元    さ    ん    の    山   紀   行
南保富士(721・1m)二王山(784m)
<富山県朝日町>   令和02年01月12日







わだかまりを抱えながらの記念写真。





今回は、登山口まで車が入りました。 標高差は370mです。


雪がありません。 奥まった高い山には雪があります。


城山が見えます。 黒部平野です。


今日も、お互い単独行になってしまいました。 ようやく雪が現れました。


このアンテナ? カメラ?が・・・ 南保富士山頂です。


もうちょっと、雪が欲しいです。 またお会いしました。


またまた、独りで二王山に向かいます。 仁王平へのペイントあり。


20~30cmの積雪。 二王山の看板。




またまたセルフタイマーです。







  元さんの戯言・呟きから

1/12 南保富士の登山口まで車が入った。歩く距離が短くなって嬉しいようなそうでないような。標高差約370mで普通なら1時間ちょい。だけどあの人は今日も遅い。それらしき事を口にすると、どうもいけない。ずっと無言のままである。「そんなのなら来なければいいのに・・」 と思うのは、まだ人間が出来ていない証拠。

 山頂手前から、ちょっぴり雪を見るが、殆どないと言ってよい。雨予報が外れたかのように、時々陽が差す事もあり、ラッキーとしかない。完全な展望とは言えないまでも、少雪であっても高い山は雪に覆われている。大地はあの辺と、ついつい言ってしまう。

 歩き足らない私は、当然のようにその先の二王山を目指すが、「山ノ神」は、展望のない山に何度も行く必要がないとでも言いたげに、また、「私はゆっくり飲んで食べていますわ。」である。南保富士山頂を越えると20~30cmくらいの積雪がある。トレースがあった。でもモナカ状態で歩き難かった。

 途中でカメラを落として探した事もあって、往復小一時間掛かってしまった。それこそ何にもない山頂であるが、私にとっては、エネルギー消費に必要な歩きである。食べたければ歩かなくては行けないのである。山頂に戻って空模様を見ながら、さっとカップ麺を食べコーヒーを頂いた。

 そんなところに、一人の女性が現れた。「あんた、もしかしたら・・」 と声を掛けてもらった。そのO女史は、元気そのものの方であった。朝日の方々は、皆元気な方々ばかりなのどろうと思ってしまう。そのO女史の後を追っても追い付くはずがない。8号線を走りながら、もう一座登れるのではないかと大岩まで行ったが、ポツリポツリとなったので、潔く家路に着いた。






 ☆☆☆コースタイム★★★
 登山口8:25=南保富士頂上(9:45~10:00)=二王山頂上(10:30~35)=南保富士頂上(11:10~45)=登山口12:20

   ■■■同行者■■■
           比佐恵