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7/31 火打山と飯縄山(飯綱山)行きに決まった。緩い山行なのだけれど、一日一座も捨て難く、笹ヶ峰(車中泊)へ行くまでに、負釣山に登る事にした。
「この暑いのに・・」と思ったけれど、昨年も縁あって登っている。一年ぶり20回目であった。
縁とは、これまた不思議なもので、一年半ぶりに地元の平夫妻にお目に掛かった。昨春の大地山以来である。その一度しかお会いしていないのに、
準備をしていた私達に声を掛けて頂いたのである。そして、親子程離れた年齢差に関係なく、初めから最後まで一緒して頂いたのである。
気が合うというのは実に楽しいのである。何もかもが楽しく面白くなるのだから不思議である。終いには、「一年に1回ぐらいは・・」から、「1シーズンに1回くらいは・・」
「いつでもいいよ!」とまで言ってしまった。やっぱりずっと元気でいなければ、話にならないのである。
笹ヶ峰までは、もちろん下道である。途中、スーパーに寄って食材を買い求めた。「ささやかなディナー?のためである。」でも、買う物はいつも一緒な物になってしまう。
それでも、冷たいビールがあればそれでいい。これが今の私達には最高の贅沢であるのかもしれない。
7/30 ムコ殿は、故郷の友人と雨飾山に登るという。今日は、その友人達と泊まって楽しむらしい。そして、明日の登山となるのだろう。そのムコ殿が山好きになるとは思われないが、
少しでも山に関わってくれるとなると、関係ないと言えども、何だか話が合ってくるような気がする。
ところで、私達の話は纏まらなかった。しかし、頸城や北信となると、旅行に行く感覚になるのだろうか、すぐに纏まる。上でキャンプというと話にならないらしく、
何もかも穏やかにとなる。私も、いずれそうなるにしても、もうちょっと頑張って欲しいのであるが、妥協せねばならなくなるのでは、ちょっと悲しい。
でも、全く行かないわけでもなく、少々の歩きが出来るのであるから、喜ばなくてはいけないのかもしれない。私が自由になって、「山ノ神」が歩けなくなったら、
それはそれで、また出掛けられなくなるかもしれない。あれやこれやと言いながらも、特別の山でなくても、一緒に歩ける事に感謝しなければならないのであるが、
人間が出来ていない私は、ついつい可笑しくなってしまう。
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7/29 今度の3連休の予定はまだ決まらない。車が一台しかない事もあり、何もかも自分の思い通りにはいかない。キャンプの希望は望みが薄い。
(来春まで取っておこう。) でも、3日間の内、1日は薬師岳を入れたいと思っている。いつもこのような調子で行きそびれてしまう。だけど、遠くへ行くとなるとすぐに纏まる。
7/28 「涼しいところに行きたい。」今の私の率直な気持ちである。薬師岳や白馬岳のキャンプがダメなら、雷鳥沢でのキャンプでも良いと思っていたのに、
どうもそれもダメなようである。長い距離の日帰りもダメ、キャンプもダメでは行くところが無くなって来る。小屋泊では、何回も行くわけに行かないだろうし、コロナとの関係もある。
いずれ、私も「山ノ神」の二の舞いになるのは間違いないのであるが、もう少し頑張って欲しいと思うのは無理な話なのだろうか?
緩やかな高原みたいな山や、距離の短い山しか行けないのでは、私も参ってしまう。しかし、「山ノ神」以外、キャンプが出来る連れがいなくなってしまっている。
ずっと、山に関わっていたい私は、何とか工夫をと思うのであるが、登山口辺りにあるキャンプ場を利用するしかないのであろうか? しかし、それから日帰りとなると、
行く山が限られて来る。やっぱり、車泊中心の「山旅」になってしまうのだろうか?
これでは、7/31~8/2と、8/14~8/17の連休も、計画倒れになってしまいそうな雰囲気。無理してでも行かなければ、ずっと、そのようになってしまうのが恐ろしい。
80歳になっても雪中キャンプと言っているのに、夏山のキャンプも覚束ないのでは、この先は暗い。ならば、単独の日帰りなら許されるのだろうか?
