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4/30 朝起きてテレビのスイッチを入れると、昨夜の予報が外れ、“曇りから晴れ”に変わり、雨が上がるのを待って大辻山に向かった。長尾峠は未だ雪でいっぱい。準備をしていると、俵さんが山から下りてくるではないか!「雨とヤブがうるさくて!」の評で、奥長尾山で断念との事。先週の逆で、もう一度山頂への道を誘ったが、もうすでに志気がダウンようだった。奥長尾山の先からは、登山道から外れ雪の上を自由に歩けるほどの快適さ!山頂の大展望は、私一人の大独占。でも大パノラマは、あーっという間に、毛勝方面からやって来た雲に覆われてしまった。
帰宅して、母が戻るまでの3時間を利用して、家内と三度目のコゴミ取りに牛岳へ。今回は大収穫なり。 p.m.11:50
4/29 夜になって雨になった。これはマズイ。出足だけでも晴れてくれないかな!
今日は、嬉しい話がある。知人を通じて、私のHPを覗いて下さった方があり、ビックリする事に、喜寿で、これがまた山好きな方であると、記してあり、本当にブラボー!である。 「どんなに知名度あっても、どんなに山歴があっても、元気でなくちゃ!」 これが私の持論である。この頃は、兄のような方、父のような方を、山中で見かけると、思わず敬意を表してしまう。凄い事であり、私も目標が出来るからでもある。 p.m.7:45
4/28 強烈な頭痛が続く。歯痛も続く。「山行」が頭に浮かばない。仕事にも張りがない!でも、休日はヤッパリ無理をしてでも、病院でなく、「山」に行こうと思う! p.m.7:10
4/27 ゴールデンウィークの天気予報があまりよくない。と言っても私の休日は、4/30と5/7~5/8だけだから、あまり関係がないのでが、でも大勢の方々が出掛けられると思うし、友人知人から「山の話」をたっぷり聞きたいから、晴れてもらわなければ! p.m.1:00
4/26 今朝もコゴミ取りに牛岳に出掛けた。23日(月)のコゴミ取りは、未だ芽が出たばかりで、本格的の収穫を先に延ばしていた。今日は、3日も経ったからと、期待をしていたのだが、最近の低温続きで、前回の雪もそのまま残っていた。でも、太くなった美味しそうなものだけを、よりすぐっり残りは来週に託した。庄川の藤橋を渡る時の気温が、1℃なのだから、まだまだ寒い。5時20出発 7時35分帰宅。 p.m.0:30
4/24 2月に突然「元ちゃんの山歩き」がYAHOO!の検索から消えたのは、やっぱりショックだった。ところが、一昨日の深夜に、東京にいるS氏から、やっとの事で「元ちゃんの山歩き」を見つけたとのメールが届いた。恐らくその探求は涙ぐましいものであったに違いない。でも、直接私のHPに繋がるものでなく、「富山の山」または「元ちゃん」で検索し、その中の「nakama」を通じ私のHPをリンクしてくれている「トーテムのヨモヤマ」の一つのサイト「トーテムの仲間たち」に繋がるものだった。
山歩きの出来なかった昨日は、やはり半分死んだような、一日を過ごしてしまった。 a.m.9:30
4/23 急遽、山行が中止になったが、朝早く起き、短い時間を利用して、「コゴミ取り」に行こうと言う事になり、牛岳に出掛けた。先週は、未だ林道が開いていなかったらしく、所々に残雪があった。何時もの駐車場からの(大きな案内板のある夏の登山口)登山道は昨年よりも残雪が多く、今日の目的であった、コゴミも未だ出がけであり、摘むには可愛そうであった。2~3日後に、出直す事にしたが、ショウジョバカマの群落だけは見頃である。
車に戻ると、何と大先輩の俵さんが登山準備をしておいでるではないか! お互いのタイミングが合わず、なかなか同行の機会がなかったので、今回は是非にと勧めて下さったのでしたが、昨日から痛めた膝の事や母の事が脳裏から離れず、残念ながら辞退となってしまった。
長いのだけ選んできたつもりの「旬のコゴミ」ではあったが、天婦羅となって食卓に出た時には、やせ細って、カリカリの姿であった。 p.m.11:20
