば最高である。
1/20 最近は、この時期故に近間の低山が多い。もちろん、お天気にも左右される事もある。同じ山になると、同じような画像ばかりになるので、昔の同時期の画像を引っ張り出してくる事が多い。しかし、PCがクラッシュした時、バックアップを怠っていた時期がある。(2013.01~2017.12) 私の好きな山に、また、好きな画像があっただけに本当に悔やまれる。
大寒になった。一年で一番寒い時期である。そう言っていても、後2週間ほどで立春になる。暦の上であっても、雪山のいい時期に入って行く。雪がたくさん降ったら、除雪で大変であるが、降らないと降らないで、山の雪が心配になる。病気やケガをしないで待つ事にしよう。
1/19 約一ヶ月前、喉に異常を感じ、紹介状を持って厚生連高岡病院に出向いた。青天の霹靂であったが、そのデキモノ(血豆)は、判断出来ないとの事で、一ヶ月の猶予をもって、今日改めて受診した。しかし、そのデキモノは無くなっていた。(良かった!) 開業医は、もしかしたら(癌)と思って、総合病院に委ねたのではと、今日の担当医のコメント。
どちらにしても、良かったのが私の今の心境。切らなければいけなくなっても、私は切らないとまで言っていたのだから、本当にホッとしている。その間、いろいろ心配を頂いたが、もしかしたら、「山の空気」が良かったのか、それとも、絶対負けないの心構えが奏功したのか分からない。
お正月から、低山と言えども、休日は全て山歩きをしている。それこそ、雨が降ろうが、雪が降ろうがである。「好きな事をする。」 を全面に出しているが、それでも意欲の低下を一番心配している。だから、何が何でもなのである。このライフスタイルを守る事で、現在の自分がいると思っている。
1/18 天狗岳(八ヶ岳)で遭難事故があった。70代2人と80代1人のパーティーらしい。救助されたが、70代の女性の意識がないと報道されていた。山小屋で宿泊するつもりだったらしいが、ツエルトとかシャベルを持参していたのだろうか? 雪山の必須アイテムである。少しでも雪を掘り風を避ける、ツエルトやタープがあれば、寄り添ってかなり生き長らえる。ほんの少しの装備や、経験からの知恵があれば、また違った展開になったのではなかろうか?
私は普段、年寄りだとか、ジジイなどと自分を称しているが、事故を起こしてしまったら、自動車事故と同じで、「高齢者が・・・」 などと報じられるのだろうな! 雪山の事故は、体力のない年寄から亡くなっていくようだ! 心しておかなくてはならない。
1/17 夜が明けない内に起きたら雨。もう一度床に潜り込んだ。それでも、山に行かなければいけない私は、電気釜のスイッチを入れ、炊きあがったら、コーンスープと納豆と卵を、おかずにして朝食とした。念の為、「山ノ神」 に行くか行かないかを尋ねてみた。(行くはずがない。)
八乙女山駐車場に着いた頃は、雨が雪になった。山に上がったらしい車が一台あった。トレースに、カンジキの跡があった。雪になったとは言え、家を出た頃は雨だったハズ、こんな日に来る人がいるんだと、自分の事は棚に上げ、どんな方だろうと後に続いた。
今日は、昨日の疲れでもないのだろうが、ピッチが上がらなかった。雪質のせいにも出来ない。そうなれば、静かな山を写真を撮りながら、しかも平場仕様の大型傘を差してである。雑木に雪が着いているのが好き。ブナなら尚良い。
東屋で、丁度山頂から降りて来られたお二人と一緒になった。(ユーミンさんと山口氏であった。) コーヒー休憩のつもりであったが、ついつい話し込んでしまった。私自身、無口なのかお喋りなのかよくわからない。(笑) いつも、「山ノ神」に、「いい気になって・・」 と、注意を受けるくらいである。
でも、嬉しかった。(涙が出るくらいに・・) 初めてお目に掛かったのですが、ユーミンは、私の事を知ってて下さった。牛岳100回の事や、HPを止めようとしていた時の事も、そして、その時の画像までである。もちろん、おだててもらった事もあるのだろうが、ついつい浮かれてしまって、余計な事も言ってたかもしれない。
その後、私は山頂周回をして降りたのであるが、お二人と、後々一緒になり、またお話しながらの歩きになった。山は楽しい。同輩は、どんどん友人・知人が少なくなっていくと嘆いているが、私は、どんどん増えていく。元気であればであるが・・・ 家より山の方が楽しい。「山ノ神」に叱られそう。
1/16 お天気は良くない予報だったのに、車を走らせれば、剱岳や立山がくっきり見える。選択を誤ったかと思ったが、今日は小佐波御前山。スタート時点で、「山ノ神」が怒った。「そんな言い方をしなくても・・」 という失言らしい。「そっちはダメだ! こっちから・・」 と言った筈だったが、イントネーションの違いだったのか? よくわからない。
起きるのも、食べるのも、歩くのも、一つ一つの動作も・・ とにかく遅い。その事も引きずっての事だったのかもしれないが、私も一言返してしまった。「山ノ神」は、「帰る。」 「止める。」 とまで言った。そんな気もないのに・・ 今年は怒らない。聞き流してニコニコ\(^o^)/のハズだったのに!
