8/31 今日で8月も終わりである。そして、今年の2/3が終わりである。何だか、雨に悩まされ続けた夏であったように思うが、結果的には、必ずしも、そうでなかったような気もする。 最後には、遅い台風にやられてしまった感があるが、今のところ、被害もなく、長い人生なんだから、そんな事もあるんだと慰めている。

 カレンダーでは、明日から新たなステージに入る。出足は台風の余波?なのか、どうか分からないけれど、もうちょっと怪しいお天気である。 そう言いながら、低山であっても、必ずと言って良いほど歩いているのであるから、喜ばなくてはなるまい。



8/30 フラフラしている台風に、またしてもやられてしまった。今夏、流され続けている雷鳥沢キャンプが、またしても、延期に追い込まれてしまった。来週がダメなら、今度こそ中止とする。 「行かないと晴れる。」のジンクスが、当てはまるかどうか分からないが、どうしても行かなければの士気が落ちたのも間違いない。

 でも、私には立山(立山周辺の山々)だけが、山ではないので、何処かの山に行かれれば、それで良い事になる。でも、思い通りの山に行けれるのに越した事はない。 蝶ヶ岳・常念岳や朝日岳・雪倉岳・白馬岳の計画した事もあったが、今年もまた流れてしまった。週3回の休みがあるのだから、いつでも行けそうに思えるが、 天候と休日が噛み合わないと行けないし、また、「山ノ神」との調和も重要になって来るから、思われるより、なかなかなのである。

 でも、今秋は、岩ちゃんが、その気になってくれたら、ブナクラ周辺の山に連れてってもらえるかもしれない。とにかく、いつでも行けるように、体調を整えておらなければならない。



8/29 「100歳になって、70歳や80歳の車椅子を押すのもいい。」などと思った事もあったが、「自分が元気でいて、人様に迷惑を掛けたくない。」に変わって来た。 山登りも、それと変わらず、元気な先輩方の後追いをし、追い付き追い抜く事が出来ないものだろうかと考えるようになっている。そして、目標とされる人になったら最高である。

 海外の山なんて行けやしないし、百・二百・三百の名山にも届かない私であるが、長い間登る事が出来ないだろうかと思っている。そして、同じ山であろうが数多く登る事である。 牛岳や八乙女山に、100回どころか、何百回と登っておられる方があるかもしれないが、その両山に跨ると数少なくなると思う。それがまた、別の山もとなれば、益々少なくなると思う。

 これから先は、独り合点の域であるが、長くやれば、もっと数が増えると思うし、例えば、大好きな初雪山の最高年齢(最年長)を目指すのも楽しい。その先に大地山100回を果たしてからになるが、 楽しくて楽しくならない。こんな年寄りと一緒などと、いつかは嫌われるのだろうが、元気でおれば、その一緒してもらえる期間が延びるのではと期待もある。

 私は、「山ノ神」との二人暮らしである。自分の好き勝手ばかりは出来ないが、それでも、「山しかない。」私の事を、今だけかもしれないが、少なからず理解してくれていると思っている。 でも、大事にしておかないと、何事も上手く運ばないし、病に倒れられたりしたら、何もかもがオシマイである。



8/28 このところの暑さで、このコーナーの日にちが怪しくなっている。でも、ボケが始まったとしても、続けなければ、もっと可笑しくなるとの恐怖が付き纏う。 昨日の「城ヶ平山とソーメン」は実に楽しかった。ハゲ山まで行けなかった事を除けば、久しぶりに「山行火曜会」全員が集ったからである。

 歩きに来たのか、食べに来たのか分からないくらいに、次から次へと美味しい物が出て来るのだから、喋らなくてはお腹が空かない。 大岩で初めてソーメンを食べた。日頃美味しい物を食べていないからだろうか、その味に「これは・・」と思った。山だけでなく、 何でも挑戦しなければならないのだと改めて思った次第。

 駐車場に戻ってからも、アルコールはないけれど宴は続いた。そして、おまけ的であったが、一週間遅れの私の誕生日も祝って頂いた形になった。 そしてまた、11月の大イベントの企画まで話し合われるという凄い一日になった。



