2/28 「まりちゃんと3人で何処かの山に行こう。」が来拝山になった。今日も素晴らしいお天気で、眼前に広がる景色を楽しみなら、 美味しい食材に舌鼓を打った。そして、3時間近くシェルターで盛り上がっていた。そしてまた、年甲斐もなくyuさんと知り合いになった。入善のカメラウーマンとも。

 下山ルートを南尾根とした事が、今まで快調だった「山ノ神」を苦しめた。緩んだ雪の上に雪不足でズルズルとなってしまった。「もう来ない。」とまた言われそうである。 でも、結果的には、この3日間、大地山で疲労困憊したが、高落場山と来拝山は素晴らしいお天気に恵まれ、またまた多くの山の友が出来たのである。



2/27 昨日の大地山へは連れて行けなかった「山ノ神」を高落場山に。今日は晴天で、それこそ大展望が広がっていました。 昨日の大地山は新雪でノントーレス。そして、他の登山者はなし。高落場山は、昨日のものでしょうが、縦横無尽のトレースに踏み固められたものでした。

 それでも、早いうちは、樹氷が残っており青空と相まって、なかなかのものでした。私が高落場山に登る時は、意外とお天気の悪い時が多く、 それでも、風雪の強い時のブナに着く雪模様は私は大好きなのです。そして、雪を掘りタープで雪山を堪能するという半ば変態気味で楽しんでいます。

 今日の山頂では、「山ノ神」の同級生・遠藤氏、初めてお会いした小林夫妻、そして、旬景とやまの浜谷カメラマンとお話したり、 写真に収まって頂き楽しい一時を過ごせました。如何に歩くのが遅い「山ノ神」でも、今日は、ルンルン気分で山を降りた感じでした。



2/26 kumac女史と初雪山に挑んだ。しかし、30~40cmの新雪に阻まれてしまった。ヘタレた私をよそにkumac女史の孤軍奮闘となったが、 大地まで5時間強を要しては初雪山に届くはずがない。ずっと降り続いた雪であったが、白い大地山を随所に感じ、初雪山は、またいつかとなった。



2/25 昨夜までの予報は心持たないものであったが、起床後の予報は、だんだんと良くなって来たし、文句なしに大地・初雪山行きを決定していた。 ところが、陽が落ちる頃になって、また元に戻ってしまった感じになった。だから予報と実際は分からない。

 行かなければ晴れるし、行ったら降るという可笑しなジンクスのようなものに、いつも翻弄されるが、不思議と山から降りる頃とか、車に乗ってから晴れるのである。 明日も分からなくなった。でも、余程でない限り出掛けてみたいと思っている。例え頂きに届かなくても、それはそれでいいのである。



2/24 日曜日(2/26)のお天気が怪しい。平地がミゾレでも、山は雪になるだろうが南風が強そうだ。それでも、 視界が良いのなら決行しても、それだけの魅力はある。昨年も強風に煽られた。同行者が強人だったから、事なきを得たが、 初めて行く人には辛いものになるような気がする。それでも、私はまだ諦めていない。明日のお昼頃までの予報を参考にして決めたい。

 私には、晴天が約束されそうな翌日・翌々日があるが、日曜日しか行けない方もある。でも、本当はステキな稜線歩きを堪能して頂きたいのであるが、 そこが難しいところである。雪量が少しでも多い時の方が良いに決まっているし、黄砂がやって来ない内が白くてステキなのである。初雪山は白が似合う。



2/23 この時期になると、ちょっとだけ人気が出る。(注目される) 特別の力量があるわけでもないが、長い間やっているからだと思う。 最も、大地・初雪山が好きだとか、金剛堂山や小白木峰などの魅力を語っているからかもしれない。

 積雪・残雪期限定とは言え、ちょっとばかし頼りにされるのは嬉しい事である。ましてや、歳を随分重ねているのにであるから、 逆に感謝しなければならないかもしれない。それもこれも元気でなければ相手にされないのは分かっている。

