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10/10 私が当欄を通じて、また、YAMAPの書き込みから、「歳を取った。」「疲れて来た。」「若い人達に付いて行くのが辛くなって来た。」などを述べるからであろうが、
「元さん、もうちょっと頑張れ!」「また、お目に掛かりたい・・」「私に逢うまで山に通い続けて・・」などのメッセージが、時々であるが届く。
私は、「まだまだ歩く。」「もっと歩きたい。」つもりでいる。「歩けなくなったら死んだようなものだから・・」ずっと、以前から這ってでも行く(逝くではない。)
と述べ続けている。そりゃ、20歳も30歳も若い方と一緒に歩くのは難しい。なので、私の脚力・体力を理解してくれる人達としか一緒できない。
「まだテント泊は出来る。」「雪山にも行ける。」そんな夢(目標)をもっていなければ楽しくはない。
私は、「140歳まで生きる。」と言っているから、面と向かっては、バカな事とは言われないが、何処かで失笑されているのは想像出来る。でも、それくらいでないと
面白くはない。マラソンや自転車などを出来ないから、山に拘っているだけ! 目標はたくさんあるが、一番やりたいのは、大地山100回と初雪山の登頂最高齢。
10/9 昨日の八乙女山の帰りに、富山の山用品店へ行き登山靴を買った。元々、夏用と冬用を買うつもりで行ったが、冬用のサイズが合わず取り寄せになった。
「あんた、時間を掛けずに、すぐ買ってしまうね!」と言う「山ノ神」がいなかったので楽であった。しかし、店員さんは呆れ顔であった。
でも、「山ノ神」には、「一足買ったよ!」に留めておきたい。問われたら言うが、それがなければ、時間が経ってからになる。靴を買ったからには、
履き潰すまで、元気でいなければなるまい。しかし、1年経つと、2年経つと、靴底が減ってしまうので、そのような事を考えなくても良い。
そして、減るという事は、山に出掛けている事になるから・・・
10/8 雨。また八乙女山に行って来た。144回目になる。176回の牛岳に迫って来た。(笑)八乙女山が特別好きではないのであるが、
何回も登っていると、不思議で愛着というのであろうか、好きな山の中に入っているかもしれない。
本来なら、100回とか50回、そして、10回などの節目を目指して登る方法もあるのだろうが、励みに記録は意識するが、それよりも安全とか、周りの事も(自分だけでないから・・)
ある程度考えなければなるまい。長生きする事、元気でいる事、嫌われない事を最優先にし、今後も、ずっと歩き続けたい。
今は、いろいろな方々が声を掛けてくれる。本当に嬉しい事である。元気でなければ、こちらから声を掛けられないのであるから。
ハードな山には登れなくても、好きな山は、まだまだたくさんある。登り切れないほどある。私の山の先輩に池田氏がおられる。7つも8つも年上の方で、「好きな山にしか行かない。」「晴れた時にしか出掛けない。」
などに拘って山歩きをされる。もちろん一年中である。何となく身体が小さくなったような気がすると言われるが、歩きはまだまだお元気で、9/9に出掛けた龍王岳の降りには、私が付いて行けなかったくらいである。
身近にお手本があるので、私はまだまだのつもりになれる。
人は(自分は)、わがままなもので、賑やかで楽しいのが好きなくせに、時折、一人になりたくなったりする。でも、センチになっても、またすぐ人恋しくなる。誰でもじゃないが、自分を好きになってくれる人、いや、
認めてくれる人なのかもしれない。今回の八乙女山歩きは、雨、しかも誰もやって来ないのだから、絶好の自分を見詰め直す機会であったはず。でも、弱さがすぐに出てしまう。
もらった出した、出したもらったのLINEが、本来の弱い自分を曝け出してしまった感じである。でも、「入賞した。」「元気になった。」などのメッセージをもらえば、仏様ではないのであるから、
「おぉ」と喜んでしまう。幾つになっても、悲しい時は涙を流し、楽しい・嬉しい時は笑顔でありたい。顔が、シワシワになろうと気持ちだけは失いたくない。
10/7 昨日の乗鞍岳は、早朝3時前に家を出て、帰宅は午後8時を過ぎでした。今日は、一日中雨の予報で遠出はなしにしていた。でも、予想に反して、
あまり降るような空模様には見えなかった。でも、必ず降るのであるから、定番の八乙女山か小佐波御前山にしていたが、「山ノ神」は小佐波御前山を提案してきた。
「ゆっくりしか歩けないから・・」を承知して出掛けたのであるが、歩き始めから、ムカゴ取りに興じてしまい、歩きがないように感じてしまった。
何度も立ち止まり歩きがない「それなら、始めから、そのように言っておけ・・」と言いたかったが、怒っても仕方がないと思っていた。しかし、猿倉山から小佐波側に降りて、
登山道に入った辺りで、また止まってしまった。
もう我慢ならず、黙って戻ってしまったのである。その内、分かるだろうと思っていたが、なかなか降りて来なかった。コーヒを沸かして、大学芋を食べた。昨日のYAMAPの投稿もした。