8/27 白木峰の駐車場に着いたら思わず「寒い」と発してしまった。ガスガスで風があったからかもしれないが、気温は20℃くらいであったのは確か。 そんなところに、Naoさんが突如現れた。(山ノ神と連絡を交わしていたらしいが・・)自称・晴れ女の名乗るNaoさんだけに、この後晴れてくるのだから不思議。

 山頂で真木女史も仲間になり、ステキな光景を楽しみながら浮島までの木道歩き。何枚写真を撮っただろうか?私のスマホは、現在おかしくなっているし、何年も前に、 これも可笑しくなって、使っていないデジカメを、今日は持ち込んでの使用であった。(でも、少しは撮れたかな?)後は、Naoの物をもらうしかない。

 即席の4人パーティーであったが、結構楽しんだ。そして、「山ノ神」のペース(林道歩き)を取り入れ、ワイワイお喋りも楽しんだのであった。 また、Naosさんから、美味しいスイーツをもらったし、誕生プレゼントまで頂いてしまった。この時期のステキな白木峰を楽しみ忘れられない一日になった。



8/26 クルクル変わる予報に翻弄されている。本来なら雷鳥沢キャンプだったが、台風や線状降水帯やらで、士気をはぐらかされている。 これは予報官ではなく、自分の責任・問題である。刻々変わるデーターに専門家は、持っている知識を全部吐き出しての予報に違いないのであろうから、 我々は、空を見上げたり、古来の言い伝えや、にわか若予報官になるしかあるまい。

8/25 何処へ行っても暑い。今日の県東部は、線状降水帯が発生したのか、凄い雨に見舞われたようだった。我々が歩いた県西部(南砺市)は、僅かな雨で良かったのかもしれない。 こうなると、明日は何処へ行けば良いのかと思ってしまうが、行かないわけがない。だって、” 好山病 ” なんだから・・・



8/24 暑さでバテバテ・・思考力も悪くなる。もっと、イヤなのはお天気が悪い事。雨だと行き先が決まってしまう。ずっと先まで、こんなのだったらどうしよう? 私の居所(暑い2階)で、毎朝5~10分程だけれど、行っていた訓練(鍛錬)も、ここ2~3週間怠っている。益々マズイ!



8/23 「暑過ぎ!」 富山39・2℃(高岡37・7℃)「こりゃ、ダメだ!」身体も頭も可笑しくなる。起きていても寝ていてもである。「どうしよう?」「山に行くしかないのでは・・」



8/22 「暑い!」エアコンのない、そして、窓も、一つしかない部屋で、寝ている私も変なのかもしれないが、、朝方の気温が、28℃になれば何とか(笑) 27℃なれば、普通に眠れるようになる、しかし、この頃は、パンツ一貫姿である。もう少しすれば、涼しくなると思っているのに、今年は、このまま、ずっと暑いと言われた。 「こりゃ!ダメだ!」



8/21 一日遅れだが、誕生日を祝ってやると娘家族がやって来た。最も、昨日まで4日間の東京への旅行だったし、今日は、ムコ殿の誕生日でもあるからであろう。 そして、娘本人も、10日後に誕生日がやってうるから3人纏めてである。そのムコ殿は、最近故郷の友人に誘われて焼岳に登っている。その話が凄かった。

熟知していなかったせいもあるのだろうが、その歩いたコースが凄い。西穂ロープウェイに乗り、西穂山荘から焼岳に登ったのだから、私などは、そんな考えも浮かばない。 その故郷の友人は、盛んに誘いを掛けてくるらしいが、ムコ殿は、それほど山に傾向しているとは思えないのだが、これからの事は分からない。
 それにしても、このところアルコールの飲み過ぎで、火気の近くに行くのが怖い。



8/20 夜中に雨が降ったらしい。M夫妻に別れを告げ入笠山に向かった。近年、登りやすい事もあり、よくやって来るようになり、今回10回目であった。(10回以上登った山65座目) 何せ100回以上10座、50回以上20座、10回以上100座の目標を立てている。このまま推移さえすれば、そんなに遠くない時期に達成出来るような気がしている。 140歳まで生きるよりは簡単?だと思っている。その元さんであるが、今日は77歳(喜寿)の誕生日であった。

