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9/30 降水確率が高いわりには雨が落ちず、どうなっているの思わずにはいられなかったが、でも、夕刻から、大粒ではないが雨が降り出した。こうなると明日の百名山行きは中止になり、また近郊の馴染みの山行となる。ゆっくり歩いて、自分を見つめ直すのには丁度いいかもしれない。低山の紅葉には未だ早いが、ブナやナラの木が、雨を含み生き生きとした姿を見せてくれるような気がする。
また、明日は時間が出来れば、山の用具のお店に行ったり、最近欲しいと思っているデジカメを見に行ったりするのも楽しいかもしれない。 p.m.11:10
9/29 富山地方気象台は28日、立山の初冠雪を観測した発表した。平年より11日早く、昨年より1日遅いらしい。でも今年の初雪は21日、昨年は26日だったが、地上(気象台)から観測されないと冠雪とは言われないらしく、初雪が降った当日または、翌日が晴れていないとダメなようである。因みに妙高山は22日に初冠雪を観測されている。
今日も降水確率0%のすがすがしいお天気だったが、日陰や、風当たりの強い所では、やや寒かったのではなかろうか!そして、明日からお天気が崩れるようである。月曜火曜の休日は、赤城、浅間、武尊、空木の中から一座の百名山を狙っていたのだが、9月上旬以来、三度目の計画もオジャンになりそうである。それはそれでいい。どんな山でも楽しいから! p.m.5:00
9/28 世は百名山ブーム。山岳雑誌、テレビ番組、HPでも花盛りである。百名山を目標としている山愛好者も多い。私もそれ程でもないと言いながら、人並みに気になるのである。富山県に関する日本百名山(深田久弥)日本二百名山(深田クラブ)日本三百名山(日本山岳会)を調べてみた。県境を成している山が多く、その数29座であった。
百名山は、白馬岳(2932㍍ 長野) 五竜岳(2814㍍) 鹿島槍ヶ岳(2889㍍ 長野) 剱岳(2998㍍) 立山(3015㍍) 薬師岳(2926㍍) 黒部五郎岳(2840㍍ 岐阜) 水晶岳(2986㍍) 鷲羽岳(2924㍍ 長野)の9座。
二百名山は、雪倉岳(2611㍍ 新潟) 針ノ木岳(2821㍍ 長野) 烏帽子岳(2628㍍ 長野) 赤牛岳(2864㍍) 毛勝山(2414㍍) 奥大日岳(2611㍍) 金剛堂山(1650㍍) 笈ヶ岳(1841㍍ 石川、岐阜)の8座。
三百名山は、朝日岳(2418㍍ 新潟) 唐松岳(2696㍍ 長野) 爺ヶ岳(2670㍍ 長野) 蓮華岳(2799㍍ 長野) 野口五郎岳(2924㍍ 長野) 三俣蓮華岳(2841㍍ 岐阜、長野) 鍬崎山(2090㍍) 白木峰(1596㍍ 岐阜) 人形山(1726㍍ 岐阜) 医王山(939㍍ 石川) 大門山(1572㍍ 石川) 大笠山(1822㍍ 石川)の12座。
私は、この29座の中で、烏帽子岳、赤牛岳、笈ヶ岳、野口五郎岳の4座が未踏である。焦らず気を長~くしながら、何時の日にか登ってみたいと思っている。 p.m.5:40
9/27 愛知の加藤さんから、草津白根山と浅間山登頂の楽しいメールが届いた。その中に浅間山は、7月から登山禁止区域の規制緩和され、黒斑山までだったものが、火口500㍍手前の前掛山まで、登れるようになった模様が詳細に記してあった。しかし、その先の火口まで、登山禁止の看板や規制のロープを無視して、大勢の登山者が入り込んでいるようで、進入派と自重派の確執があったようである。 実は私も、今夏「草津白根山」の山頂と思われる所へ、ロープを乗り越えて入り込んでしまいました。火山は怖いものと思いながら、”一番高い所へ”、”本当の頂上へ””今度何時来れるか分からない”などの思いから規則を破ってしまいました。誰に謝ればいいのかわからないので、加藤さんゴメンナサイ! p.m.2:30
