5/31 今日で今年も五ヶ月が過ぎた事になる。あっという間である。待っているのはそうでもないのであるが、過ぎたのは途轍もなく早く感じる。 そんな事を思うと終活などやっておれない。時間がもったいないだけである。やりたい事がたくさんある。行きたいところもいっぱいある。

 そうであっても「意欲の低下」は歪めない。悲しく悔しいが嘆いてばかりいてもしょうがない。やれる事は全部やる。鍛錬も忍耐も避けて通れない。 問題はモチベーションである。やはり交流というのは大事である。励ましてもらえる。認めてくれる。聞いてもらえる。年齢・性別・職業などは関係ないと思う。 気が合うかだけのような気がする。

 やりたい事あれば迷わず進む。かなり難しいがやるしかない。時間・費用を作らなくてはいけない。各自立場によって大いに違うのであるが、 どうしてもやりたかったら、何かを犠牲にしてでもやらなければならない。何もかもが上手い具合になる事など無い。後は何かが付いてくる。
 一度だけしか使わないかもしれないと、もったいないの気持ちをもったらそれで終わり。自分を、そして周りも説得するのもワザの一つ。 やりたくても出来ない時が必ず来る。イヤでも来る。



5/30 雨と午後からの所用(孫の送迎)のため八乙女山と決めていた。でも、早く出ればその奥へと行けるのにの思いがあったが、 昨日来の亀裂で意思疎通が噛み合わなく出遅れてしまった。でも、それはそれで、また違った楽しみ方があるというもの。

 「山ノ神」は、盛んにワラビを探していた。じっくり探せばあるものだね! 私は、野草の知識が少ないので、ちょっとでも覚え直そうと  必死に努力をするが歩留まりは少ない。でも、聞き直しておれば、自ずとコミニュケーションが取れて来るというもの。

 そんなところに、「何処かでお会いした事がある。」と声を掛けてくださった方があった。昨年の11月、 赤祖父山でトレランスタイルの美女お二人と共に、コーヒを頂いた一休さんであった。のち行動を共にする事になった。 その一休さんは、お花に詳しい方であった。またこの山域にも詳しかった。その上健脚でもあった。

 お話していると、お休みが合うようで、特に月曜・火曜に何処かへとなったが、「山ノ神」の足に合わせてもらえるようなら、 いつかその機会を設けようとなったが、「山ノ神」に合わせるとなると大変であるのに・・・・

 コケイランやキンラン・ギンランを教えてもらった。終焉を迎えようとしているキンランではあったが、私は初めてだったので「これが・・」と思った。 ギンランの方は、事切れていた。先へ行かれる一休さんとは、栃原峠辺りでお別れをし、大平展望台に戻り、軽い食事をして下山した。

 エリーを学校まで迎えに行き、陸上競技場まで送りに行かなければならない仕事が今日の所用であった。また午後5時頃に迎えに行かなくてはならないので、 今日は休みである私達は、その間の時間を家に戻らず二上山に行く事にした。空身で良かったのであるが、一式の炊事用具を担いでである。

 登り始めてすぐにharumamaさん御一行(淑女4名)にお会いした。YAMAPではお世話になっているharumamaさんとは、八乙女山で一度お目に掛かっているのである。 そんな彼女達と僅かな時間であったけれど、楽しく嬉しくお話をする事が出来た。

 その先に今度は高岡HCのI女史とお会いした。先日の人形山でお目に掛かっていたのであるが、 足早の団体さんなので、お話する機会もなかったのである。(これからは宜しくお願いします。)そんな事で、城山まで行く時間が無くなり、山頂でコーヒを沸かすだけになってしまった。 でも、久しぶりの二上山は楽しさがいっぱいあった事になった。



5/29 雨なら小佐波御前山と出掛けたのであるが、いつもより強く感じたのか、「山ノ神」が、「面白くない。」と山行を途中で放棄してしまった。 「あんたは面白いかもしれないが・・」とまで言ったので、車の鍵を渡して、私はサッサと上がって行ってしまった。

「辛いのか?」との問に、そのような返事だったので、「そんなのなら始めから来るな・・」と言ったら終わりだと思って、何も言わずに別れてしまった。 昨日は、あちらの要望を取り入れて籾糠山へ行ったし、帰りに雨具まで買ったのにの思いは無いとは嘘になるが・・