7/27 何だか疲れて来た。やっぱり熱帯夜に耐えられなくなってきたのかもしれない。30℃はきつい。1℃下がるとそうでもないような気がする。
灼熱の地獄とは言えないけれど、じわじわ地獄のような気がしている。意欲の低下がそれである。
「やめようか・・」「今しなくても・・」となり、自分の好きな山でさえ、「重荷を担ぐのを止めようか?」「遠出しなくても・・」となりかねない。
トレーニングだってそうである。「そこまでしなくても・・」となる。しかし、「山に行けなくなるぞ・・・」が、奮起させる一言である。
7/26 流石に昨夜は暑かった。パンツと半袖シャツだけで寝ていても、びっしょりとなった。「いい加減に下へ降りて来たら・・」と言われるが、私の居場所ではない。
暑くても寒くても、2階の今の部屋は居心地が良い。しかし、周り中駐車場の一軒家だけに、台風と春一番の時だけは、恐ろしくて寝てはおれない。
25℃以上を熱帯夜と言うが、私の限界は30℃。流石にそれ以上はダメである。寝る前に気温と湿度を確認するが、湿度の高いのも厄介である。
こんな事を言っているのも、もう少しなんだろうが、これは鍛錬とは関係ないように思う。意地に他ならない。
HP・YAMAP・facebookを怠っていると、あれやこれやと、メッセージを頂いてしまった。有り難い事である。また、同日に白山に登っておられた方がたくさんおられたようである。
お顔を知らない方もあり、もしかしたら、すれ違っていたかもしれない。それはそれ、マイペースで歩く事が精一杯なんだから、どうかお許しを・・・。
7/25 白山から戻って飲んでしまったら、HPの更新やメンバーへの写真の送信などを怠ってしまった。そんな事で、早起きしても、早々に出掛ける事が出来なかった。
そして、選んだのが久しぶりの中山。午前11時頃になってしまったが、オロロ(アブ)の襲撃に遭い、駐車場を変えてのスタートとなった。
蒸し暑く、汗が滴るし、疲れからか運ぶ足も覚束ない。標高1100mの広まった所まで(いつも休む所)、もう少しと言ったが(1000mと間違って言ってしまった。)
「まだ着かない。」と、「山ノ神」が大人気なく怒ってしまった。先に行ってお湯を沸かしていたのに・・・
山頂は、剱岳の頭が見え隠れする状況。下からは見えなかったのだから、良しとせねば。休憩時のあちら様は、何故か私から遠ざかって座っている。
覗くと、350mlではなく500mlだったからかもしれない。私が担いで来たのに・・・
東小糸谷へは降りないとの「山ノ神」の希望で同じ所を帰る事になった。そして、この状況下では、誰も中山へやって来なかった。
7/24 私の勝手な解釈なのだが、マダオ氏と棚田夫妻の協力で、ひさっちさんの白山山行が実現し、成功裏に終えられた感じである。同じ山でも行きたければ何度でも、
そして、行くからには楽しくなくてはならない。そして、強い印象が残り、” また行きたいね。 ” になって欲しいものだ。それが実現するか否かは別問題である。
私は、パーティーを組むのはあまり得意ではない。でも、人は好きなのである。よく喋ると言われるが、この歳になっても、本当はシャイ。
「気を使わないでいい。」と言われるけれど、気を使うから良い面がたくさんある。気を使ってもらえるから楽しいし、事は上手く運ぶ。
今回の山行で一番気掛かりであったのは、「山ノ神」の体力。皆さんにゆっくりを、何度も何度もお願いしておいたのに、「山ノ神」は、足を攣らしてしまった。
このようになったのは、私の責任であったから、なるべく私が「山ノ神」の荷を私のザックに移したが、それでも残った。それを何の躊躇いもなく、棚田夫人は、担いで下さったのである。
しかも自分の前に背負って(しょって)である。日頃から鍛えておられるからに他ならないが、その精神力に感服したのである。
他のメンバーも、その心は同じであったように思え有り難い事でした。道中、歩調を合わせてもらったり、可愛いお花を見付けては、名の確認やその品評など、また時々であるが、
山とは関係のない話題になったり、ずっと和やかであった。山頂へは選抜メンバー?だけになってしまったが、それはかなり事前予想的なものでもあった。
棚田夫人とひさっちさんの足の速い事。私とマダオ氏はタジタジだった。行列の山頂記念写真を撮り終えてから、一目散に室堂へ駆け下りて、楽しくて美味しい宴となった。