9/26 このところの中高年登山ブームに乗ってか、夫婦パーティーが目立つ。この”毎日のコメント”欄にもよく登場するよっちん君、順治さん、加藤さんなどもその典型で、岩登りや冬山もこなす夫婦から、トレッキング組の夫婦など多彩である。私も何時の間にか、夫婦で登る回数の方が多くなってしまった。夫婦二人だけで登っていると、車中も含めて半分程が「喧嘩」になってしまう。しかし、遠慮しなくていいと言う事もあり都合のいい時もある。世の中は広く、夫婦かと思っていたら、夫婦でなく、夫婦でないだろうと思っていたら、本当の夫婦であった事があり失礼をした事がある。山好きで只の同行者と思えば、そんな事はどうでもよいのだが、「山ノ神」達は、どうも疑い深い! p.m.4:55
9/25 自分の年齢としては、ハードな山行の剱岳早月尾根日帰りだったが、一夜明けた今日の体調は、頗る元気で階段の上り下りや仕事には何の支障も無い。こんなバカな事はもうやめようと何度も思っていたが、そんな心とは裏腹に来年は、大日岳を経由して称名滝に下ろうなんて、今夏の計画倒になった事を、来夏にはと、胸を膨らませている。
同日、順治さんは、毎年恒例の御嶽山行で、富士山を仰ぐ事が出来たらしいが、私も、剱岳山頂からあんなに大きく見える富士山を久し振りに見た。前日、直さん一家4人で、立山(雄山)に出掛けたそうだ。こちらもお天気がよく絶景との報告を受けたのですが、富士山については述べてなかった。きっと見えたとおもうのですが!直さん一家の違うところは、称名から弘法まで往復歩いている事である。 p.m.11:55
9/24 快晴。暗い内から早月尾根に取付いた。ひんやりとした空気に、ピッチをあげても、額と首筋に薄っすらと汗がにじむくらいで、昨年と何ら変わらない3時間余りで早月小屋に着いた。しかし、高度をあげて岩場に差し掛かる頃からペースダウンしてしまった。でもあれもこれも予定の範囲以内で、剱岳早月尾根、馬場島5時発5時着が続けば、私の山三昧もまだまだ続く。早月尾根の1800㍍以上は、霜に覆われ真白だった。 p.m.8:15
9/23 今日も朝から良い天気だ。皆、山に出掛けたのかな!明日の剱岳行きもこの好天が続いて欲しいものだ。昨年は、9/25に出掛けているが冷たい雨に遭ってしまい、出発も遅かったせいもあり、馬場島に戻った時は真っ暗になってしまった。剱岳早月尾根日帰り登山は、私の体力測定を兼ねているようなものだが、今年は、一寸不安があり、時間に拘らず余裕をもったものにしたいと思っている。 a.m.10:45
9/22 平野から立山を望む事が出来ず初冠雪とはならなかったが、立山の三の越より上は雪が降ったらしい。また、北海道の山を始めとする妙高山あたりまで初冠雪が観測された。21日の夜行発の「コマクサさん」の唐松岳行きは、寒さ、雪が払拭されて素晴らしい山行となったのだろうか!
9/24の剱岳行きの許可が「山ノ神」から出た。単独で行ってもいいと言われると、不思議なもので本当に行ってもいいのかと思う。このお天気が続けばいいのだが?
9/21 涼しさを通り越して肌寒くなりました。今日の最低気温が18℃で明日は未だ4~5℃程下がるらしい。このぶんだと立山の初雪が観測されそうでだ。また、いっぺんに紅葉が下に降りて来そうである。この時期風雨、風雪に遭うと厄介だが、その後の晴天は、山に行った者でなければ分からないほどの素晴らしい展望が待っている。空の青、雪の白、紅葉の赤と黄、その下の緑・・・・・その日を選んで出掛けてみては!