 でも、今日は、小屋に着いたら、これからの山行に付いて自分の思いを言いたいと思っていた。なるべく合わせる。行きたいところがあって、 時間が掛かるのなら、早く出るのも一つ、そうでなければ泊まってもいい。荷はなるべく私が担ぐからである。 それがダメなら、私一人で、あるいは、パーティーを組むかもしれないから行かせて欲しいであった。
 また、その機会を失ってしまった。車に戻れば、お互い口を利かにない。家に帰ってもである。しばらく、また気まずい日が続く。



5/28 大辻山を目指して8号線に出たが、ちょっと籾糠山の事を口にしたばっかしに、「山ノ神」が大乗り気となった。ルートを変えながら、打保からの小白木峰・白木峰もあると 360号線を走ったが、何の事もなく天生峠まで行ってしまった。白川郷からは不通だっただけに、登山者は多くないと思っていたら、何と150人前後の方々が訪れていたようです。

 私は、一昨年の6月に訪れたのを含め今回が5回目。新緑のブナ林は良かったが、ミズバショウは終わりで、サンカヨウばかりが目立っていた。 他には、ツバメオモトやリュウキンカそして、カタバミなどがあったが、採ってはいけないコシアブラやユキザサばかりに目が行っていた。
 500円の入山協力金は高いが、登山道の整備に手を掛けておられる事を思えば、納得せざるを得まい。ペットの持ち込みも生態系を損なうからと禁止も頷ける。



5/27 まだ明日の行き先を決めかねている。月曜日・火曜日は雨予報なので、小佐波御前山と八乙女山に決まりそうな雰囲気だから、 明日は、何処か違っている所へとの希望がある。雨に遭うかもしれないが、白木峰か大辻山を候補に上げているが、起きてみないと分からない。



5/26 明日・明後日は降らないかもしれないが、週明けから、ずっとお天気が悪そうである。「山ノ神」の症状もあるし、 もう一度火曜日には、午後から制約があるから、無理する事はないのかもしれない。でも、予報と、にらめっこしながら、 何処かに行くのは間違いない。バカだから仕方がないのです。



5/25 「山ノ神」今日も休業! 目は開けているのか、閉じているのか分からない顔だが、その他の事は出来るようである。 他人様に顔を見せるのがイヤな事は分かるが、じっとしていると、あっという間に体力が落ちるのを気を付けなければなるまい。

 今日は、血圧の薬をもらいにクリニックに行ってきた。120ー78だから、問題ない数字である。もう飲みたくないのであるが、 しばらくは、このままでいくしかないであろう。でも、医師に「新たな病を見付けてくれるな! 自信を無くすだけだから・・」と念を押してきた可笑しな患者である。



5/24 昨日の八乙女山の下山時に「山ノ神」は、「額辺りが、何だかちょっと可笑しい。」と言っていた。そして、薬のような物を塗っていた事は知っていた。 今朝になってから、顔が腫れ上がって目が開けていないような状態になっていた。昨日の八乙女山は涼しく苦手なブヨは、殆どいなかった。 また、ダニに噛まれたような形跡もなかった。「山ノ神」は、虫に弱くブヨに刺されても化膿する弱い肌(身体)である。

 皮膚科に行ってきたら、「かぶれ」だそうだ。額に塗った「ムヒ」が、それに助長し尚更悪化したとの事。そして、明日は、もっと腫れるかもしれないと言われて来たようだった。 だから、店にも出て来なかった。こんな時に限って忙しいものである。この2週間3日連続山行で、疲れが溜まり抵抗力がなくなっていたかもしれない。



5/23 朝方の雨、そして、午後からの所用があったので、無理せず八乙女山にしました。ササユリの蕾がたくさんありました。 後何日かで開花すると賑やかになりそうです。以前何処かでお会いしたと言ってくださった中年の女性に珍しいお花があったと教えて頂いたのですが、 時間があまりなかったので諦める事にしました。

 また、山中で食事もせず(せっかく担いで行ったのに)、久しぶりに下に降りて昼食としました。簡単なところでも、3日間続けての山行、 それも、ずっと正月から続いているせいなのであろうか、何だか疲れを感じるようになって来ました。でも、意欲がなくなったらオシマイ。どうしたらいいのだろう。



5/22 昨夜、急遽決まった好山病山行。(天蓋山)人数は4人と少なかったが、久しぶりだっただけに嬉しかった。ところが、企画してくれた マキちゃんが、どうしたわけか不調(絶不調)顔色も悪く、冷や汗らしいものを掻いていた。私達を喜ばせようと思ってなのだろうが、 重いたくさんの物を担いでいたのもあったのかもしれない。
 でも、彼女はやっぱり強い。負けず嫌いの性格が、そうさせるのかもしれないが、 最後は、誰よりも早く山頂に着いたのであるから凄いとしか言いようがない。