しばらくは沈黙が続いたが、何だったか忘れたが、何かのきっかけで、その事は流れた。いつもだったら、「お互い単独行」 になりがちなのに。
今日はお天気が良くないと思い、また、小屋が混んでいたらとも思い、降っても降らなくても、外での食事を考えており、タープを持参していた。
降らなかったが、開通記念碑のある広場奥の林で、ベンチ・テーブルを造った。降らなかったので、タープを省略したが、やっぱり風が吹くと、ちょっぴり寒かった。それでも、設営を含めて1時間半くらいいた事になる。下山は、トレースを外れたりして気持ちよく降りた。途中、一昨年の12月6日に尻高山に登った帰りに、千石城山に登った時、お会いした西村氏とばったり! 声を掛けてもらったが、私はすっかり忘れていた。家に帰って、当時の記述を覗いてみた。
皆と別れ、歩き足らない(ウソ)時間があったので、千石城山に登って来ました。車に戻った頃には、またまた薄暗くなってしまいましたが、今日は頗る景色がよく、時間と共に益々良くなっていく剱岳に離れる事が出来なくなっていました。そんなところに、滑川の西村氏とお会いしシャッターを切ってもらいました。ところが、馬が合ったというのか波長があったというのか、話し込んでしまったのでした。彼は凄い方のようです。また会う機会に恵まれたら、いろいろと教えてもらわなくては・・・
1/15 温水器は大丈夫だった。結局少量だが、水(お湯)の出しっ放しで、お湯が無くなっていたという事で終了。今度は、娘に車を貸したが、バッテリーが上がっていたのかエンジンが掛からなかった。またまた、JAFを呼ぶ羽目になってしまった。このところ本当に車のトラブルが多い。困った!
いつも気になっていた事に、自動車保険にロードサービスが付いているが、JAFに入らないでも良いのか、またその兼ね合いに関してよく分からないでいた。
今回は双方に尋ねてみ。一つの例であるが、今回バッテーリーで、我が家で事なきを得たが、牽引する故障となれば、JAFでは15キロまで無料、それを超えた場合、保険会社が150,000円まで補填してくれるようである。距離換算すると、大阪くらいまでなら大丈夫のようだ。このところJAFにお世話になっているが、親切丁寧で割と早く駆け付けてくれている。一種の保険として入っていて良いように思う。
明日のお天気は、より早く崩れる予報に変わった。大辻山は止めようかと思っている、「では何処へ?」 やっぱり起きてから、改めて予報とにらめっこして、決めるしかないようである。
1/14 良い悪いは別にして、私は朝風呂に入る。その後、自分なりの運動を5~10分行う。その内容は、ストレッチと言って良いのかどうか分からない。そして、当然の如く、山行日は該当しない。そんな私ですが、寒くなってから、寝る前にも風呂に入るようになっている。寝酒などは、私の性に合わないので温まる風呂が良い。そのお陰で、朝までぐっすりと眠る事が出来る。
そして、未だに空調機(暖房)がなく、戸も閉め切れない部屋で、一人寂しく(静かに)寝ている。もうそのような歳ではないだろうと思われるかもしれないが、まだまだ大丈夫だ。
今日も除雪に明け暮れた。家の前の道路には消雪装置があるが、完全には溶けない。そして、店前と店横の駐車場を合わせれば50坪はある。そして、裏にあるマイカーの駐車スペースと、それに伴う道路(向かいは、空き家と除雪しない家)を除雪しなければならず、全部合わせれば、おおよそ100坪である。
そのような作業中、「お湯が出ない。」 と「山ノ神」から言われた。台所はもちろん、風呂に行ってみたけど、お湯が出ないというのである。温水器がどうなったのであろうか? 分からないので、設置してもらった工務店に頼んでみたが、メーカーに問い合わせるしかないとなった。
工務店さんが帰ってから、今一度風呂を点検したら、お湯・(水)が、少量だが出しっ放しになった。もしかしたら、温水器のお湯がなくなたから、出ないのかもしれない。深夜電力を使っているのだから、明朝になってから、そのせいなのか、故障なのかわかる事になる。
このような事が多くなってきた。今まで分かっていた事が分からなくなる。常にやっておれば、そのような事は起こらないかもしれないが、PCにしても、スマホにしても、しばらく使っていないと、どのようにすればいいのか分からなくなる。
登山口の駐車場に戻る事も多い。「カギを掛けたのだろうか?」 である。本当に困った。だから、可愛いお姉さん達のお名前も覚え切れていない。頻繁にお会いしておれば、そうでもないのだろうが、困ったもんだ。そんなのに雪山を歩けるなだから、これはどういう事なのだろうか?
1/13 しばらく山用具店に出掛けていなかった事もあり、いろいろと様変わりしていた。いや、カラフルになっていたと言った方がいいのだろうか? そして、値も張っていて、なかなか手が出なかった。
冬用行動着としてのジャケットは、もう20年近く経つのだから、今の物と比べれば重いし、防水能力が落ちている。登山靴にしても、無地の革のイメージしかなく、あの格好良さそうな物には、なかなか手が伸びない。
今、迷っているのは、ザックである。テン泊用の超大きいのを欲しいのであるが、この先担げるかどうか疑問である。しかし、食材や嗜好品で、軽くて嵩のあるあるものを詰め込む時に重宝する。一年に一回か二回しか使わないのだから、今のザックに外付けで良いのではと悩ませる。
それよりも、毎週使う、日帰り用にザックを買った方が良いのではと思う。実はボロボロなのである。ネットで買ったそれこそ超安いものである。私は、日帰りでも、大きめのザックがよい。何でも入るのがよい。今なら、タープやシャベルが入る程のものがいい。美味しく食べるお菓子を、壊さないように箱ごと入るものなどと考えると、大きくなり値も張る。
ユニクロ・100円ショップ・ワークマン・DIYなどで賄えるのなら良いが、何もかもそのようにいかない。そう言いながら、当たりが悪かったのか、プリムスのバーナーを、今年だけで3個も買っている。最後になるかもしれないから、少しぐらい格好の良いものを買おうと思っている。 が、しかし、「家に幾つも持っているくせに・・・」 などと、「山ノ神」に、また小言を言われるかもしれない。「あんたの分まで担がなくてはならないから・・」 と言おうか?