 例え低山であろうが、長く山と関わってたいと思っている私であるが、どれだけ鍛錬しても、ダメになっていくに違いない。 そのような事も含めて今は、いや今だけでも、若い人達に連れてってもらえる気持ちで望みたいと思ってる。



2/22 私の3連休(2/19~2/21)は、連日雨と雪だった。それが今日になって晴れ、そして、明日もお天気のようである。 仕事日が、お天気だと精神衛生上良くないのであるが、今日は久々に忙しく、そのような事を考える時間がなかった。(笑)

 来週(2/26~2/28)のお天気周りは良さそうである。そして、その翌週(3/5~3/7)と合わせながら、 大地・初雪山や金剛堂山・小白木峰などに行きたいと思っている。私は、好きな山なら、同じ山でも、毎日でも構わないのであるが、 やっぱり「山ノ神」との協議が必要になって来る。

 しかし、この時期は好きなようにさせて欲しいと、前々から述べているので、 そのハードルは高くないと思っている。それでも、その間に「山ノ神」を、何処かに連れて行かなくてはならぬ事は重々承知している。 本当は、” 私の好きな山域に行きたい。 ” と言ってくれれば、例え途中で止めても構わないのであるが・・・思うようにはなかなかである。



2/21 昨夜から行き先が決まらなかった。そして、選んだのが尖山。令和になって一度も行っていない山でもあった。 行ってみれば、昨日からの降雪が積雪となっており、スノシューかカンジキを持参すれば良かったと思った程であった。

 雪はずっと降り続いていた。山頂での食事を止めようかと思う程であったが、ちょっとばかし止んだ合間をみて、 コンロ・ガスを出したのである。「山ノ神」の例の儀式のためにもである。もちろん、私がコーヒーを頂いたが、2杯も飲んだ程滞在した事になる。

 下山時も雪が降り続いた。トレースの無い斜面を降りたら、腰までの雪となって慌ててしまった。人気の尖山であるが、この日ばかりは、5~6人の方と すれ違っただけであった。



2/20 「山ノ神」が、友人二人とランチするとかで山行に関しては休業! それではと、今日休業の北ちゃんに「何処へ行くの?」と問うてみた。 小佐波御前山9時半との提示には、その先に小杉に出向している娘を6時半に送る約束をしていただけに、もうちょっと早めにをお願いしてしまった。

 それでも、ラッシュに遭っても時間的にあまり、人生始めて「朝マックを経験した。」分からないままに、「これも楽しからずや!」であった。 お願いした甲斐があって、30分は早く集合しスタートとなった。そして、「北ちゃん」の後を歩いた。ずっと喋り放しだった。 ゆっくり歩いた。今までの山行の回想、体調の事、税務(申告)の事、仲間の事等など、それはそれは、いっぱい喋った。

 小佐波御前小屋に着いても、お喋りは続いた。楽しかった。「北ちゃん」とは、6歳の差があるが、上手い具合に持ち上げてもらい、 私の好きなように話を合わせてもらえる。楽しくてしょうがない。唯一つ欲を言えば、あまり遠くとか、長い行程の山に行きたがらない事であろうか? でも、そのような事はどうでも良い事であって、顔をみられれば楽しくて嬉しい。今は一緒に行かれなくなった仲間とも、どんな形でも会いたいと思っている。



2/19 今日は「山ノ神」の70歳の誕生日。お天気なら何処かステキな山に連れて行ってやりたかったが、生憎の雨。そして、ずっと雨。 2~3日前からの予報で分かってはいたが残念であった。そして、仕方なく八乙女山行きとしたが、「山ノ神」は、車で待つと言ってしまった。

 強要するわけにもいかず、私独りで出掛ける事とした。雨で雪が溶け出していたが、水浸しの中の雪が凍っていて歩き難かった。 6合目の階段を登ってから、スノーシューを装着してからは、滑る事なく歩き易くなった。しかし、雪の着いていない樹木は冬らしくない。