 何故か山頂にまりちゃんがいた。嬉しかったけど、びっくりの方が強くあまり話せなかった。どんよりとした空模様は最後の最後に雨となった。 でも、そんなにも強く降らなかったから助かった。久しぶりに橋ちゃんとも喋った。また会いたい。そして、全員とはなかなかであるが、やっぱり皆で集まりたい。



5/21 昨夜は、孫ミーのバースデーで、ちょっぴり飲み過ぎてしまった。そんな事もあり、304号線大鋸屋まで「山ノ神」に運転を頼んだ。 山に入れば、いつもの通り徐々に回復していくので心配はない。心配なのは「山ノ神」で、「また、皆に抜かれてしまった。」であった。

 その「山ノ神」 今回も、三ヶ辻山と人形山の分岐で事切れてしまった。それで充分と言うのであるから弱ってしまう。私は、またまた人形山だけしか登れなかった。(笑)  でも、今回は、人形山50回に王手をかけるのが一番の目的であったから、それで良かったが、当の「山ノ神」は、山菜がお目当て・・・

 まっちゃん・としやんさん・スガさんと写真を一緒に撮らせてもらった。山中そんなにたくさんお話をしたわけではなかったが、何となく「馬が合った。」のかもしれない。 その中のまっちゃんと、昨年末の妙高に出掛ける前に、、城ヶ平山でお会いした事があったと、おっしゃってもらったから、余計にそう感じたのかもしれない。  高岡HCの吉岡氏とも、もしかしたら、初めて写真に収まってもらったかもしれない。



5/20 当初の目標の一つに、50回以上登る山10座を掲げていたが、9番目と10番目に、白山と人形山が48回で停滞している。 毎週どころか全休日山行が続いている割には、その機会を逸していたが、明日は人形山に行こうと思っている。

 自由なようで自由でない私であるが、人形山と白山の50回を、今年中には達成させる事が出来るような気がする。 しかし、最近はその50回以上を、100回以上に格上げして目指すため、白山や人形山は、余程の事がない限り及ばないと思っている。
 「山ノ神」と行動を一緒している限り、また、どんどん落ちていく自分の体力では仕方がなかろう。でも、ちょっと頑張れば、回数を重ねられる低山がある。 10回以上100座と共に目標(夢?)は失わない。



5/19 今度の休日のお天気は今のところ、何とも言えないが、孫ミーのイベントの送迎に、2回の火曜日を費やさなければいけなくなった。 差し当たって、5/23(火)であるが、年に何回もある事でないし、あてにされる喜びもあるというもの。それも午後3時まで戻れば良いのであるから、 早朝活動にすれば、殆ど支障がないように思う。しかし、遠出となると話は違うが、我慢も大事な事である。



5/18 登りたい山がいっぱいある。100回・50回・10回以上を目標にしている山の他にも、全国に散らばる名山歩きも魅力がある。 また、北アの山々だけでなく、アルプス全体で登った事がある山もしかり、一度も出掛けた事のない山にも、心が奪われないと言えばウソになる。

 でも、富山の低山(里山も)も捨て難い。時々は県外に出るが、地元の山に、「これでもかと登るのも良し・・」と思うようになって来ている。 四季を考えれば、同じ山でもそれなりの味があるし、何回登っても同じという事はない。その方向に舵を切らなくてはと、思うようになっている自分がいる。



5/17 足腰はどうもないのに、何だかボーっとする時間帯があった。もしかしたら、30℃超えの暑さだったのかもしれない。 それとは別に、座るとすぐに眠たくなってしまう。ウトウトするのである。「これも歳のせいか!」 一番イヤな言葉だが仕方がない。

 やっぱり動いているのが一番良い事になる。クタクタになるまで動いて(歩いて)、冷たい物を飲んで寝るのが最高なのかもしれない。 私の平常の睡眠時間は、5時間前後である。ちょっと少ないのかもしれない。睡眠時間が多いと、生きている時間(動いている時間)が少なくなる と思うのは、やっぱり可笑しいのかもしれない。寝ている時間も幸せの一時なのであろう。



5/16 栃谷からの金剛堂山に5時間近く掛かる「山ノ神」を、林道歩きが伴う大長谷(八尾側)から登るのだから、それは大変である。 6月に入れば、林道の冬季閉鎖が解除され、往復にしたら2時間は楽になる。それでも、随分前の話になるが登山口まで車が入った事を思えば雲泥の差である。