1/12 冬至から3週間程経ち、夜明けが、ちょっとばかし早くなり、日暮れも、遅くなって来たと感じるようになってきた。積雪・降雪の状況にもよるが、日照時間が短かったり、深雪のラッセルを強いられれば、思うような行動が出来ない。
一緒する仲間がいなくなりつつあるし、若い人達の仲間に入れてもらっても、体力的に迷惑を掛けるに違いないから、おいそれと声を掛けるに至らない。最も、休日は必ず山なのだから、それに付き合ってくれる者もいない。ましてや天候が悪くてもなのだから当たり前かもしれない。
そうなれば、近間の低山に甘んじ、その機会を待つしかないのである。私は、好きな山なら、毎週でも良いと思っている。あれもこれもを望まないとは言い切れないにしても、大地・初雪山などは、ずっといても飽きない。そう言いながら、金剛堂山や人形山・白木峰、また大鷲山や黒菱山などにも執着がある。
1/11 昨日の高落場山は、好天に恵まれ大勢の方々が、それぞれの思いで歩かれたのであろう。カンジキや、スノーシュー、他に、チェーンアイゼンや、ツボ足の方もおられた。山頂は、お馴染みの方との再会や、新たな交流の場になった方もあったようである。
遠望ではあるが、北アの山々が、くっきりと眺められ、五箇山の山々も、山座同定しながら楽しめたのであった。山頂からの眺めや、山友との交流も楽しみの一つであるが、しかし、私の高落場山の魅力は、どうしても降雪後のブナ林である。風雪で凍り付いたブナ林が好きなのである。気温が上がって、樹木からの落雪に見舞われるより、少々寒くても、少々ラッセルを強いられても、静かな山に魅力を感じている。
私の高落場山の初登山は、H.08.11.17でそんなに古くはない。それでも、今回で37回を数えた。そして、この高落場山も、生涯50回を目指す一座なのである。当欄を読み返していたら、H.31.01.03単独行があった。(下記) もちろん他に登山者はなかった。
1/3 今日は、高落場山。今日も「山ノ神」は不参加。五箇山は雪。駐車場には、大きな除雪車だけで、車はナシ。こりゃ!またまた激ラッセルが待っているのかと思ったが、前日に多くの方々が登られたようで、しっかりとトレースが残っていた。その上に15cm程の新雪があった。
唐木峠まで小一時間掛かってしまった。先のトレースを辿ったのであるが、いろいろ苦労された結果が伺えるものであった。それを嫌うと、深みにハマるので従うのが得策というもの。唐木峠の先は、杉林がなくなるまで、登りやすかったが、ブナ林に入ると雪量が増え、膝ラッセルになってしまった。
山頂到達時は、吹雪いていた。すぐに引き返すのも手なのである「それでは何しに来たかわからない。」 という私なりの論理があるのです。単独だと写真もなく、悪天では尚更である。昨年もそうであったように、迷わずシェルター造りに精出した。緊急避難というより、そのような事が好きなのである。
サラサラの固まらない雪だけに、壁を作るのは難しい。それではと、掘って掘って、私の背丈程掘った。雪が降り続いているのだから、タープを架けなければいけない。一人だと、なかなか上手くいかず時間が掛かる。でも、出来てしまえば温かい。私のガスコンロでも、すぐ湯が沸くというもの。たぬきうどんを食べた。コーヒーも飲んだ。 三脚を持参したが、室内?では狭すぎ、そして湯が沸くとモヤる。外に出てでも、カメラが濡れる。なかなか上手くいかないが、記念だから何でも良い。