 その入笠山もガスの中になった。それはそれで、人生と同じで、楽しい事・良い事ばかりではない。山登りは人生の縮図そのものである。元気であればまた来れば良いし、 また来られるのである。入笠山は登るだけ(歩くだけ)になったが、これもまた楽しからずである。
 高速は、ちょっとだけケチった。諏訪南ではなく、諏訪まで行って松本まで。 安房トンネルも通らないで安房峠越え、そして、道の駅奥飛騨から、「山ノ神」が運転してくれた。今日の入笠山で飲まなかったからであったらしいが、我慢ならなかったのか、 富山県に入った「道の駅細入」で運転の交代を求められ、その目的を達成(冷たい物を・・)したかのようであった。 今日の誕生日に、LINE・FBなどを通じて、お祝いのメッセージを数多く頂きました。返事が遅れています。その内に・・ゴメンナサイ!



8/19 今度の山行は、何処へ出掛けても良いと思っていた。「山ノ神」に、ちょっとサービスをしておかないと、後々の山行に差し支えるとの思いもあったのは正直なところ。 実際、「山ノ神」の脚力の衰えは激しい。なだらかなところは良いのだが、ちょっと急な所へ差し掛かると足が続かない。年取ると当たり前なのであるが・・・  もうちょっと頑張ってもらわないと何処へも行かれない。

 上高地公園線に入ると、何だか運転が可笑しい。物凄く狭いように感じていた。当然いつもの運転からすると、スピードが出ない。出せなかった。 でも、松本市内に入ってから、ようやく取り戻したかのように思ったが、原因は分からない。さて、何処の山に登るかとなったが、私は、茅ヶ岳を提案し韮崎まで行った。 何処でも良いと言いながら、私には、10回以上登る山を100座の目標がある。なかなか到達しないが、茅ヶ岳は6回目である。そして、深田久弥終焉の地でもあり、 お盆にちょっと遅れたが、手を合わせたい気持ちもあった。

 遅い遅いと言っている「山ノ神」の歩きであるが、今日は、3時間掛からず登る事が出来た。最も、スタート地点で雨となり、先行きが危ぶまれたが、何とか雨は我慢してくれた感じであった。 しかし、ガスガスで展望はなし。それでも歩けた事に感謝である。元気であれば、茅ヶ岳10回も大丈夫のハズ。歳の具合がよく似た男性お二人と山頂でお目に掛かった。 ドローンを駆使し、文明の機器を操る姿に感銘した。そして、ついつい「元さんの山歩き」の宣伝をしてしまった。(笑)

 車に乗ってから、富士山が見えた。ガスガスのお山(茅ヶ岳)であったが、ちょっと晴れ間が出るだけでも気分が良かった。スーパーでビールをたくさん買い込んで、道の駅「信州蔦木宿」で泊まった。 M夫妻にお世話になった。



8/18 長男の電車時間まで、称名滝に行く事になった。しかし、高岡は凄い雨。小降りになるまで待って出掛けたが、立山町に入ると、雨どころか陽が差してきた。 駐車場から滝見台までの距離しか歩かないのであるが、息子との時間の共有も良いものだった。帰りに富山で鮨を食べた。

 息子が帰ってから、やっぱり「何処かへ出掛けたい。出来れば遠くで、あまり歩かなくても良い山のようだった。」「山ノ神」の要望である。とにかく信州方面に向かう事になる。 日が暮れたので、奥飛騨の道の駅で泊まった。もちろん一杯を飲んでである。入笠山・茅ヶ岳辺りが候補かな?



8/17 何だか、今日はボーっとしている。友達が亡くなった。娘たち家族は、今日から4日間東京へ。入れ替わりのように大阪の長男がやってきた。 長男の予定が定かでないので、18日からの予定が立てられない。ところがである。その長男が、友人との飲み会もなく、2日間自宅で夕飯を一緒してくれたのである。 そして、モンベルに出掛けたのであろうか?山用のズボンをプレゼントしてくれるサプライズがあった。そして、小物も一緒に・・



8/16 また一人友人を失った。若い時はそうでなかったが、やはり病を患ってからが、「生きてやろう!」という意欲を失っていたような気がしていた。 しかし、青春時代を、共に歩んだわけだから、その悲しみは計りしれないものがある。粋がっている私であるが、万全な身体ではない。でも、今は「生きる。」 事に執念を燃やしている。