 猿越ダムから登山口までは、崩落地を、そして、1/3は川のように水が流れている所を歩かなければならない。 後は、快適だと思うのであるが、沢を渡って、しばらくしてからの、虎ロープが施されている(カタクリロード)急登箇所が「山ノ神」にしてみれば、イヤなところなんだろう。

 今回も、「行く行かない・・」で結構揉めた。しかし、山菜採りは、興味がある事は分かっていたし、「荷は全部私が担ぐ。」「出発時間を早くする。」などの条件を出したのであるが、 もう少しのところで「山ノ神」の登頂は敵わなかった。私は、てっぺんに立ちたい欲望があるから何とでもなる。これで金剛堂山88回になった。

 キャップ用の大きなザックが肩に食い込み、流石に最後の林道歩きは疲れた。長時間歩いたからと言って、疲れが残るようになったら、止めなければならないが、まだ今のところ、 まだ耐えられるようだ。でも、これからの行き先が結構難儀する。今は1/3は自由になる。2/3が身に重くのしかかる。これは、歩けない人達からみれば贅沢な悩みなのかもしれない。



5/15 雨予報。そして、朝から降っていた。ところが、小佐波御前山は降らなかった。しかも、泥濘もなかった。 小佐波御前山は、雨の時や時間のない時に行く山だと自認している山なのに・・・

 でも、楽しい出会いがあった。まずは、「かずみさんと潤子さん」嬉しかったし楽しかった。機会があったら一緒に登りたいと思った。 「沢田女史と耳雪さん」声を掛けてもらったり、声を掛けたりして・・最後にまた、駐車場でお会い出来て、良からぬ話を聞いてもらった。

 そして、「山ノ神」が途中でLINEしたのか、急遽やって来てくれたNaoさん。山から降りて、駐車場横のバーベキューテーブルを借りて山談義となり、  いっぺんに「山はいいね・・・」となった。 (5人で・・)



5/14 結局、城ヶ平山・ハゲ山を歩く事になった。小雨が降ったり止んだりだったが、傘を差すに至らなかった。水上集落の中?に 駐車させてもらい城ヶ平山を先にした。山頂で、スマホの不具合を青年に見てもらったが、画面が消えて見難いがため、青年の努力が奏功しなかった。 その親子と浅生への分岐まで一緒に歩かせてもらった。

 この山域を歩くにしては、早いスタートだった事から、ハゲ山では、かなりゆっくりする事が出来た。「山ノ神」から、「中山も登って来たら・・」とけしかけられたが、 車に乗ってから、また降り出したので千石城山に切り替えた。もちろん私一人である。前回と違い少なめであったが、荷を担いで歩いた。「まだまだ・・」と言いたいから登るのかもしれない。



5/13 明日・明後日の予報が悩ましい。雨予報であるが、あまり降らないような気がする。でも、やっぱり降る予報だと、行き先を決めかねる。 起きてから決めるのパターンになるだろう。



5/12 日本の平均寿命は,男性が81.47歳 女性が87.57歳(2,022年調)だそうだ。しかし、健康年齢なるものは、男性が72,68年 女性が75.38年らしい。 そんな事を思えば、今の私は喜ばなくてはいけないように思う。だけど、それなりに不都合があり、衰えが甚だしい。 それでも、必死に抵抗しているのだが、なかなか奏功し得ない。

 相変わらず「140歳まで生きる。」「80歳になっても雪中キャンプをする。」と言い続けて、笑われている私であるが、それが結構励みになっている。 山仲間から、逆に「140歳まで生きるのに、何を弱気に・・」などと、活を入れられる事がある。皆若い方々であるから、「何を言っているのやら・・」に違いないが、 ずっと、元気でおれば、将来には、そんな者もいたとなり、指針になる事になれそう。あれもこれもは難しいが、何か一つの気持ちである。



5/11 今日は、ちょっと心配していた運転の高齢者講習を受けて来た。周りから認知症のテストの事を、いろいろと聞いていたが、 難なくクリア。夜は、同業者グループの会合などと、何となく忙しかった。でも、忙しいのは良い事だと思っている。 「その合間を縫って自分の好きな事をやる。」それが理想のような気がする。