そのような事の他に、簡単なFB投稿したりして、2時間があっという間に過ぎた。帰り道がちょっと心配であったが、写真を撮りながら、そして、駆け降りれば、唐木峠まで40分。唐木峠から車デボ地点まで30分程で着く事が出来た。昨日も今日も、特別の所へ出掛けているわけでもないが、「お馬鹿さん」 になるのかもしれない。
1/10 今年7回目となる今日の山行は高落場山。ようやく1,000m超えであった。「山ノ神」に、「時間が掛かっても良いから、ゆっくり歩こう。」 と言っていたが、びっしり踏み固められたトレースで、思いの他予定より早く山頂に辿り着く事が出来た。 と言っても、殆どの方に抜かれたのであるが、それはそれでいい。
降雪後の高落場山でないので、ブナ林の樹氷を見る事は出来なかったが、山頂付近では、その名残と青空とお陽さまのコントラストを楽しむ事が出来た。そして、山頂からは、北アの山々を遠目ではあるが、気持ちのいいくらいに眺める事が出来た。もちろん、五箇山の山々も、手を取るようにである。
好天に恵まれたからであろうか、山頂は大賑わいであった。次から次へと登山者が訪れていた。私の知っている方でも、木こりじいさんとそのグループ、旧高岡ハイキングクラブの大パーティー、岡田のサブちゃんなどなど。
1/9 空を見上げても、また、予報を見ても、あまり良くない雰囲気だった。でも、休日は山に行かなくては、私のフレーズを損なう事になる。(笑) 同じ所ばかりも飽きてくるし、城ヶ平山・ハゲ山としたが、標高の低い山だけに、ぬかるんでいる所もあるが仕方がない。
それでも、標高500mにも満たない山でも、びっしりと雪が締まっている所もあり、山の雰囲気は充分にある。朝方は、結構凍っていて、「山ノ神」には、チェーンアイゼンを着けさせた。始めは、なんやかんやと言っていたが、効果があったのか、最後まで離さなかった。
今日は、ハゲ山頂上で、男性2人に、YAMAPの事で私の知らない事を習った。でも、学習しないと、すぐに忘れるから、歩留まりがあるか分からない。また、下山した駐車場で、ドローンをやっていた方々に、少々手解きをしてもらったが、殺伐とした世の中のように思えても、心を開いて接すれば、意外と通じるものがあると思った。それは、年齢も性別もないのかもしれない。山も、それなりに良かった。
1/8 今年も、「休日は山に・・」 を継続するつもりであるが、何だか、そのモチベーションが鈍い。歳を重ねた事に伴い、身体もそうであるが、環境が変わって来たのであろう。仲間が身体の異変から休養、「山ノ神」の意欲も、身体共に衰退しているのは間違いない。
行く山の選考も、無難な山に終始しそうなのだから、面白みが、だんだんと薄らいでいく。もうそのような事は考えず、只々、山と接しておれば良いのかもしれない。しかし、目標を失うと、惰性になってしまうし、意欲が無くなってしまう。でも、継続しておれば、また違った形が生まれて来るかもしれない。だから明日も登るぞ!