「負けてたまるか・・」敢えて140歳まで生きると、途方も無い目標を掲げている。出来れば薬に頼らないようにしたいが、そうもいくまい。 たくさん食べて、アルコールも、こよなく愛したい。そんな事が身体に良いわけがないから、休日は山に出掛け、体内の余分な物を燃焼出来ればなどと、自分の都合の良い風に考えている。



8/15 今日は、お墓参りなどあり、午後からの歩きとなったが、突如現れたマキちゃんの笑顔に、我々が吸い込まれていったような気がした。 ガスガスの白木峰であったが、時折寒く感じるような冷気を運んで来てくれ、最近、暑い暑いと汗まみれの歩きから、解放された感じになった。

 浮島までの歩きは、私一人であったが、山頂テーブルで、マキちゃんと今までご無沙汰の感があった事を、全て?吐き出し、また、これからの山行に付いても話題とした。
 思わぬ冷気をプレゼントしてくれた風衝草原の白木峰が私は好き。今年6回目、通算72回目と通えば、「時々、良い事があるものだ!」ワタスゲやニッコウキスゲ、そして、 紅葉などもステキであるが、「静かな山」も味わいたい。



8/14 所用を抜けて午後3時からの歩きは、結構きつかった。単独行であったけれど、汗・アセ・あせの厳しいものであった。まず足が上がらなかった。 首に掛けただけのタオルであったが、絞っても絞っても、何でこんなにもと思うほどの汗(水分)が身体から滴り落ちるのであるから参った。

 でも、登り返しのない八乙女山の降りは、それが快適なほどに、その苦難を解決させてくれた。このロートルであっても、まだ歩けたのであるから・・・ 今年の暑さは異常と思うはずなのであるが、これが普通となれば慣れるしかない。エアコンのない部屋で寝ているのと同じではないか?



8/13 今日は、折谷さんの計らいで、ナツエビネを楽しんで来ました。そのナツエビネは、終焉を迎えているのですが、それでも、キレイなものはキレイなものです。 咲いているところは、知られているのかどうか分からないのですが、YAMAPでは、撮影場所を隠す(知らせない)という方法しかありませんが、登山道を歩いていると分かりますよね! それが精一杯の技法?です。後は、登山者の良識に任せるしかありません。

 お花は、キレイです。お花に興味のない方があっても、キライという方など無いと思います。そのお花を勉強しなければならないのでしょうが、覚えたものから忘れてしまいますし、 今まで知っていた物まで忘れて来ています。忘れるのは仕方ないかもしれませんが、そこで諦めたらダメなんでしょうね!歩くのも一緒のような気がしてなりません。 この点は欲張りになっても良いと思っています。元気であれば、また知識があれば、誰かが声を掛けてくれますよ!そして、大事な仲間を失わないようにしましょう・・



8/12 今日は時間のない中、大辻山と高峰山に登って来ました。昨夜は、あまり眠れず、歩いている時は、まだ大丈夫だったのですが、車の運転は、何度も止まって休みました。 大辻山は88回になり、来年度中には100回にならないかな?と思っています。高峰山は、余力程度に思っています。でも、だんだんと脚力が衰えていくのが悲しいです。

 石や岩、そして、根っこの上に足を乗せるのが、だんだんと、ダメになっていくような気がします。そしてまた、躓きます。今だからこそ言えるのですが、「雪の上なら・・」 なんて、その時はその時で、難儀するのでしょうね。どれだけ訓練しても、歳には敵わないのでしょうか?



8/11 行かないような事を言いながら、私が出掛けようとしていたら、ようやく準備をしだした。やっぱり、一人家にいるのが、イヤなのかもしれない。 僧ヶ岳・烏帽子口には、10台くらいの車が止まっていた。「コースタイムは、2時間くらいだよ!」と言ってはみたが、我々二人では、そんなわけにはいかない。

 年々遅くなって行くのは当たり前なのであるが。「山ノ神」の衰えは酷すぎる。あの手この手で煽てるのであるが、終いには、その聞く耳を持たなくなるのだから仕方がない。 10歩、20歩行っては止まるのであるから、どうしたもんだとなる。そしてまた、終いには「先に行ってくれ・・」となるが、それはそれで、心配で、そのような事は出来ない。