 暇なのはあまり良くない。だって、ロクでもないを考えてしまうから・・・ 「だから、私は仕事を止めない。」「休日は、必ず山に行く。」 その繰り返しになってしまうが、好きな事だから、イヤだとは思わないし、楽しくて仕方がない。 「何処へ行こうか?」「何をしようか?」考えるだけでも楽しくて仕方がない。



5/10 私の山行スタイルも、何時かは転換期がやって来る。それが何時かは分からない。「もうそろそろ・・」の声が聞こえて来るが、 まだ行きたいところがたくさんある。その転換期を誤ると、ひとりでに「意欲の低下」に繋がる恐れがあるように思う。

 とはいえ、どれだけ希望があっても、いつまでも、若い方々と一緒する事が出来なくなるだろう。幸いまだ歩けるから、少しずつというのであろうか、 ソフトランディングに努めなければならないように思う。でも、自分なりに、少しでも長く、少しでも高くの希望は捨てない。

 今年から、火曜日を全部休日にして、休日の日を増やした。他の事もやらなければの思いと、長い山旅が出来るという思惑があったのに、 今日まで、ハードな山歩きをしていないとしても、全休日山に出掛けているではないか? やっぱり山に行かないのは怖いのかもしれない。



5/9 久しぶりに鋲岳・烏帽子山に行ってきました。今日は始めから晴れ。ひんやりしていても、歩き始めれば暑くなった。「山ノ神」絶好調! ワラビを採り始めた。そして、コシアブラである。標高1000mの展望台まで2時間を要してしまった。でも、そんな事は折込済み。

 標高1100m辺りから雪が現れ、前衛峰(にせ烏帽子)では、一面残雪に覆われていた。「いつ止めていい。」という「山ノ神」であったが、 「せっかく来たのだから、山頂まで行きたい。」というから、これまたびっくり。そして、山頂では大展望が待っていたのだからたまらない。

 山頂では1時間余滞在した事になるが、登山口スタートが午前8時、山頂から下山開始が午後1時半であるから、本当にゆっくりなのである。 (こんなスタイルにお付き合いして下さる方があるだろうか? 連絡を待つ 😁笑www) コシアブラが採れたし、冷たいビールが飲めたし(山ノ神だけ) 頗るご満悦のご様子だった・・ 下山時も、キョロキョロは当然!私は、この3日間たくさん歩いた。10万歩くらい歩いた。



5/8 午後から晴れる(雨が止む)を見越して、雨の中ワイパーを動かしながらのスタートとなった。鳥越峠着が午前11時過ぎ。 大辻山もと言うと「山ノ神」が完全に拒否。ワラビを求めて高峰山へとなる。しかし、時期が早かったのか、もうなくなったのか分からないが、 「山ノ神」の手には少ししかない。歩き続けて、西種側の登山口まで行ってしまった。私の体調はあまり良くなく、山菜採りは「山ノ神」任せ。 可笑しな胸焼けのような(ちょっと違うような)症状。不具合な歯の事もあって絶不調。でも歩けた。



5/7 雨だし朝早いから八乙女山では誰にも会わないと思っていた。ところが、下山中の7合目過ぎた頃、「元さ~ん」と声を掛けてもらった。 ちょっと前まで娘さんだった3人の女性からであった。ウンウンと話は聞いてくれるし、これからの話しもなったし、 ましてや、もう一度登り返さないと誘われたし好感度抜群!(山の話である。)

 でも、よくよく考えてみると、あんなピチピチで元気ある方達と 一緒出来るはずがないと、トボトボ歩かなければならなかった。でも、舞い上がっていたのか、話に夢中だったからか、美味しいお菓子をもらった時に、 ストックを土に差していたのを忘れてしまっていたのである。気が付いた時は、かなり登り返さなくてはならなかったが、いい気分になっただけ代償みたいなもんだった。

 下山中、ふとスマホを覗くと、海や山にいる生き物の名の方から、「閑乗寺にいる。」というLINEがあった。「一人なんだろうか?それとも家族で?」などと、 ドキドキしながら降りたら、腕っぷしの強そうなガードマンに護られていた。それでも、半数程が知り合いでテラスに招かれ珍味をご馳走になった。
 その駐車場でY女史に出会った。名を聞いても、なかなか思い出せなかったが、「南保富士で、ドーナツをもらった!」と告げられて少し思い出したが、 完全に思い出したのは家に帰ってからであった。ゴメンナサイ!