9/20 (立山、剱岳の富山より http://homepage2.nifty.com/golf50/index.html)の石坂氏からメールが届いた。HPを覗いて見ると、山行意欲の凄さや高度な技量に驚く。その石坂氏と私が”毛勝山や僧ヶ岳登山”に便利と言う事で、魚津の村上氏が立ち上げた「片貝山荘のホームページ」に、肩を並べて記載(リンク)されており一寸恥ずかしい。でもまた山好きの人と、仲良くなれると思うだけでも嬉しくてたまらない。 p.m.4:40
9/19 山に行きたくても、時間がなくて行けない人があり、体調が悪く行けない人もある。そんな事を思えば、少々お金がなくても、やや衰え気味ではあるが、立派な足を持っている私は幸せである。今日久し振りに大先輩のサブちゃん(三郎さん)からの山行報告が届いた。今年は、薬師岳、浄土山、奥大日岳、そして昨日の大日岳と「仏さん」の山に登ったから、「極楽」に行けるのではないかと言うものであったが、ドンドン足腰が強くなっていかれるサブちゃんに、誰がお迎えに来るものかと「山ノ神」と顔を見合わせた。
その「山ノ神」と先日大辻山に登ったが、ハンディキャップとして、350mlの缶ビールを飲んでのスタートだったが、どちらがビールを飲んだのだろうかと思うほどで、500mlか350ml缶を2本にしても大丈夫の状態だと言う事になったが、これはあくまで余興です。 p.m.2:40
9/18 「何で飽きもせず牛岳に行くの!」から、「あなたが何回も行くなんて、そんなにいい山なら私も行ってみたい。」と言う声が聞かれるようになった。ネットを通じての友からも「きっといい山なのでしょうネ!」と問われるようにもなった。その牛岳は、林道が整備され、反対方向から頂上直下まで車で上がれるようになっているし、3キロ余りの登山道も遊歩道と名を換え綺麗になっている。私は、牛岳を時間のない時、或いは雨が降った時に、トレーニングの山として登り続けているが、ようやくその山の味がわかってきた感じがする。若かりし頃は、「百の山頂に百の喜びあり。」の言葉も知らなかったが、11月になってからの紅葉が、また落葉してからの腐葉土を踏締めながらのプロムナードが、いや新雪を見てからの墨絵のような景色を・・・・・・でも、何もかもを隠し、何処からでも登れてブナやナラの間を抜ける早春時が、一番いいかも知れない。たかが987㍍の高さだが、私の心の中では、百名山に匹敵するかもしれない。・・・・・しかし、今は「大猫山」に心が奪われている! p.m.11:55
9/17 今日は、「剱岳早月尾根日帰り」の予定であったが、昨日の疲労と、早朝の車のやりくりが気に掛かり中止とした。そして、私同様昨日の「風吹岳」で疲労困憊の「山ノ神」と登山口10時発の「大辻山」行きになった。今日も、下界は晴れ、山はガスの昨日同様パターンで、笹を掻き分けながらの登高も、大辻山は何のご褒美もくれなかった。 p.m.10:40
9/16 北太平洋から午前3時に帰還した娘、風吹岳行きの「山ノ神」を5時に送り出し、母をショートステーに頼んでからの高岡9時発になってしまった。昨夜までの雨も止んだので、「ハゲ山」から剱岳の写真を撮りに行くつもりで出掛けたが、富山市に入ると雲上に、目指す剱岳の大窓より上部だけだがとても神秘的に見えた。山懐まで車で入るにしても、あんな高い遠い所に行けるなんて、人間も凄いものだと思い、人を傷つけあったり、罵りあったりしている日頃の我々の無知さを錯覚かもしれないが、悟ったように思えた。上市町に入ると、今夏来、私に剱岳を仰がせてくれない「大猫山」が、「来いよ、来いよ。」手招きしているように、馬場島からブナクラ谷へと吸付けられた。取水口下の駐車場に着いたのが10時半で、大猫山へはチョット遅すぎる感じだったが、7台の車を見て一人ぐらい登っていると思ったのだが、結果的には全部赤谷山方面のものだった。登り掛けからガスで、またしても、裏切られた感があったが、雲の上に顔を出せば、きっと剱岳を仰ぐ事が出来るの期待は空しい限りであった。紅葉はこれからであり、細かいとは言え、下界の晴れ間と比べれば、無情の雨にたたかれてしまった。そして、急ピッチでの登高が仇となってか、下りは木の根に何度も足を取られたり、滑ったりで、周りがやや薄暗くなる5時過ぎの登山口到着になってしまった。石川ナンバーの車の女性二人組が、赤谷山へ午前6時に登り始めたのに、未だ戻らないと心配顔の知り合いが、私に問い掛けて来たが、私は別ルートだからよくわからない。30分ほど下山を待ちながら付き合いしたが、無事を祈って別れた。何ともなければいいが!