 それはそれで、今日は、本当にビックな話題がある。20年前、毛勝谷・ボーサマ谷から毛勝山に登った時、お母様と近々結婚するという娘さんとで、記念にと登って来られたのである。 ピッケル・アイゼンの世界であるから、山の事に関しては知識のある方で、何の事はなかったのであるが、「カメラを忘れて来たので、一枚撮ってもらえないか?どんなボケていても良いから 送って欲しい」という方々で、その通りに行い、その住所を頼りに20年間年賀状だけであるが交際は続いていた。その嫁がれた(東京)娘さんとも、ずっと繋がっていたのです。

 そのお母さんと、今回、僧ヶ岳・仏ケ平でお目に掛かったのである。最も、お互い顔などは覚えておらず、そのすれ違いの挨拶をした程度であったが、世は不思議というのだろうか、 それとも、地道に活動しておれば、運が寄って来るというのだろうか、そのお母様(前田女史)の同伴者の大角女史は、近年、私(達)と山行を一緒する事が多くなっている美香子さんと、 ご近所、そして、お互い山愛好者であったことから、「あんた達・・」となったのであろう。感激のあまり言葉少なであったあったが、この後、いつお目に掛かるか分からないにしても、 あの時間、あの一つ一つの言葉が、一生の想い出となるかもしれないと思った。前田女史は、この後、百名山踏破に残る一座(鳥海山)に出掛けられると伺い、 それは素晴らしいと思ってお別れしたのであった。

そのような後、私と「山ノ神」は、何とか僧ヶ岳山頂に辿り着いたのであった、「山ノ神」は、いつもの冷たい物、私は熱いコーヒーであったが、僧ヶ岳の頂にいる事に喜びを感じていた。 今回の登頂は、39回目であった。残雪期は片貝側からも、多くお登っているし、「山ノ神」共々、テント泊も行って来ている。まだ登れると思っている事から、 僧ヶ岳も、50回の大台を何とか超えたい気持ちがある。



8/10 暑いので、折立・笹ヶ峰・黒菱平・入笠山・白山・蓮華温泉などの高所で、泊まるのはどうかと提案してみたが、「山ノ神」の返事がない。 もしかしたら、その後、歩くのがイヤなのかもしれない。それではと、「別の提案があるのか?」と問うてみたがないようである。

 台風の影響で、新潟より上のお天気はあまり良くない。それどころか、場合によっては、大雨に見舞われる可能性もある。富山は、それに比べれば、少し増しのようであるが、 山沿いは、降水確率が示すように、ところによっては、雨にやれれるかもしれない。返事がないので「僧ヶ岳はどうだ?」と改めて提案するも、未だに返事がない。 行かないのなら、私だけで、別のところに行きたいのだが・・・



8/9 これからのお天気は、まあ~、まあ~、なのかなと思っていたら、上信越方面はあまり良くないようだ。東北も、全体的に良くなと思ったが、それこそ分からない。 休日は山に行くと言っても、どちらかというと、至ってフリーだから、何とでもなる。日帰りもあれば、キャンプも、そして、車中泊だって構わない。

 近場の日帰りだって良いのだが、ちょっぴり暑過ぎる。出来れば、車中でも何でも良いから、高所で泊まりたい。現在は、そんなつもりでいるが、 さらっと変わる事がある。山仲間と約束をしていると、そんなわけにもいかないが、我々二人だけの特権のようなものである。 しかし、これでは、逆に何処へでもとはいかない歯痒さが付いて回る。



8/8 疲れが取れない内に、また次の山行を考えている。お盆休みを、どうするかにも関係する。私達の定休日は、毎週日月火の3日間。 8/11(日)~13(火)と、8/18(日)~8/20(火)であるが、その間を全部休むと10連休となる。それも、ちょっと酷いと思っているところに、 大阪の長男が、8/16~8/17に帰省すると行って来たらしい。
 ならば、その日は、仕事(営業日)にするかと思っている。その前日の8/15はどうするか? であるが、8/14まで休めば4日間の連休。しかし、長男が大阪に戻るのが、8/18になる可能性もある。

 出掛ける先を、まだ決め切れていないので、何とでもなる。ましてや、毎週3連休なのだから、贅沢過ぎるような気もしている。 仕事をして家にいる時は、お金を使わない利点もある。さて、今夏の雷鳥沢へは、いつ出掛ければ良いのだろう。元気なら、いつでも行ける。その粋である。



