元    さ    ん    の    山    紀    行
白木峰 (1,596m) 小白木峰 (1,436.7m)
<富山市(八尾)、岐阜県宮川村> 平成28年06月07日





小白木峰山頂で、ススダケの話をしながら寛いだ!(今回は、池田氏と一緒!)





相変わらず池田氏は元気だった。


まずは白木峰山頂へ・・ ちょっと休んで・・・


小白木峰へ・・・


真新しい標識「あと500m」と、その付近にある池塘に名が付いていた。(草穂の池塘)
この辺が、小白木峰の冬期ルート1,402mの標高点付近で、広い雪原が広がる所。白木峰との分岐点でもある。


三角点のある小白木峰山頂で、しばらく寛いだ。


帰りに「草穂の池塘」で、一枚パチリ。


白木峰へは、かなりあるように見えるが・・・ この標識は、かなり目安になる。


怪しいガスが掛かったが、最後まで降らなかった。








   元さんの戯れ・呟きから

6/7 快復したように見えても未だ無案内。そんな折、私の事をずっと心配してくださっていた池田氏との山行となった。「どのくらい大丈夫なのかを確かめたかった。」 のであろうし、なんと言っても、HP開設以来の山友でもあるから・・・ (そして、同氏は、山ノ神奉賛会の代表でもある。⇔何の事?)

 お天気の心配はないでもなかったが、白木峰・小白木峰なら、ススダケの収穫の期待もあったし、このところのお天気周りで、ぬかるみがないを確信し、私の体力からして、手頃なコースと思ったのである。でも、大収穫だったら、担げるだろうかの一抹の不安はあったが・・・(´∀`)

 1,300mの駐車場に着いた時は、半袖では寒く、思わず長袖に手を通した。その北風は、帽子も飛ばしそうであったが、これからこのような山特有のブヨに悩まされる事がなかった。また、時折霧雨が降ったが、それはかえって気持ちの良いものに感じたくらいであった。黒い雲に、いつ雨に見舞われるかの不安があったが、最後まで落ちてはこなかった。

 池田氏によると、「小白木峰のススダケは、もう終焉を迎えており、上物はあまりない。」 との事であったが、「山ノ神」にとっては、どれもこれもが獲物であって、その煽りを受けたのが私であった。担げるだろうかとの不安があったが、同行の諸氏に迷惑を掛ける事無く歩けたような気がする。3週間ばかり歩いていなかったのと、この2日間の歩きで、久しぶりに太腿が張っている。でも、気持ちが良い。






  ■■■ コースタイム ■■■
                                                                                        

  ■■ 同行者 ■■
             池田氏・「山ノ神」