9/15 このところ、すぐれないお天気が続いている。行ったり来たりしている台風16号のように、気象予報官泣かせの秋の空である。明日早朝に雨が上がり、お昼から、日が差すかもしれないという予報を信じて「山姥グループ」の風吹岳山行の決行が決まった。山に精通している人から、山登りを始めたばかりの人もおり、難しいところももあるらしいが、「山ノ神」にしてみれば、それ以上に、山以外の事で学ぶ事が多いらしく、何時も楽しみにしている一つのイベントである。その「山ノ神」の出発は、午前5時発である。9時発の私は、何処に行けばいいのだろう。でも、その翌日の「剱岳」行きの許可が出て安堵しているのだが、果たしてお天気は?
9/14 何時もお世話になっている俵先輩から10、020P、親友のよっちん君から10、005P、極めつけは、私を何時も叱咤激励してくれる直さんから「私が10、000P目」との連絡があり、問い掛けた反応に嬉しくてたまらなかった。今度は、一つの節目を越えたのだから、新たな企画と更なる充実を図るつもりですが、まだまだ発展途上の身ですので、皆様方の暖かいご意見も参考にしていきたいと思っています。
「山と渓谷10月号」の“インターネットで山行こか!”の中から、
「三百名山めざして http://www.asahi-net.or.jp/~MV2S_KTHR/ 作者=片平俊介」
「樹木公園きのこ図鑑 http://www.pref.ishikawa.jp/ringyo/kinoko/kinoko01.htm 作者=石川林業試験場」・・・・・→「樹木図鑑」あり便利。「ヘビ図鑑」などもあり嫌いな方は開かないように!
その他に「紅葉の雨飾山」が載っており、今秋の雨飾山は、笹平から山頂まで行列が出来るかもしれない。志賀高原の「岩菅山」も載っていた。
a.m.11:10
9/13 もう一週間もすると、北アルプスの高所では紅葉が始まる。私は、3~5月の残雪期の山行が一番だと思っているが、この時期になると、限られた回数しか出掛けられないのに、紅葉時の山行もビューティフルで、甲乙付け難くなる。穂高の涸沢、剱の仙人池、小池新道の鏡平など、何時もグラビアを飾っているものでなく、地元にも数多くの隠れた名所が有り、そこを尋ねるのもいい。大門山から赤摩古山、見越山、奈良岳、体力があれば大笠山の小矢部水系の赤色は見事です。360号線天生峠から匠屋敷の湿原を経由しての籾糠山は、湿原の神秘さとブナの巨木の黄色がいい。ニッコウキスゲで有名な白木峰の紅葉も一度行って見る価値がある。最近有名になった、文化の日あたりの馬場島の中山は、新雪の剱岳と相まって見事なまでの紅葉だが、10月末や11月上旬の休日には、人出を覚悟の上でお出かけあれ!
紅葉と言えば、私はまだ海谷山塊に足を入れた事がない。今秋は、是非と機会を狙っている。 p.m.5:00
9/12 アメリカで、同時多発多発テロが大規模で起こった。昨夜は、突然報道されたニュースにビックリしたが、一夜明けてその被害の凄さに驚いた。今日も次から次と報じられる被害の拡大に、無差別に行われたテロに憤り感じながら、傷ついた人々の姿を見るにつけ、目が熱くなってきた。今日は、せっかくアクセスカウントが10,000を超したが、流石に遊びの「山」のコメントは気の毒で述べられない。 p.m.5:40
9/11 第3日曜日(16日)の「山の神」を含む山姥グループ(私が勝手に名付けているだけの事)の山行が、蓮華温泉付近から風吹岳(1888m)に決まった。さて、私は、母をショートステーに出してからの行動となるため、行動範囲が狭められてしまうが、「山ノ神」に山行の自立を薦めている立場から、そんなに苦にならない。只、その代償でもないのだが、「剱岳」か「大猫山」行きの単独行を願い出ているが、未だ返事をもらっていない。
明日は、私のHP「元ちゃんの山歩き」が、10,000のカウントをするのが間違いないと思える。私の自己満足をより楽しませると思って、カウントされた方は、誠に勝手で申し訳ないのですが、「記念のメール」を頂けないものでしょうか! p.m.10:20