4/22 母を一泊のショートステェーにとの計画だったのが、容態が悪そうだと施設側の見解で戻って来てしまった。明日の山行は、見込みがなくなってしまった。でも、じーっとしておれるだろうか? p.m.7:30
4/21 私が、横岳の山頂にいた頃、(4/15)親友Y君夫妻が、「久弥を愛する会」を率いて、久弥が没した「茅ヶ岳」へ行っていた。それなりの高さの山(1704㍍)なのだが、山梨県だからであろうか、雪がなかったようである。その時期富山では、500㍍附近から雪であった。
その彼は、同行の皆を喜ばすよう、いつもザックいっぱいに、ワインを担いでいく。少人数でなく、バスを、チャーターして行く程の人数だから大変である。でも山頂で、ニコニコしてもらえるのが楽しみらしい! 彼は、だからいつも人気者である。私は、彼の真似など、とてもじゃないけれど出来ない。でも、親友として、自分の出来ない事をやる、彼を自慢に思っている。 p.m.10:20
4/20 今日、立山黒部アルペンルートが全線開通した。昨年よりは、チョッピリ雪の量が、少ないようだが、「雪の大谷」では、16㍍の雪の壁だそうだ。
30周年の記念行事もあるようだが、これ以上、開発が進まない事を望みたい。もちろん、マイカー規制を続けて欲しいものだ。また、ゴミやし尿処理の問題は、避けて通れない。何かいい考えがないか「自然を愛する」人達で考えていかなければなるまい。
それにしても、私の初めての立山登山は、弥陀ヶ原から歩いた。先輩方は、富山地方鉄道「粟巣野」から、私の父などは、「千垣」から、その兄(伯父)などは、「南富山」から歩いたそうだ。また、「室堂~黒部湖」の工事期間中は、その工事を見上げながら、ケーブルやトンネルの高料金の乗物には絶対乗らないと意気込んでいた時が懐かしい。 p.m.5:20
4/19 同窓会の案内状作りに時間を費やし、HPの事が、お留守になってしまった。また、最近は「山紀行」が進んでいない。23日の休日は、何処に出掛けようかと迷っている。毎月登頂の「牛岳」か?白木峰あるいは負釣山また五箇山の山など。・・・・・・・・・・・・山菜取りにもせがまれている。30日は、立山か毛勝山か、その周辺にと思っている。 p.m.3:20
4/17 日焼け止めクリームを塗ったものの、連日の好天に恵まれ顔は真っ黒。皮膚に良くないと言われながらも、日焼けで黒い顔は、それなりに好きなのだが、唇までが、カラカラで荒れているので困っている。昨日の細蔵山行きで、今年の山行が、19回になった。 p.m.1:20
4/16 昨日の山行に続いて細蔵に向かった。ヤブで参ったのか、急斜面でビビッたのか、家内は木ノ根山でダウン。1時間半の宴会(?)の後、時間をもらって、剱岳の写真を撮りに先に足を運んだ。いつのまにか、1330㍍のピークまで行ってしまい、待っている家内の事を思い出した。2時間後、木ノ根山に戻っってみれば、雪の上で、大の字になっている家内は、疲れきっていた。 p.m.11:00
4/15 良いお天気になりそうだ。予定通り「横岳」に向かう。何処まで車が入れるかが問題だが、初めての大多和への道、行って見なければ!(3名で) a.m.4:30
1623㍍の山頂は、大パノラマ。真向かいの北西方向に西笠山、東笠山。その奥のやや右側に大日、立山。そのまた奥に剱岳。目を東に向けると、薬師岳、北ノ俣岳。その隣に黒部五郎岳。南東方向に笠ヶ岳。その間に槍なのか穂高なのか?また、北ノ俣の左奥に水晶岳なのか?南方向に天蓋山。西方向には、金剛堂山、白木峰、戸田峰。その奥に白く見えたのは白山なのか!北西には小佐波御前山などなど切りがない。乗鞍岳や御岳も見えた。広い頂上は、風もなく快適そのもの。 p.m.11:50
4/14 今年になって、登山道具の手入れ、点検の大切さを痛切に感じた事はない。劣化、消耗など突然やってくるものではない。靴、カンジキ、アイゼンなど、どれ一つ侮れない。生命にかかわる事だからである。明日、条件が整えば、念願の「横岳」に出掛けたい。 p.m.8:40