 それでも、山頂周遊コースを歩いた。「雨の中、傘を差してまで何で・・・」自分でもそう思う。しかし、「それをやらないと、今までの自分を否定する事になる。」と、 勝手な思いである事は重々承知しているが、他人様に迷惑を掛けているわけでもないし、自分を奮い立たせているだけの事であるからと、 自尊心を保つというのだろうか。いや負け惜しみなのかもしれない。

 「寝たきり」や「認知症」より良いだろうと、すて台詞を放つ事もあるが、「140歳まで生きるのだ!」と言っている私であるから、 それらは皆小さい事なのである。と思えば皆解決! そして、これからの課題は、女房も含めて、山友達もであるが、ずっと仲良く元気でいたいのである。



2/18 明日はどうみても雨。雨の降り方をみての登高となる。午後4時前に帰宅したい事もあり八乙女山になりそう。 行程の長い山行や険しい山行と違って、雨ならば、そのようなところへ出掛けないだろうと思ってか、「山ノ神」はスムーズに受け入れてくれる。

 「休日は山に・・」は、今のところ、ずっと続いている。自慢するとか記録とかではない。正しく「病気(好山病)」である。 でも、行かなければならない。山は治療薬となるのだから仕方がない。最近はちょっと怪しいが、高齢ながら一年中夫婦で出掛ける。雨の日も雪の日も。 バカが付いても自慢なのである。



2/17 お天気の良い時に仕事となると、ちょっともどかしい。仕事をしている時(忙しい時)は気が紛れていても、仕事が空く(暇になる)と無情に山の事が気になる。 この歳になっても精神衛生上本当に良くない。まだ未熟で修行が足りないという事だろうか?

 日曜日は完全に雨のようだが、曇・雪の月曜日と火曜日に望みを掛けてみたい。「降雪が少ない。」「晴れ間が出る。」なら、大地・初雪山でなくとも、まだ候補はかなりある。 3日間とも小佐波御前山と八乙女山では、ちょっと寂し過ぎる。



2/16 今度の日曜日は、どの角度から見ても雨のようだ。その後は雪とあるが、どうも怪しい。 少雪のまま春になってしまうのではと、ちょっと心配になってきた。ちょっと作戦を練り直さなくてはいけない。

 そして、今後の日曜日は「山ノ神」の誕生日である。「雨だから、早めに開始しても良い・」とか、娘との会話らしいものが耳に入ってきた。 「まだ、山を諦めていない。」と言おうものなら、「好きなだけ行って来られ・・」なるのだろう!



2/15 「頭は2~3ヶ月後に出る事がある。」とイヤな話を聞いた。昨日は肩なのであるが、顔や頭も打っているかもしれない。 それよりも。金剛堂山では、コンクリートに打ち付けたのであるから心配になって来る。精神力や根性だけでは済まされないかもしれないから・・・

 私には、まだまだやりたい事がたくさんある。こんな事で挫折なんてイヤだし考えられない。そしたら、昨日の肩の具合はとなるが、 正常ではない事は確かであるが、動かしておれば何とかなると思っている。精神論ばかりを述べていても、ダメなものはダメなんだろうが、 私にはこのような道しかないと思っている。

 

2/14 朝から雪。「山ノ神」は免許更新に行くという。5年一回の事だから、山は、それからでも良いと思った。 従って、八乙女山の登り始めは午後0時40分。一時止んだが、雪はずっと降っていた。そして、汚れた物を全部覆い被せて真っ白な世界である。 誰もやって来ない静かな山であった。

 昨日の小佐波御前山はスノーシューが壊れてつぼ足だったから、ゴボったり滑ったりで、いらないところに力が入り結構疲れたが、 今日は、従来のスノーシューだから快適だった。ところが油断したわけではなかったが、下山時に転けてしまった。

 下の雪が硬く、その上に新雪が積もっていた。ルンルンのつもりであったが、ブッシュに引っかかったのか、それともスノーシューの先が重なったのか よくわからないが、5mくらい ” つんのめった ” 感じで、顔・頭から落ちてしまった。なかなか起き上がれなかった。カメラもポケットから雪中に弾き出されていた。