 それから、当初の予定通り縄ヶ池に向かった。ミズバショウの鑑賞もあったが、高清水山と高落場山に登るためであった。 雨が強くなったら考え直すと思いながら、新緑のブナ林、しかも、雨の中のブナを楽しみたかったのである。もちろん誰もいないし、長い林道歩きもあったが、 満足の一日となったのである。



5/6 明日の予報は悪い。一日中雨のようである。「山ノ神」の用事で、早朝の6時には庄川町に行かなければならない。それから解放されるのであるが、 金剛堂山は、一日中雨では行く気がしない。かと言って県東部の山に行くのももったいない。
そうなると、八乙女山や縄ヶ池と絡めて高清水山・高落場山辺りになってしまう。  大きく降らなければ両方考えられるが、強く降るようだと早い時間帯だけに八乙女山だけになってしまいそう。 この機会にWORKMANやmontbellなどの山用品屋に行くのも一つの考えである。



5/5 昨日は長男が、今日は二男夫婦がやって来た。それに娘家族がやって来ているのだから俄然賑やかになる。 控えていたアルコール類量も増えてしまう。まだまだ耐える体力があるから、どうって事はない。(笑)お天気が悪くなって来た。



5/4 今日も良い天気だった。このお天気も週末から崩れ、私達の休日の予報は、パッとしないどころか悪いのである。 7日(日)は、「山ノ神」が、友達と旅行に出掛けるからチャンスなのに、予報通りでは怯んでしまいそう。
 おまけに午前6時まで庄川町(友達のところ)まで送らなければならない。 それから何処へを考えなければならないが、少々の雨なら強行突破も有りかな?予報を睨みながら、ギリギリまで待って決めたい。

5/3 私には直接連絡がないから詳しくは分からないが、長男・次男が別々にやって来るらしい。でも、やって来るのは、私の休日でないから 山行に影響はない。しかし、次の休日の予報は良くない。その予報は必ずしも当たらないが、自分の都合の良いようにはなかなかならない。

 先日、抜歯した関係上、次に治療・修繕に行く前に仮の歯が取れてしまった。これでは息子達がやって来るのに、美味しい物を食するに支障が出てしまう。 それよりも、「ジジイになったね!」と言われそうなのが一番の懸念。実際歳を取っているのだから仕方がないが、それでも威厳というものがある。



5/2 戸倉山を知ってまだ1年半であるが、今回は7回目になった。今年の3/7にもやって来ている。今回は、コゴミ採りも頭にあったが、昨年は、5/9にやって来ていた。 やはり遅かった。昨年は、フキノトウまで採っていたのであるから、雪解けが如何に早かったかが分かる。

 それでも、今回は新緑が素晴らしかった。また山頂からの展望もである。 一昨年、白木峰でお会いしたという淑女3人にも声を掛けてもらったし、富山のY夫妻にも、ちょっとばかしお話が出来たのである。 下山時に欲深い我々は、それでもコゴミがないものかと探したのであるが、やっぱり、それなりにあるものである。 今日も往復は下道であったが、明るい内に帰宅出来、他の用事も出来たのであるから全てハッピーであった。



5/1 前日の小佐波御前山から戻って、翌日は何処へ行くかになった。私は大熊山にでもと思っていたが、 当然「山ノ神」は行かないという。単独で行っても良かったのだが、妥協策?を考えた。金剛堂山はどうかと言ったら、渋い顔であったがOkとなった。 もちろん時間を掛けて歩くのである。4時間半から5時間でも良いとまで言ったのである。でも、午後から少しだけど雨の可能性があると付け加えておいた。

 登り始めてから、2時間ばかりは、コシアブラがあったので、それなりの歩きは出来たのであるが、最後の最後になって文句が出始めた。今日は高岡の祭礼である。 学校が休みの子供達(孫の事)と一緒に祭りに行けば良かったとまで言われてしまったのであるからたまらない。でも、山頂に辿り着いて、 お好みのビールを口にすれば、様子が変わるのは言うまでもない。

 山頂で1時間余滞在したのであるが、暖かった日差しが雲に覆われ始めた。相変わらずであるが、周りにいた登山者は既に下山してしまっており、我々だけになってしまった。 それでもであるが、遅い足も下山となれば、それなりに時間は短縮されるものである。しかし、上部になかったコシアブラが、下部に差し掛かると、少しであるが目に入るのであるから 困ってしまう。「雨が降るぞ!」と言っても、聞く耳を持たない「山ノ神」 そして、大きくは降らなかったが、雨に見舞われてしまった。山から降りてしまったら、 あれだけ文句を言っていたのであるが、そんな事を忘れてしまうのであるから、これまた不思議である。