皆さんが、密かに持ち寄られたご馳走が所狭しと並んだ。お腹が空いていたのに、その量からして、とても食べ尽くせ無かった。(ペチコさんともお会いしました。)
ゆっくりが、ベースだったせいもあったが、たくさんの方々に抜かれた。抜かれっぱなしであった。でも、意外にも気にならなかった。楽しかった。よく喋った。
でも、最後の最後に疲れたと思った。でも皆さんは元気だった。元気でいなければ、これからも付き合ってもらえない。頑張らなくては(笑)
今回、私は失敗を一つしてしまった。忘れ物をして、車に戻ったのであるが、途中で車のカギを掛けなかったような気がしていた。ちょっと心配であったが、
なるようになれと思うしか無かった。12時間後に車に戻ったら、やっぱりカギが掛かっていなかった。しかし、被害がなく、山来る人に悪者はいなかったんだと思った。
7/23 明日は降らないらしいが、それでも心配。高岡・南砺・白山・白川の予報を何度も見ている。ずっと、お天気とは言えないようだが、降らない確率は高い。
(ちょっと安心) 今晩は早く寝なくては・・・
7/22 やっぱり日曜日の白山行きが気になって、空を見上げたり、予報に何度も見入っていた。単独行や、「山ノ神」と2人で出掛けたりする時は、前夜に行き先を決定したり、
変更も有りなので、それ程気に掛ける事もないのであるが、パーティーを組むとなると、いろいろと気になるものである。
参加を願った方々は、強者揃いで何も心配する事もなく、最近衰えが目立つ自分の事だけを考えておればよいのであるが、これも性格なのであろうが、あれもこれもとなってしまう。
そんなのに肝心な物を忘れたり、何でもない所で転んだりするのであるから困ったものだ。私こそ、皆さんの足手纏にならなように気を付けなくては・・・。
7/21 今度の日曜日(7/24)の白山行き参加者は6名になった。異色?のメンバーとなったが、皆 謙遜の塊のような方々ばかりである。
でも、行くからには楽しく行きたいと思っている。後はお天気次第であるが、良い方に傾いて欲しいものだ。
7/20 最近は、線状降水帯なる気象用語が目に耳に入って来る。日本中何処ででも。そして、豪雨災害をもたらしている。私も、昭和44年千寿ヶ原から鉄橋を渡って帰還した事がある。
また、幾多の山行で、ゲートが閉ざされ入れなかった事もある。じっと開門まで待った事があれば、次行く山を模索した事もある。
雨は厄介である。じわじわと降る雪よりもスピードが早い。(そんな事ないか?)私は、雷が轟く土砂降りの中を歩いた事がある。怖かったが仕方がなかったからである。
行きた心地が無かったが、若い時は力があった。眠れぬ夜行列車で行った上に、重荷担いでのキャンプ山行だった。
7月末だというのに雹(ひょう)が降った。そして、原爆のように稲妻が走った。テントを放って山小屋に避難したら、山小屋に落雷したとの事だった。火災などは無かったが、
二人の従業員が軽いヤケドをしていた。(お客は皆無)1時間ばかりお世話になったが、先が不安だったので山を降りた。登りの1/3の時間で降りたのは怖かったからに違いない。
もう遠い昔の話になってしまった。
7/19 昨日、白山に行って来たが、それは突如思い付いての行動で、本当は7/24が約束の白山行きである。ゆっくり時間を掛けての文言が最大の特徴であるが、
なかなかその思いは伝わらず、計画倒れで終わってしまうのではと危惧していた。しかし、どう思ったのか、「山ノ神」が、「私は行かないとは言っていない。」
から始まり。今、声掛けを行っている最中である。
誰しもが、一年一年衰えて行く。「今年行けなければ、来年はもっと難しい。」が私の持論。行きたければ行けるものである。助けたり助けられたりするこれが思い出となる。
共通の思い出が、後々財産になると思っているが、的外れでは無いはず。
でも、勝手気ままに出掛ける山行と違い、他人様と出掛けるには気遣いが必要になってくる。 ものい。(難しい。) だから、それが刺激になって良いのかもしれない。
そして、人の良さも分かるというもの。複数の方々との山行は久しぶりである。どちらにしても、お天気にならなければ始まらない。他に参加される方ある?