 左肩を打った感じだった。顔頭に手をやったが、血は出ていなかったので安堵したが、手も足も埋もれてなかなか脱出出来なかった。 過日の金剛堂山駐車場で、ツルリとなり、右側頭部と右膝を強打している。今のところ、ちょっと肩が上がり難いが、調子に乗ったら痛い目に遭うのだと思った。



2/13 分かってはいたが朝から雨が降った。それほど寒くはなかったが、山頂付近では雪に変わった。 北ちゃんがやって来てくれた。月に3回も4回も一緒していた「北ちゃん」であったが。今はちょっとおとなしい。

 でも、何処の山とは言えなくとも、山に行っているから、その話を聞くと嬉しくなる。 「北ちゃん」は、合わせる事が出来る人である。だから人気があるのかもしれない。ずっと、一緒に歩きたいと私は願っている。

2/12 私の64回目の大地行きは、予定通り8名で行われた。最後の最後まで協力しあって山頂を踏み、絶景を眺め美味しい物をたくさん食べ、 脱落者もケガ人もなく、楽しかったと全員が言える程のステキな山行となった。また、次も一緒したかったら、ずっと元気でいなければいけないのだ!(笑)

 お腹がいっぱい。そして、よく笑った。シニアやロートルの固有名詞も忘れ若返った気がした。最も、若い方もあり、 そのエネルギーをもらった事もあったかもしれないが、まだまだこれからと認識があったかのように思う。 だって、グループの名が「人生これから・・」になったんだから!



2/11 今日は晴れ予報であったが、すっきり晴れたという感覚はなかった。でも、多くの方々が山に出掛けたようである。 そのレポートを拝見すると大いに楽しまれたようである。私(達)も明日は何が何でも楽しん来たいと思っている。

 参加者が8名になった。相変わらず寄集め的になったが、それはそれで、新しい仲間が出来るというものである。 ともかくお天気である。そして、安全第一に努めたい。” 大地よ優しく迎えて欲しい。 ”



2/10 日曜日は大地山に心を決めた。明日の方がお天気が良いかもしれないが、私は行く事が出来ない。 行ける時に、自分の可能性を試すだけで充分である。ここから一ヶ月、出来る限りチャレンジしてみたいと思っている。



2/9 朝日町の予報を見たら、今度の日曜日に晴れマークが付いている。「くろべ平」辺りまで、雪の状態が悪いかもしれないが、 明日の夕方から明後日の明け方までの降雪に期待したくなる。それほど大地に行きたいのである。気温はちょっと高そうであるが、 この予報通りなら、一番乗りとはいかないが、満を持してとなる。

 次週は積雪が増えて、それこそステキでキレイな山並みを思い浮かべるのであるが、ラッセルがきつければ、少人数では覚束なくなる。 でも、私は行きたい。ノルマを掲げた。バカな事だと思われるかもしれないが、それほど奮い立たなければ、だんだんと山から遠ざかって行ってしまう。



2/8 私は、今年も大地へ行く機会を伺っている。初雪山を含め、私はこの山域が大好きなのである。毎週でも毎日でも出掛けたいくらいである。 私は、一年に5回程度大地に出掛けているが、全て1月から3月までの積雪期・残雪期である。

 近年発行されている「富山百山」や「新越中の百山」に載せられているからであろうか、無雪期に登っておられる方のレポートを見る事もあるが、 私は、神秘的な山容を醸し出す初雪山を眺める事が好きだから、そのような時期には出掛けない。

 その初雪山には特別の思いがあり、1年に一回くらいは登らないと、本当に好きだという事を表せないような気がしている。  大地行きも、休日が増やした事もあり、もうちょっと回数を増やしたい。年々体力が衰えるのは仕方がないにしても、 意欲だけは旺盛に持ち続けたい。

 その大地・初雪山の魅力を共有する仲間と一緒するのが最高なのであるが、ペースまで合わせてくれとはとても言えない。 「ゆっくり」” 一歩一歩も雪の感触を味わいながら登っても良い。 ” などと新たな仲間が出来るかもしれないと胸を膨らませている。 そして、大地キャンプの思いも、まだ探っている。