8/7 今年の暑さは異常なのだろうか?2階から避難して1階にいるが、なかなか私の棲み家の2階に戻れないでいる。 2階は、上がっただけで汗が滴り落ちるが、1階は、それほどでもない。しかし、1階の室温は28~30℃が多い。

 もちろん、私達の居所にはエアコンがない。「そんなのはダメだ!」と、娘がエアコンのプレゼントを申し出てくれたが、拒否してしまった今夏。 その報いであろうか、かなり苦労している。28℃まで下れば何とかなる。27℃になれば大丈夫!このまま、何とか今夏を乗り越えたい。



8/6 今日の行き先に迷った。「暑い。」「何となく疲れている。」「曇りがちである。」結果的に城ヶ平山としたのであるが、やはり「山ノ神」の 足取りは重かった。そして、言うに及ばず汗びっしょりである。山頂に着けば、ハゲ山への意欲は、微塵も感じられなかった。

 「あんただけ、行ってきたら・・」である。私自身、短時間でハゲ山までの往復は、「ましてや1時間なんて・・」でも、歩く意欲だけはあった。 それこそ、汗びっしょりであった。「この歳で・・」であるが、「もっと、長い間元気でいたい。」が、そうさせるのだと思う。

 あと2週間で喜寿となる。年取るイヤだが仕方がない。いっその事、「あの年寄りは・・」と言われるようになろうか?  まだまだ鍛錬が必要になってくるが、その馬力はなくなって来ているのは確か・・・



8/5 昨夜の宴から6時間後のスタートである。当然、準備もあるから、そんなに寝ていないのであるが、皆すっきりした顔をしていた。 昨日の予報から、「雨になる時間が、少しだが遅くなるのでは?」を頼りに、上を目指して歩くのであるが、誰もが、山頂までとは思っていなかった。

 お昼頃から雨では、「八方池辺りまで・・」そして、運が良ければ、池に山並みが映る写真が撮れればくらいであった。 その八方池で、お湯を沸かしてコーヒーを飲んだり、あちこち歩いたりしていたが、一向にガスが晴れなかった。しかし、スマホを盛んに操る美香子さんが、 「雨降る可能性が、もっと遅くなるような・・」から、「ガスが何処かに飛んで行ったみたい。」に変わって来たから、皆の心は動いてしまった。

 「もう少し行ってみようか?」「もしかしたら、丸山ケルンまで・・」となっていったのだから、「可笑しく?」なっていってしまった感があった。 そして、「もしかしたら、山頂に行けるんじゃない?」の一言で変わってしまった。扇雪渓まで、もう少し手前のお花畑で、「山ノ神」が、「私は此処までで充分。 あなた達で行ってきたら・・」となったのである。

 その頃は、下から上がって来る登山者が、ドンドン増えて来ていた。また、下山者に展望の事を尋ねると、 「ガスガスだった!」「ガスの中・・」の声が多かった。でも、我々3人は、「思わぬ幸運?」にギアを上げた。山頂まで、まっしぐらであった。

 山頂でタッチして戻るつもりであったが、30分ほどであっただろうか? 写真を撮ったり、腰を降ろしたりして、暫しの至福の時を楽しんだ感じとなった。 そして、唐松山荘付近に咲いていたコマクサとも戯れた。もう終焉を迎えていたが、それでも、何だか撮らなくてはならない思いになるのは何故?

 後は、「山ノ神」が待つ所まで戻るための試練の時間となった。八方池だった待ち合わせ場所が、息ケルン近くのベンチ、八方山荘、終いには駐車場まで来てしまったとあり、 尚更ギアを上げなければならなかったが、疲れと空腹に力尽きた感が漂った。でも、昨夜の宴、そして、思わぬ山頂まで行けた事に、またまた興奮と喜びを重ね合わせざるを得なかった。

 私個人としては、16回目となったが、その中に「山ノ神」とのテント泊もある。でも、これからは、小屋に泊まらなければ、唐松岳へは行けないと思った。 またまた、私も元気でなければ、若い人達と一緒してもらえなくなるのは必死である。今回の一緒してもらったのは、只々感謝しかない思いである。