今度は、カップ麺まで食べた。「あっちも意地になっているのだな!」と思い「車に戻っている。」とLINEを出した。それから2時間しても降りて来なかった。
私は、車に戻ってから3時間になったていた。
予報通りお昼頃から、雨が強くなってきた。寒くなっていたし、すぐにでも、お湯が使えるようにと思っていたが、「梨の礫」とは、この事かと思ってしまった。
そうしている内に、雨の中Naoさんがやって来た。「えぇ、」と思ったが、「山ノ神」が助け舟を出したに違いない。そうしている内に、「山ノ神」が降りて来た。
Naoさんのお陰で、喧嘩にはならなかったのかもしれない。そして、山の話の近況報告となった。
10/6 yoko女史からの誘い(乗鞍岳)は、私を随分持ち上げてくれる「けいさん」と「ジジイ殺しのyae嬢」、そして、私達二人の5人で山行であった。
計画では、4時集合、行程は10時間、三本滝からのスタート。「山ノ神」は始めから付いていけるかの心配がいっぱい。
しかし、肩の小屋で「山ノ神」はリタイヤしたものの、皆さんの労りを含めた優しい接し方があり、終わってみれば想い出深い山行となったのは確実。
長い夏だっただけに、この秋の紅葉が心配されたが、雲が切れた間からは、例年のように感じられたのは、私の思い過ごし?かもしれないが、
その時の気分が、大いに作用するのは間違いない。
yae嬢は面白かった。けいさんは優しかった。リーダーのyokoさんは、相変わらず健脚であった。「またね!」と言ったものの、元気でいなければ、
次の山行機会はない。
10/5 乗鞍岳にお誘いを受けた。過去に3回乗鞍岳に出掛けた事があるが、(畳平まで車を乗り入れた事を覚えている。)何処からどうして登ったか殆ど覚えていない。
今回は、三本滝から歩くようである。さっぱり分からないから着いて行くしかない。「山ノ神」は、もっと不安のようである。
10/4 私達夫婦には、互いに思惑があるが、どちらが先に口を利く(案を述べるか)かである。今日は、結構の雨量があったし、今度の連休は、さほど良くないお天気のようである。
私は、次週辺りに、ブナクラ周辺の山に行けないかと思っている。しかし、「山ノ神」は、東北遠征を口にする雰囲気である。しかも、あまり歩かなくても良い山である。そしてまた、
安上がりを目論んでいると思う、「好きにしたら・・」などと言うと、また一週間、無言の生活が始まる事必死。何か妙案を考えなくては・・・
10/3 今日は、朝から雨。予想最高気温が22℃で、朝方は10℃台だったから、半袖・半ズボンで外に出ると寒かった。一昨日(火曜日)まで山に出掛けていたのに、
もう次行く山の事が気になり予報ばかり見入っている。「疲れが取れない内に、また休みがやって来る。」は、「山ノ神」の迷言?
私程の年齢になると、同級生や前の職場・職域の方々、また、近くの人達との繋がりが薄らいで行く(少なくなって来る。)当然話し相手も少なくなり、
その集いも限られて来る。その点、趣味を持っていると、元気である限り、友人・知人が、減るどころか増えていく。知っているだけで、挨拶を交わすだけで、友人・知人と
言えるのかとなるかもしれないが、平場よりも、すぐに仲良くなるケースが多い。
直近の一ヶ月で、新たにYAMAPのメッセージやコメント、また、メールやLINEなどを、10人の方々から頂いた。モタモタしているから、お返事するのが大変だが、
これも交流の一つで実に楽しいものである。
一緒に山に登るのであるから友人であろう。新年会などの飲み会をするのだから、これも友人である。何度もお会いした事がなくても、LINEやYAMAPでやり取りをしていているのだから、
やっぱり友人ではなかろうか? 年甲斐もなく、今だけであろうが、その輪が広がってやまない。LINE名を数えたら196であった。
10/2 ここ2~3日右足の調子が可笑しい。山歩きの時も、家中での歩きでも、足首から脛の下部分辺りが、突然カクンとする。(痛みはない。)どうなっているのか自分でも良くわからない。
そして、常にでないから尚更である。傷だらけで静脈瘤の足に、ロキソニンテープを貼ってみた。気分だけのものかもしれないが、ずっと歩き続けたいから、何でもやってみる。
10/1 何となく高落場山に行って来ました。でも、ブナが好きなので、大満足の一日でした。高清水山まで行けたら良かったのにと思っていたのですが、
今日は、それで良かったのではと、だんだん萎んで行く自分が情けなくなってしまいます。また頑張ろう。
登る準備をしていた時、軽やかにジープタイプの車が通り過ぎて行きました。「何処へ行かれるのか?」と思っていたのですが、家に戻ったら、今日のYAMAPに
コメントが寄せられていました。taakoさんと言われる男性で、高清水山から杉山まで往復されたようでした。多分、お目に掛かった事はないと思っているのですが、
yamapの自己紹介を拝見すると凄い方のようです。やっとかっと歩いている私などと違い、とてもとても真似できない山行スタイルです。これからは応援したいと思いました。