2/7 やっぱり「休日は山に・・」が抜け切れていない。今年から休日を増やした事もあり、何が何でもを慎もうと思っているのですが、 ついつい「まだ行ける。」となってしまいます。今回も前夜は能登千里浜泊でしたから、何も千石城山まで行かなくてもと思うだけです。

 八乙女山を目指していたのですが、「昨日は牛岳、今日また隣の八乙女山より、県東部の千石城山の方がいい。」と言った「山ノ神」の一言で、 8号線にカジを切った。そして、登山口到着は、午前11時を少し回っていた。時折、劔岳や周辺の山々を眺めながら、山頂に着いたのは午後1時を回っていた。

 ずっと、剱岳を見続けておれたのであるが、色が白っぽくなり、そして山頂付近が、ガスに覆われていってしまった。それでも、1時間強山頂におれたのは、 千石城山の山頂が心休まるところだからかもしれない。5日から7日までの3日間、山三昧をさせてもらったのは、真面目に働いていて、元気だからかもしれない。。



2/6 昨日の金剛堂山へは、「山ノ神」を連れて行かなかった。最も「山ノ神」自身も、強者達と行く気はなかったかもしれない。 しかし、「あんただけが・・」の思いは強く、我が家には車が一台しかない事もいろいろと響いている。ならば、今日は「山ノ神様」を、 何処かに連れていかなくてと思っていたし、2日前に「休暇村能登千里浜」に宿を取った。1mでも遠い所の希望を少し取り込んだつもりであった。

 そして、今日は牛岳を選択したのである。利賀街道の駐車スペースに何とか収まったし、雪量はちょっぴり少ないものの高度を上げればそれなりある。  晴れた稜線歩きは実に楽しく快適である。しかし、羽咋まで行かなくてはならず、それなりの時間制限はあった。稜線に出てからは、その時間が気になり、 先に行ってシェルター造りをする事にした。そのシェルターを造っても、「山ノ神」はやって来なかった。

 そこへ、ひょっこり反対方向から、 「あずさ」さんがやって来られた。一緒に歩いた事はないが、何回となく山中でお会いしている。時々であるが、コメントも頂いていた。 そうなれば、コーヒーを沸かし、山談義となるのは必然である。そこへ30分以上遅れて「山ノ神」がやって来た。「あずさ」さんの紹介となる。

 せっかく造ったシェルターに収まった「山ノ神」は、大展望を肴に例のプシュである。このために山へやって来ているとまでいう。 小一時間三角点シェルターにいた事になる。ゆっくりしても早く降りれば良いだけの事。でも、何度も後を振り返らなければならないのである。 でも、今日の目的は、「山ノ神」に怒らせない事。ごますって、次からの山行をスムーズにする事であった。

 今日の本当の話題は、山の大先輩である池田氏のお誕生日である事。そして、私の「元さんの山歩き」(当初は元ちゃんの山歩き)が、 満23年の記念日である事を大きく綴る事であったが、どちらも通過点に過ぎないと思えばナンテ事はない。



2/5 天候とラッセル、寄せ集めパーティー、そして強者達との歩きなど、懸念材料がいっぱいあったが、終わってみれば、唯、楽しかっただけが残った。 皆強かった。当たり前である。60代を飛び越えて70代は私だけだから・・・。

 でも、楽しかった。足が攣ったけど(笑) 自分の持参したものを殆ど出さず、皆様の食材を頂いてしまった。今日はアクシデントがたくさんあった。  私が駐車場で転んでしまい頭と膝を強打した。でも、一日歩き通したのだから、何ともないと確信しているのだが・・・ 

 富山(八尾)側から来るというみーさんが、 車が登れないから断念するという報告をもらったが、何と、それを乗り越えて、庄川側から再アクセスをしてくれて、途中で追い付いてくれたのである。 kumacさんが、時間的に帰らなければと言っていて、お別れパーティーをしていたところにやって来られたのであるから、超人としか言いようがない。