7/18 昨夜の食事中、突如白山に行く事になった。しかし、出発時に「山ノ神」が、「自信がない。」とキャンセル。単独行となる。
白山行きの前に、霧ヶ峰の話をしていたのがまずかったのかもしれない。
それでも、白水湖(平瀬道)登山口を、午前5時にスタート出来たからまずまずだった。かすかな望みをもって歩き始めたものの、次第にお天気は下降気味で、
すぐにガスの中となった。2時間半くらいまでは想定内の歩きだったのに、カンクラ雪渓辺りから、かなり失速するに至った。
「山ノ神」の荷?もあったかもしれないが、やっぱりお花を撮る姿勢を何度も繰り返していたかもしれない。今日は、半袖に雨具を着込んでも寒かった。
室堂センターで、ちょぴり休憩し、山頂に向かうとしていたら、これまた奇遇というのか、シンさん夫妻に遭遇。お互い驚きを感じながらも、喜びの方が上回った。
山頂もガスガス。でも、47回目となった。来週も白山の約束がある。もしかしたら、今年中に50回があるかもしれない。お花は、これからという感じだったし、
クロユリは、咲き始めたばかり。
7/17 予報はそんなに良くないが、あまり降らないような気がする。でも、高所は厚い雲に覆われている。八乙女山や小佐波御前山ばかりでは飽きるのか、
それとも歩く距離が短いからなのか、「山ノ神」は、千石城山に行こうという。それに従う事にしたが、降っていたらタッチして帰る条件にした。
大きな傘を持参したが、小雨はすぐに止んだ。それどころか、時折陽が差した。蒸し暑く着衣はビショビショになった。それでも、山頂に立つと何故か嬉しい。
それが、劔岳を拝めなくてもである。高台でコーヒーを飲んでいるだけで嬉しいのである。
当たり前のように思うが、いつか登れなくなる時が来ると思うと、1回でも大事に登りたいのである。今回で80回になった。
これで、千石城山も100回の射程に入って来たように思う。春夏秋冬に登っているのだからと思うが、この先何が起こるかはわからない。
下山時に、土井夫妻とお会い出来た。本当に久しぶりであった。謙遜気味であったが元気そうで嬉しかった。時間はそれ程長くは無かったかもしれないが、
いろいろとお話が出来て良かった。お正月近辺で、この山域でないとお目に掛かれなくなっているのかもしれない。
車に戻ってから、もうちょと歩きたくて、ハゲ山に登る事にした。「山ノ神」は、城ヶ平山まで行く事を警戒していたが、遅れて来る「山ノ神」をみて、その間 峠山往復するにトドメた。
ハゲ山頂は、陽が差して暑かった。富山湾を眺めながら、周辺の厚い雲との調和に、明日のお天気が気になった。
7/16 予報は良くない。コロナの感染者も急増。雰囲気は良くない。4回目のコロナワクチン打ったのに・・・。霧ヶ峰のニッコウキスゲも素晴らしいようだ。
(しかし、他人様の画像によるもの。)鹿に食い尽くされたと聞いていたが、防護柵などの賢明な努力が功を奏したのか? それとも、只の当たり年なのだろうか?