1/7 先日の来拝山の帰りに、モンベルに寄ってみた。久しぶりだったからかもしれないが、真新しい品物がたくさんあった。山用具も進化しているのを肌で感じたのである。私が、今使用しているものは、何もかもが、ボロボロで格好も良くない。
「欲しいな~。」 と思っても、やっぱり手が引っ込んでしまう。ザックやシュラフ、また、スパッツや雨具なども、格好が良いし、機能性もあるような気がした。軍資金に限りがあるが、必要な物は買わなければし、まだ先の事を考えても、今が買い時なのかもしれない。
DIYやワークマン、そして、ユニクロや100円ショップだけでは、物は揃えれない。今は、老後の資金よりも、目先の山用具の方が優先かと思っているが、それでも結構決断しなくてはならない。宝くじは買わないから当たらないし・・・。
1/6 お正月休みとは言え、5日間も休んでしまうと、生活リズムが狂ってしまいそうだ。そんな事を思うと、仕事があるという事は、とても良い事に思う。「仕事が趣味」 という言い方があるとすれば、なるほどと頷けるような気がする。
今日を入れて、3日働けば、また日曜・月曜日の連休がやって来る。そのような事で、今月は、13日間の休みがある。日照時間が短いだけに思うような山行とならないかもしれないが、それでも私は山に行く。
如何に大地山が好きと言えども、1月の単独はあり得ない。毎週でも行きたい大地山、その先の初雪山も含めて待ち遠しい。お天気を望むと、他にも行きたい山に行けなくなるジレンマが生じる。
1/5 「山ノ神」にしてみれば、昨日の八乙女山が、今年初めての山行だっただけに疲れたのか、なかなか起きて来なかった。私は、なまくらなだけだと思っているが、そう言ってしまうと、後々が、ややこしくなるから、そっとしておこう。
そのような事もあり、出遅れ感があり、尖山でも良いと思っていたが、もうちょっと、高い所と思い来拝山にした。芦峅寺に入ると、いっぺんに雪量が増え、国少の家に来ると、かなりの積雪であった。大辻林道は、以前歩かれた形跡が少し残っている程度で、まとものラッセルを強いられた。
それを楽しみに来たのであるから、膝上ラッセルとか言ってられない。急登箇所にくると、「山ノ神」は、来拝山は嫌いと言った。「何を言っている。山はこんなもんだよ。」 と言い返すに留めざるを得ない。
最後の最後に元気者が現れ、先を譲ったが、その方は、山頂7~8分ほど手前で、私達を待っててくれたのである。今年の初登頂を意識してか、私達に譲ってくれたのである。そんな事はどうでも良かったが、その心意気が嬉しく、コーヒーをプレゼントしてしまった。
1/4 今日も、あまり予報は良くなかった。「好きにしたら・・」 だったハズだったのに、「やっぱり私も行く。」 と「山ノ神」 今年初めての山行となった。ゆるりと登ろうと、またまた八乙女山とした。そして、無理矢理展望駐車場まで車を入れた。
降ったり止んだりの雪模様であったが、後は、ずっと降り続けた。それでも雨でなく、また、水っぽくなかったので助かった。東屋では、何か賑やかだったので、スルーして、山頂周回する事にした。東屋に戻ったら、顔見知りの方々であった。年末にお目に掛かったトレラングループである。彼らは、走るだけでなく、なかなか好印象の若者達である。(若者と言って良いのか分からないが、私から見れば、そのように思う。)
彼らが去ってから、カップ麺でなく(カップ麺も食べたが) 珍しくおでんであった。もしかしたら、「山ノ神」のツマミであったのかもしれないが、温かいものは美味しい。今日は、「山ノ神」を怒らせないように言葉を選んで歩いた。(苦笑)
遅くても、じっと我慢をした。好きなように歩かせた。山から降りてからの寄り道も、「ハイハイ」 と、言いなりになった。おかしな夫婦だ!