9/10 雨を覚悟で何処に出掛けようかと悩んだあげく、「中山」行きとなった。家を出てから、暫くすると、もう車のワイパーを、動かさなくてはいけなくなったが、馬場島に着いた頃には、シトシト降っている雨も乙なもので、台風の位置を確認もしないで、二人でトコトコ登って行った。私の持論だが、一年を通じて、一日中雨が降り続けるという日は、そうそうないのである。また、一瞬でも雲間から展望が開けたり、雨が止んだり小降りになったりするのである。今日も上下雨具姿の山ノ神と、雨具を纏わず古びたスパッツとボロボロの雨傘スタイルの私では、休息タイムを待たないまでも私に軍配が上がった。雨のわりには、視界が開け、流石に剱岳本峰は、顔を見せてくれなかったが、早月尾根は、ガスと相まって、まるで墨絵のように、そして、恐ろしさを隠すかのように神秘的な表情を見せていた。私が最近傾向している「大猫山」が連なる東芦見尾根や、反対方向の大熊山や早乙女岳の稜線は、晴天の日と変わらないくらいの立派な姿を見せてくれた。でも、時折、また、最後には一面にガスをファージーなくらいに漂わせてくれたから、これから紅葉時には、ごった返すほどの賑わうこの「中山」を、今日一日「静かな山」にしてくれたようだ。 p.m.4:30
9/9 また台風で「空木岳」行きを中止にした。これで二週間続けての断念である。どうも縁が内容でないようなので、来年に延期にしようと思っている。雨が降っても困るのだが、降らないような気がしてならない。しかし、各報道で注意を促しているから、何かあって笑いものになっても困るしね!近くの山に足慣らし程度に出掛けて、随分溜まっているHP関係や、アルバム整理に時間を費やすつもりなのですが・・・・・・・・
9/8 私のHP「元ちゃんの山歩き」も、お陰様で来週中には、アクセスカウントが10,000を超えそうな勢いである。拙いHPでありながら、皆様の励ましで何とかやっています。立ち上げた昨年の2月以来、HPソフトを使わず、HTML形式で相変わらず「タグ」を打ち続けています。見栄えが今一つのところがありますが、小回りの効く、楽しいHPに向かって充実していきたいと思っています。 p.m.11:55
9/7 山用具の一つにコッヘルがある。日帰り登山でもラーメンやうどんを食べたり、またコーヒーを飲むのに重宝である。最近は、時間制限付の登山が多いため、持参する機会がめっきり減ってしまった。つまり山頂滞在時間も減少の一途なのである。でも他の人達と比べればまだまだ多いのだが、これからは、遠出も少なくなるだろうし、お湯を沸かすだけでなく、チョッピリ趣向を凝らしたものにしたいものである。現在は、三代目のチタン、二代目はステンレス、初代はアルミであった。アルミは、食器、皿、ポットなどの小物が付いており、とても便利であったが、長期間使用していて色が褪せたおりに、娘の「アルミが溶けたら痴呆の要因になる。」の一言が「そんな事ない。」と思いながらも、ステンレス製に換えたように思っている。そのステンレス製のものも、キャンプを意識して、一回り大きいものにした事もあって、重さも大きさも日帰りには都合が悪く、今のチタン製になった経緯がある。軽いのだが付属品がなく、不便な事もある。日が短くなるにつれ、火が恋しくなっていくが、くれぐれも“火の用心”を! p.m.4:15
9/6 世は百名山ブームである。百名山は勿論、二百名山、三百名山を目指している方も多いようである。また、長野県や山梨県など県の百名山もあるように、地元の山のガイドブックの全山踏破を目標とする方も多いと聞いている。その事に対して、好き嫌いはあっても、良い悪いはないと思う。好きな人は、それに時間や費用の他に知恵を含めたエネルギーを傾けるのだから、趣味のない人と比べれば数段楽しい日々を送っていると思える。「次ぎ行く山は何処!」とグループ登山であれ、単独行であれワクワクするほど楽しいものである。住む所によって条件が違うかもしれないが、近郊にも結構いい山があるものである。私の住む富山県は、そういう面では、非常に恵まれていて、登っても登っても、登り尽くせない山が未だ数多く残っているのです。自分の好きな山、気に入っている山に、“春夏秋冬登る。毎月登る。100回登る。”など工夫を凝らせば、いろいろな楽しみ方がある。速さを競うケースもあるが、自分の体力測定のバロメーターにするのも一つの考えである。 a.m.11:15