4/12 予想通り雨になったが、たいした事はない。週末には回復するらしい。15日.16日の休日には、条件が揃えば、横岳にと思っている。でも、細蔵山からの剱岳も見たい。家内と約束の大地山もある。欲張りの山行計画だが、お天気は、味方してくれるだろうか! a.m11:40
4/11 コージツ高岡店が4月15日で完全閉店になる。山好きの私には、寂しい限りである。この機会に何か欲しいものはないかと、お店に出掛けたら何人かの顔見知りにあった。真っ黒な顔どうしで、商品そっちのけにして、山談義になってしまった。 p.m.4:10
4/10 昨日の大辻山行は、相変わらず鼻をグズグズさせながらの、車の運転だった。がしかし、車から降りると、スッキリし、雪上の強い日差しの中の歩行も、そんな事を忘れさせてしまうほど快適そのものであった。小高い見晴らしの良い所で、家内が「杉花粉が飛んでいる。」と言った瞬間を除けば、本当に花粉症なのかと疑うほどだ。でも、車に戻ったら、再び目が痒くなり、鼻をグズグズさせながらの家路となった。暑くてカラカラの喉に送り込むビールも、3時間しか効き目のない、鼻炎用のスプレーをしながらとは情けない。 p.m.2:50
4/9 例の7時間枠の中、大辻山に向かった。しかし、大辻林道の除雪は、
未だ手つかずの状態。迷ったあげく、行けるところまで行く事にし、林道からの景色を楽しむ事に変更した。結果的には、奥長尾山まで。鍬崎山がマッターホルンのように聳えていたのが印象的だった。「立山国立少年の家」の関係者に除雪計画を尋ねると「連休の前」だけの返事だった。 p.m.8:50
4/8 お天気が続く。「山の話」より「桜の話題」ばかりだ。明日の山行は、「大辻山 1361㍍」。あまり時間的余裕がないく、大辻林道の除雪状態次第。 p.m.11:40
4/7 最近は「横岳1623㍍」が気になって仕方がない。「とやま山歩き」の残り3座のうちの1座でもある。岐阜県の跡津川から入らなくてはいけないし、佐古、大多和の集落の事も知らない。“とてもステキな山”、“迷ってしまった”などの話を聞いたことがある。日程的には、15日16日あたりが最後の機会だが、取り付きに残雪がなくなっていたら苦労だ。また、その時期に、登りたい山が目白押しで、また私の心が揺らぐ! a.m.9:30
4/5 埼玉の姉がやって来た。車窓からの立山連峰がとても綺麗だと、私の山好きを見透かしたように語る。今日も、氷見海岸から見た立山連峰が、凄かったと一日中喋っていた。母の見舞いに来てくれた、たった一人の姉だが、段々と疎遠になるのではないかと心配している。その姉が、ステキな山の友を一人紹介してくれた。 p.m.11:00
4/4 昨日は、久し振りに家でゆっくりした。雨で仕方がないとは言え、やっぱり休日という気になれなかった。カンジキ、スッパッツの修理に時間を割いたのが、せめてもの山気分だった。大平山からの剱岳の写真が楽しみだ!p.m.6:30
4/3 4月2日、3日の連休は、山行三昧の予定だったが、今朝は予報通り雨。雨の雪山は、今ひとつ乗り気はしないし、昨夜の冷たいビールの余韻で目覚めも悪かったし、自宅待機と決め込んだ。また、新しい車の冬タイヤがないのも、要因の一つには間違いない。 a.m.11:00
4/2 朝5時半発で、「大平山」に登った。虎谷から、雪の長い林道を歩き、大斜面を登り、稜線に出たら、頂上までは、新雪の下の蒼氷と雪庇に家内がビビッテしまい、7時間を費やしてしまった。でも絶好の春山日和で、いつまでも大パノラマを楽しんだ。しかし、車に戻る頃は、真っ暗になってしまい、久し振りの疲労困憊を味わった。冷たいビールを飲みたいです。 p.m.9:00
4/1 小さきながらも、RV車がやって来た。6月で11年になる任期を待たずして、132、460キロを走行して現役を終え、数々の思い出を作ってくれた三菱サヴァよサヨウナラ。 明日の山行から、パジェロイオが私達の足になってくれる。晴れれば大平山(1090㍍)。