 4キロ手前の思案山(知る人も少ないだろう。)で、みーさんとkumacさんと入れ替えになったのであるが、山頂から下がった小さな雪庇(私のテン場)で 大展望のベンチを造り楽しむ事になった。風も当たらず、快適な所で北アの雄姿を眺めていたような気がする。一日を通して素晴らしいお天気であった。 ガスが立ち込めてからは、フワフワの斜面を駆け降りるのであるからたまらない。

 

2/4 当てにならないと言いながら、明日の予報に期待したい。金剛堂山行きは寄せ集めながら7名になった。水分の含んだ重たい雪かもしれない。 また、膝ラッセルになるかもしれない。大苦戦が予想されるが、強者達のパーティーだけに、難なく突破するかもしれない。

 そんな不安と楽しさが同居しような山行であるが、出来れば「楽しかった。」「また一緒したい。」と言われるものにしたい。  もちろん安全第一である事は間違いない。でも、本当の不安材料は私かもしれない。 また、「山ノ神」を外したが、その余波は、明日・明後日にやって来そう。



2/3 まだお天気は当てにならない。そして、私の足も陰りが見えて来た。でも、「まだ大丈夫」と言い聞かせ、 一年通じて登ってみたいと思うようになった。毎月登るのである。今まで何ヶ月続いたか分からないが、そう多くはないと思う。 先月登ったのだから、それを改めてスタートとしたい。とりあえず、今年一年登り続けると通算100回も見えて来る。(金剛堂山現在83回)  こんな私に付き合ってくれる強者達がいる。心強いのであるが、「私に合わせてください。」と強くお願いしないと頓挫するかもしれない。 でも、ステキで楽しい思い出となる事を願っている。



2/2 この時期私の行きたい山は、大地・初雪山、金剛堂山、小白木峰である。好きな山だけに何度でも出掛けたいと思っている。 言い方が可笑しいかもしれないが、毎日でも毎週でも出掛けたい。そんな気持ちでいる。

 しかし、お天気の事や自分だけで生きているわけでもないし、そうそう出掛けられないのが実情。 でも、大地には、このところの記録を見ると年5回は出掛けている。初雪山や黒菱山を絡めても、 今シーズンはプラス2回を目論んでいるが、思うように行かないのが人生!

 やっぱり気の合った仲間と歩きたいのであるが、お天気が思うようにならず、がっかりされる顔を見たくないのも一つ。 元気者達に着いて行けるのかも、年々考えるところ。金剛堂山も、小白木峰もしかりであるが、 行きたがっておられる方を案内するのも良しである。



2/1 私は現在、このHP「元さんの山歩き」とYAMAP、そして、FB(facebook)に投稿している。 3つも大変だから、FBには、ちょっと距離を置くようにして来ている。最も、HPとYAMAPは、山そのものであるが、 FBは、そうでない方がいるからかもしれない。

 私の投稿は、思い付き、そして、好き勝手に記述している。私にとっては、過去を振り返るのに都合が良く、 また、興味を持って下さる方々に、何かの情報になればと思ったりもしている。もしかしたら、それよりも、「私は元気」を 発信し、「皆で長生きしよう。」「ずっと、山に登り続けよう。」を語りかけているところもある。

 それは、ちょっとでも元気でおれば、医療費や介護費の軽減になり、少しは世のためになるのではの思いもある。 いつかは、くたばるのは分かっていても、よりいつまでも、憧れを持ち続ける事は、尊厳にも寄与出来ると信じている。 実際、私の回りには、私より年上の方は少なくなって来ている。私は、その方々を尊敬しているしお手本にしている。

 「140歳まで生きる。」を豪語しているのも、「老い先短い。」などと思っていては寂しい限りである。目標は、遠い先に置きたい。 もちろん安全第一であって、特別の事をしているわけではない。でも、ちょっとだけ冒険を組み入れ、背伸びしてみたい。体力がなくなるのだから、 危険な事は自ずから出来ない。でも、ずっと自然の中で楽しみたい。出来れば、山とずっと関わっていたい。