1/3 帰阪する長男の見送りもあり、スタートが遅れてしまった。その事で、「山ノ神」とのボタンの掛け違い(私はそうは思っていない。)があり、今日も単独行。しっかりしたトレースを、唯一人で歩くのは、そんなに寂しくは思わない。いろんな事を思い出したり考えたりする機会だと思っている。
今日は、昨日同様おまけがたくさんあった。準備していると「きこり・・・さん」に声を掛けてもらった。途中、久しぶりに美和ちゃん出会った。元気であった。良かった! サブちゃん(伝説のサブちゃん)とアキちゃん。このところ、サブちゃんによく会う。本当に楽しい人だ! 昨日に続いて、とーけんさんご夫婦にもあった。駐車場に戻って、katakuri氏からも声を掛けてもらった。人生の大先輩のようだ。
1/2 好天なのに「山ノ神」は今日も休業。そして、私に、「息子が帰省しているのだから早く帰って来い。」 と言う。自分は楽して箱根駅伝を見ているくせに・・・・。本当は、キャンプでもと思っていたのだが、この分だと、お正月休み中にはナシになりそう。
東種を過ぎ、骨原への分岐から千石城山駐車場までの道路は、一車線しか開いておらず、対向車が来たらどうしようかと思うほどであった。それでも、駐車場には、かなりの車が停まっていた。山の魅力に取り憑かれた方々なのか、それとも、他にする事がないから?か分からないが、それだけ登山人口が増えたという事なのかもしれない。
最初から凄い方に声をかけてもらった。昨年1月、大辻林道を物凄い勢いでラッセルされていた林氏であった。ヨレヨレの私と比べる事自体可笑しいかもしれないが、僅かな時間を共有した事もあり、何故か好印象を持っていた。そんな彼は、笠尻山まで行くと言われたので、見送らざるを得なかった。(結果的には苦戦されたようだった。)
私は、昨年の12/20に千石城山に来ているが、当時の雪量とは雲泥の差であった。その時は、上市市街地には全く雪がなかったのであるから・・。しかし、山に入れば雪が増え、管理棟にやっとの思いで車を乗り入れたのであった。雪量の多い今回は、もちろん、冬ルートである。しかし、立派なトレースがあり鈍足を別にすれば楽勝であった。
今日も、多くのヤマッパーの方々からお声を掛けて頂いた。こんな年寄にと思うが悪い気はしない。元気でおれば、尚更可愛がってもらえるかもしれないと甘い考えが浮かんだ。(笑) 山頂に辿り着いた時は、青空が殆どなくなってしまったが、剱岳は最後まで拝める事が出来た。山頂でお会いしたB氏と一緒に下山したが、たくさんお喋りをした。楽しかった!
1/1 今年の初登山は、無難な八乙女山とした。雪量は多かった。(50~120cm) 先行者のラッセルに助けられ、ゆっくり歩く事が出来た。最高点からの周回コースはノントーレスだったから、とても気持ちよく、調子に乗って、林道から東屋へは斜面を駆け降りてしまった。(まだ積雪が充分ではない。)
自宅スタートから戻るまで、6時間をもらっていたが、東屋の簡単な食事時間を入れて丁度となった。今日は10人くらいの方々と、すれ違ったが、各自いろいろな思いで登られていたようである。閑乗寺のゲレンデには、たくさんのテントが張られていたが、冬キャンプの人気を表されていたのかもしれない。