8/4 やっぱり出掛けた。二人だと、どのような変更も利くし、何せ山に行かなくては、どうしょうもないラフスタイルになっているのですから、仕方ありません。(笑) まず大渚山に向かった。今回のメーンは、黒菱平でのビアガーデンと、唐松岳に登る事であったが、その前に、軽い山に登るが、今回は大渚山としたのである。

 大渚山は、湯峠から1時間程で登れる山で、好天であれば、雨飾山の展望台であるが、今回は、それを望めるわけがなかった。しかし、私は、この山も10回登りたいという願望の下に やって来たのであった。この猛暑の中に、2組3人の登山者があった。2組供東京(練馬・杉並)の方々で、「どうして?」と尋ねてみたら、「信州の百山だから・・」と、「何となく・・」の文言が 返って来た。人それぞれである。

 登山口が1,200mを超え、山頂も、1,500mを超えるのであるから、もしかしたら、このような山が、いつかは、私の狙う主体になるのかもしれないネ! その頃に、「黒菱平にやって来る。」という仲間から連絡を受けた。「あまり降らないから・・」が、その理由であったが、” 晴れ女 ”を自称する彼女らの意気込みは、「明日の午前中も、何とかなるのでは・・」 ともあった。俄然楽しくなってくる。

 露天風呂にさっと入って、白馬のスーパーに向かった。中止を受け入れてくれた別の彼女からは、「今からでも・・」また、「明日にでも・・」の雰囲気が伝わって来たが、 「明日の唐松岳登頂の可能性は低い。」と伝えてしまった。そしてであるが、黒菱平野の宴は、延々6時間超えとなり、楽しくて楽しくてならなかった。 明日午前5時からのスタートを約束したが、誰もが、これで終わってもよいと思ったに違いない。



8/3 明晩、この暑さを避けて、高所でビアガーデンをし、その翌朝、北アの一角に登るという企画が、こんな好天続きなのに、 よりによって、明日からお天気が崩れる予報になってしまった。あえなく、中止&延期としたのであるが、何とも寂しい話である。

 「行けば降って、行かなければ晴れる。」おかしな巡り合わせを、何度も経験している私は、尚更のように腑に落ちないでいる。 個人山行と違いグループ山行の難しさかもしれない。この歳になれば、「安全第一」が最優先である。
 でも、「休日は山に・・」の私の事情は、ちょっと違う。 何処かへ行かなければならないのだから、いつ、バックしても良いから、その計画通り進んで見ようかと思っている。



8/2 岐阜のうさ女史からLINEが届いた。7/8白木峰ですれ違った時、ちょっとお話しただけなのであるが、歳の差に関係なく、何度となく「山の話」で交流が続いている。 6/11籾糠山でパトロールをしておられた村木女史とも、少しばかりお話をした経緯があった。世の中は不思議なもので、そのお二人が山友達であって、今日ランチをする機会があり、 何でか分からないけれど、私の事が話題になったとあった。上手言葉で、盛り上がったとあったが、嬉しい褒め言葉である。

 そのうさ女史、今ちょっと、YAMAPを休んでいるそうであるが、昨日も、白山に登って来られたようである。もっとも、白木峰での立ち話であったが、山の経験値からしても、 また、私より、ずっと若い方であるから、とても叶わないと思っていた。それでも、例えLINEでも、山の便りや情報をもらえるのであるから嬉しい限りである。



8/1 「北陸の梅雨が、ようやく明けた。」よーしと思って、今度出掛ける信州方面の予報を見たら、何と、ずっと傘マークが並んでいる。 「何かの間違いではないか?」と思って、近隣の市町村の予報を見てでも、そう大変わりせず、傘マークが付いていた。

 今年は、何処となく、雨が付いて回る。巡り合わせが悪いのかもしれないが、その先が良かったのかもしれないし(あまりそのようには感じていないのだが・・)、 この先き(これから)が、良くなるのかもしれない。一年を通じれば、ちゃんと帳尻が合うとでも思っていないとやってられない。

 しかし、仲間との山行は、やはり晴れていて欲しい。ましてや、休日を確保して臨んでくれる時は尚更である。そして、高山の雨は出来るだけ避けたいものだ。 雨の日も出掛ける私であっても・・・ しばらく様子を見なければならなくなった。