行ってみたいが、このお天気では・・・・。
7/15 明朝は、久しぶりに二上山に行く事にした。月末に故郷の友人と、雨飾山に登るというムコ殿の訓練も兼ねてとなる。
降らなければいいが、彼の鍛錬をする時間があまりないように聞いているから、貴重な時間になると思う。
7/14 降るのか降らないのか分からない日が続く。ややこしいから予定が立て難い。7/24(日)に、白山行きの計画がある。
これも、盆休中心に、土日だけ通行が許されている平瀬道からである。
以前、YAMAPのまずい投稿で叱って下さった方を中心にとなっているのだが、ちょっと恥ずかしいので、知人友人に誘いをかけてみたが、
皆さんそれぞれ忙しいらしくOKをもらえなかった。「山ノ神」の足に合わせてもらえる事が条件にしているが、
それがネックになっているのかもしれない。今度は、「山ノ神」の方が、元気者とはと、尻込みしている次第。
ヤマッパーというのだろうか?(YAMAP繋がり)そのような方々を募ってみようかと思ったりするが、” このエロジジイ ” と言われそうで、その手法も出せない。
どちらにしても、戻り梅雨のようなお天気が、本格的な夏空に戻らなくては面白くもなかろう。
7/13 最近の山行スタイルが随分と変わって来ている。ファッションもそうであるが、地形図・コンパスがスマホとなっている。
また、コンロ・ガスがサーモス(魔法瓶)に成り代わろうとしている。コンパクトになるわけである。
「そんな大きな荷物はキャンプするの?」また、「何入っているの?」 と言われる所以である。しかし、心配性の私は、万が一のため、
いろいろと緊急用品や予備品を持ち歩いているからかも・・
トレランというのも、そのスタイルを変えつつある。走れないからかもしれないが、いろいろと考えさせられる。大きな荷を担いで走るのであれば、もっと容認されるに違いない。
速く歩けなくても山は楽しめる。山頂に届かなくても楽しむ方法はある。安全であれば、形にとらわれる事がないのかもしれない。
7/12 「休日は山に・・」と言い続けながら、心の中では、「本当に、これで良いのか?」と、自問自答というのだろうか、考えてしまう事がある。
他の事は、何もしないのだから良いはずがない。自ら内堀を埋め、周りから外堀を埋めてもらって、もがいているのかもしれない。
「ちょっと、持ち上げられていい気になっているだけ!」が、「山ノ神」の評。「山ノ神」にしてみれば、山ばかりの半世紀。(否応なしに・・)
「何処にも行かないよりは、いいじゃないか?」では、収まらないらしい。
「だんだん緩やかにしているじゃないか?」「合わせて歩いているじゃないか?」「テントであれ車中泊であれ、遠出に答えているじゃないか?」
と言っても、それはそれで、「あんたの好きな事に、私が付いて行っているだけ!」らしい。
「山登りから、山旅の色合いを強くした方向に変えて行こう。」「必然的に、そのようになっていく。」と言っているのだが、家にいれば、
「山ノ神」が上位、下僕の私の提案は届かない。
7/11 もっと早くスタートしたかったのですが、5時になってしまいました。あの満天の星空も、何処かへ行ってしまって、午後から崩れそうな予感を抱えながらのスタートでした。
もちろん、リフトに乗らず歩きです。(リフトの営業前ですから)貧乏性は、こんなところにも出てしまうのですが、そのリフト代をお腹に入れたと思えば何のそのです。
八方尾根もニッコウキスゲが咲き誇っていました。今年は当たり年で、何処でもこんな風に咲き誇っているのかもしれません。八方池付近では、一瞬パーッと晴れ、
白馬鑓ヶ岳から天狗の頭辺りが望め、先行きに希望が芽生えたのですが、その後は、すぐにガスに覆われ思い通りにはいかなかったのです。
今夏は、残雪の影響なのか、従来の登山道が閉鎖され、尾根沿いのルートに導かされました。期待したお花畑の通過は出来なかったのですが、それでも、シャクナゲやシラネアオイが
目を楽しませてくれました。「山ノ神」は、丸山でリタイヤ?し、私に「一人で行って来い。」しかも、2時間しか与えてくれませんでした。もっとも、雨への不安が付いて回ったのも事実。
それと、雪渓通過の不安もあったのでしょうか、丸山で待つというのですから、頑張らなくなってしまいました。
それでも、ちゃんと時間には合わせられるもんですね。山頂はガスガスだった事もあり、長居する事もなかったのです。でも、あまりハッスルすると、
良からぬ事態を引き起こしたりするので、そこは注意しながらの歩きになってしまいます。ああやこうやと言いながらの来た道を降りるのですから、意外と時間は掛からないものです。