9/5 過日、同じ山好きの“よっちん君”と「山のゴミ談義」をした。山道や休憩場所で、なかなか人のゴミを拾えないものである。でも、自分がゴミ処理をしている時なら、近くにある缶や紙袋などの始末のし易い物は、一緒に持ち帰るようにしている。しかし、他の人のゴミまで、ザックの中に入れにくいのであり、どうしても、ナイロン袋を外に吊るす形になってしまう。ここが盲点で、行動中に滑ったり転んだりして外れたり、、岩や木々にすれて、切れたりし落としてしまう事があるのである。だから最近は、「ゴミは拾わなくても、捨てない落とさない。」を言い続けている。
もう一つは、生理現象である。「花を摘む。」「キジを打つ。」などの綺麗な山用語があるが、とても厄介で最近問題化されている。山小屋や多く人の集まる山では、トイレ事情は改善の方向に傾いているが、まだまだで、里山などの低山などは皆無である。そこへ大きな団体が、出向こうものなら、山は“何をか言わん”である。小さな事かもしれないが、持ち帰れない紙は、ティシュペーパーではなく、トイレットペーパーを使おう。トイレットペーパーは、溶けるがティシュペーパーパーは溶けないのである。山は紙だらけになってしまう。を啓蒙していかなけてばならいと一致した。そのトイレットペーパーの持参方法だが、何か良い方法はないものでしょうか?嵩にならなく、グチャグチャにならないで、便利な方法を! 芯を抜くなどの他、名案を!
また、どなたのHPか忘れてしまったが、用便に拘って、日帰り登山を続けている人があった。完全ではないにしても、山小屋を始め少しでも山に、汚物を残さないを思っておられるのではないかと感じた。人それぞれの考え方はあるが、ステキな山、綺麗な山を思うのは誰も同じだと思う。
9/4 お天気の回復を信じて、信州の笠ヶ岳(2076m)へ。横手山もついでに! a.m.3:50
休日毎に、出掛けていると“何ぼ山でも”経費がかさみ、早起きして下道で出掛ける事にした。山頂の天気の回復は遅く、展望は今ひとつであったが、笠ヶ岳は、晴れれば360度の大展望が待っているに違いない。横手山は、雨の中でもリフトに乗るのを嫌い、林道に咲き乱れるリンドウを楽しみながら歩いた。誰もいない雲上の人となった今日も「百の山頂に百の喜びあり」を胸に刻んだ。 p.m.7:20
9/3 この頃、私の「山に関する毎日のコメント」に、よく登場するまっちゃんのアドバイスで「大杉山」の頂きに立てた。今冬、大菅沼から挑戦したが、前日からの降雪と、思ったよりの林道群、また大きく育った杉に、行く手を阻まれてしまった。今回は、頂上直下まで延びている林道と、その林道から取付きを見つける事がポイントであった。「とやま山歩き118座」は、後残りは、「池ノ山」の一座となった。「池ノ山」は、今秋登れなければ、来春、跡津川の佐古、大多和あたりからの登高になるだろう。
今日予定していた「空木岳」行きは、天気予報の更新を見続けていたが、あまりにも雨の確率が高く、夜半に中止としたが、今日の私の行く所には、雨は殆ど落ちなかった。来週もう一度「空木岳」に挑戦します。
9/2 晴れていたお天気も、予報通りお昼過ぎから曇ってきた。明日は、富山県、長野県をはじめ東海、北陸地方とも降水確率の高い雨の予報だ。行程も長い,
他県への夜行日帰り山行のもっとも悩む状態だ。お天気の崩れの遅れを願う心もあるし、目的地に達しない道中時の雨や、登山開始前の雨などを考えてしまう。目的地そのもの換えてしまう事も考慮しながら、夜半まで心が動くところである。単独や夫婦だけの山行は、変更や中止の判断をギリギリまで延ばせるが、パーティを組んでいると、なかなか難しく、とても私などリーダーにはなれない。 p.m.6:30
9/1 日中はさほどでもないが、朝方はめっきり涼しくなりました。寝相の悪い私は、寒さで目が覚める今日この頃です。巷では、気の早い人達は、紅葉の話題を持ち出しています。昨年9月25日剱岳で冷たい雨に遭いましたが、翌日はもう雪にかわり、立山剱岳一帯は10㌢の積雪をみました。今年はどのようなお天気かわかりませんが、これからは日一日装備も充実していきたいものです。