そして、やっぱり、コーヒタイムは欠かせません。最後に鎌池湿原のニッコウキスゲを楽しんで、急勾配の坂を降りて車に戻りました。
帰路も下道、アイスクリーム一つで、風呂も入らず、只々、" 早く帰ってビールを飲みたい。 ” の一心でハンドルを握っていました。「山ノ神」は、隣で冷たい物を飲んでいました。
その理由たるや可笑しなもので、運転する私のために、自分の居眠り回避するためとか。しかし、飲み終わったら、しっかり寝入っていました。
7/10 避暑に八方尾根黒菱に行く事にした。今のところ、曇りがちの予報で雨が降らないとは言い切れない。しかし、毎日暑いので、高度を1,500mまで上げれば、
少しは涼しいと思うし、何と言っても、泊まるのであるからビールが飲めるのである。
その先に、山に登らなければ、私の休日の意味がない。アメダスを見ると、糸魚川には雲がない。簡単な山で良いのだから、大渚山も良いが、ここは戸倉山にする。
昨秋・今春と、2回出掛けているが、夏はまだない。この戸倉山も、なかなかいい山で10回は登りたい。下道経由で午前10時頃登山口に着いた。
日曜日だからか、山頂には10人くらいの登山者がおられた。食事の準備をし始めてから、コッフェルを忘れて来た事に気が付く。
これじゃ、お湯が沸かせないから、カップ麺もコーヒーもダメである。サッサと降りる以外手はない。
白馬に行き、食材と共に鍋を探した。一時的にしか使わないわけだから、安価な物を求めたが、なかなかなかった。結果的に100円ショップで鍋を求めたが、
(蓋を含めて330円)本当に間に合わせとなる。黒菱では、明日のお天気を心配しながらの小宴会となる。
少々雨がパラ付いたが、さほどでもなく、夜中には満天の星空となった。
7/9 今夕は、一時的に凄い雨となり、明日明後日の山行に影響が出そうである。でも、歩かないわけがなく何処かに行く。2週連続このようでは、
精神衛生上参ってしまう。やっぱり高度を上げたい。
7/8 今日も、白木峰の事で問い合わせがあった。私のようなつまらないもの(YAMAP)を見ての事である。それも遠方の方であり、
最近は、関西関東などに足を延ばされている方のようである。風衝草原に咲くニッコウキスゲが魅力的だからなのであろうか、
それとも三百名山だからであろうか、私は知る由もない。でも、山を愛する人の手助けが出来るという事に満足している。
7/7 これだけたくさんの方々が、YAMAPやfacebookに投稿されているからだろうか、ニッコウキスゲの開花状況や登山口の事で問い合わせがある。
それが、県内の方だけでなく、県外の方からもであるからびっくりする。知り合いの方もあれば、全く知らない方もある。
「皆さん、お花が好きなんだ!」きっと近くにも、そのようなところがあると思うのだが、たまには遠出を楽しまれるのかもしれない。
もしかしたら、それは、仲間と楽しまれる一つなのかもしれない。
7/6 立山の県民割が7/14までらしい。雷鳥沢でキャンプと思っていたが、「予約」というのが私達に向いていないのか、「決定」になっていない。
最も、「いつでも行けるじゃない。」が、あるからかもしれない。涼しいが、キーワードであるが、すぐに戻るのでは疲れにいくようなものになってしまう。
私(達)の行き先は、きままというのか、前夜に決まる事が多い。それだけ友人(仲間)と一緒する事がなくなったからかもしれない。
そりゃ夫婦だけで行くのは楽である。「何を持っていけば喜ばれる。」とか、「時間を守らなくてはならない。」などが、ないからでもある。
それに甘える「山ノ神」には、少々問題があり、いつも諍いになる。他人様の歩調に合わせるが辛いのも分からないでもないが、
何せ鍛錬・訓練の文言が嫌いなのだから仕方がない。
そんな中、まだ「山ノ神」の了承を得ていないが、ゆっくり歩きの「山ノ神」に合わせてくれる方々を、募ってみようかと模索中である。
お花を見ながら、美味しい物を食べながら、歩調を合わせてもらえるが条件である。ちょっと距離があるけど(白山)
7/5 連休3日目。今日の予報もあまり芳しくなかったが、結果的にはあまり降らなかった。「北ちゃん」の車があった。すぐに電話を掛けた。
長い間会ってなかったので会いたかった。でも、あちらは、下山するところだと言う。でも、何であろうと会えるのは嬉しい事である。
「北ちゃん」は調整してくれていたのだろうが、祠のある山頂から、ちょっと下がった所でバッタリとなった。立ち話であったが良かった。
あれもこれも話したい。聞きたかったのであるが、会えるだけで良かった。夫人も一緒だったから、なお良かった。
降っていなかったので、広場のベンチで昼食とした。その間、小屋のドアが壊れているのが、どのようになっているのか覗きに行ったものの、
ドアの枠しか無かったのには何だか虚しさが残った。
下山したら、ちょうどマキちゃんがやって来た。冷たい物と美味しいものを持参してである。(後に分かったが、「山ノ神」が連絡したようだった。)
マキちゃんとも久しぶりであった。今度何処かへ一緒しようと約束したがどうなるか分からない。でも、今日は、北ちゃんとマキちゃんの
好山病友の会のメンバーと会えた事に意義があった。以前のような頻繁な山行は出来ないにしても、時々で良いから、一緒できたらと淡い気持ちが俄に甦った。
7/4 雨予報。そんな時は、小佐波御前山か八乙女山に出掛ける事が多い。昨日は、白木峰に出掛けて充分歩いたから、「山ノ神」の希望を聞いてやろうと
思ったら、「ササユリを見たいから、八乙女山に行きたい。」と言う。「ササユリは6月だよ!」と言っても聞く耳を持ち合わせていない感じ。
「名残があるかもしれない。」「大寺山に行ったらあるかもしれない。」 の一点張りだった。私は、どちらでも良かったし、どちらにしても雨と思っていたから、
それに従う事にした。大型の傘を準備したが降らなかった。大平展望台では、一瞬ガスが切れ、牛岳をはじめ五箇山の山々の頭を見る事が出来た。
その時間を利用してコーヒータイムとした。東屋を通り過ぎ、三角点に向かう途中から雨が降り出した。それでも、大寺山に向かう事になる。
しかし。それほど歩かない内に雨が強くなり雷が伴った。雷雨である。益々激しくなったので、流石の「山ノ神」も引き返すと言うに至った。
東屋で雨宿りであるが、持ち合わせたもので昼食とした。1時間ぐらいで上がったが、他のところでは、かなり降ったようであった。
7/3 幾つかの事前情報があったが、その通り近年にない素晴らしいくらいに、ニッコウキスゲが咲き乱れていた。青空があればもっと良かったが、
それは充分というもの。お天気が悪いからやって来たのであるから仕方がない。私が滞在した午前中にはガスが掛かり、
風衝草原に咲くニッコウキスゲを充分にとらえる事が出来なかったが、例の虫が殆どいなく、その点ではラッキーであった。
雨の予報で午後から用事を作ったため、小白木峰のピークには行けなかったが、その方面のササユリだけは拝んで来た。「明日は、もう一度・・・」
などと言い放ってはいたが、下山と共にトーンが落ちてきた。その代わりに、車で471号線・472号線を岐阜県境まで行き、
金剛堂山と小白木峰の登山口を確認してきた。山ノ神曰く、「これを歩く・・・ とんでもない。」 と、いっぺんに明日の計画は吹っ飛んだ。
上記は、平成21年7月6日の当欄の記述である。今日は、それ以来のニッコウキスゲ満開(全開)の表現が当たっていると思う。
因みに、その記述の翌日に、白山に向かっている。
今日の白木峰は、万波から臨んだ。今日は、どの登山口もたくさんの登山者が押しかけ、駐車するのに結構苦労されたようである。その苦労に報いられるような
素晴らしいニッコウキスゲの開花を垣間見るに至った。「風衝草原が、真っ黄色になった。」と言っても過言ではないような状態であった。
お昼近くになって、小雨に強風が伴ってしまい、行程を完了せずに下山された方があったかもしれないが、もうちょっと我慢をすれば、
この上ない絶景を味わえたのにと思ってしまった。また、今日は、たくさんの知人にお会いで来た。それなのに、古ぼけた私の頭には、その蓄積が薄く、
ご迷惑をお掛けしてしまった。ごめんなさい。
7/2 今日までお天気だったが、明日の後半から、お天気は下り坂のようである。低山は暑いし、高所で降られてもイヤだし、遠出もリスクがある。
こうなったら、明日も人出が多いかもしれないが、白木峰に行くしかないような気がしてきた。午前中が勝負だから、やはり早めに行くしかない。
7/1 台風が影響するのか、来週のお天気が良くないらしい。でも、台風の進路がズレたり、高気圧の張り出しが頑張っておれば、
また違ったお天気になるかもしれない。私としては、せっかくの3連休なので、お天気に恵まれて欲しいのであるが、こればかりは予報と、にらめっこするしかない。
でも、降ったら降ったの山行もあるし、一年中思い通りにはならない。それよりも、7月中旬からの一ヶ月のお天気に期待したい。
また、冒険よりも楽しむを目的にする山行になりつつあるし、山旅を交えたスタイルになるであろう。快適な車中泊の勉強もしなければなるまい。