元    さ    ん    の    山    紀    行
人 形 山(1,726m)・三ヶ辻山(1,764m)
<富山県南砺市(平村、上平村、利賀村)、岐阜県白川村>
平成28年09月12日









今日は、7時35分のスタートです。 第一休憩所まで時間が掛かってしまった。


第二休憩所 一足お先に宮屋敷跡に到着。セルフで一枚。


ロープの急登箇所を凌いで・・ 梯子坂周辺では、草木が覆い被さるように・・


下が見えないくらいでした。 人形山と三ヶ辻山の分岐。


「山ノ神」人形山と三ヶ辻山の分岐で、”待機” を決め込む。
「おんただけ行って来られ。」
「わたしは、ここで、ゆっくりのんでますワ。」 となってしまった。


人形山頂上でも僅かな時間しかなかった。


いつもの方位盤にカメラを置いて・・ 次に目指す三ヶ辻山。


人形山から再び分岐に戻り、少々カップ麺を食べ、三ヶ辻山に向けて出発。


ガスが覆って来た。 旧利賀村の最高峰。


僅かな時間の三ヶ辻山頂上で・・・・


下山時は、また雨になった。






  元さんの戯れ・呟きから

9/12 いずれにせよ、午後から崩れると予報であったが、この機会に、人形山と三ヶ辻山の回数を重ねておきたいという思惑があった。”夕刻の迎え” という制限があるから、「山ノ神」に、「午後3時前に登山口へ戻る事が出来たら、五箇山荘で入浴が出来るかも・・」 との甘い言葉を掛けたが、第一休憩所到達時に、その事は、もう打ち消されてしまっていた。

 三ヶ辻山と人形山の分岐に着いた所で、「山ノ神」は、”待機” を宣言したのである。したがって、人形山も三ヶ辻山も、私だけの単独行となり、またまた時間を区切られる羽目になってしまった。あちらは、悠々一人宴会、こちらは、唯々、山頂を目指しお腹を鳴らしたが、それでも、私としては、行き先を限られた中で、それなりの満足を味わっているのである。

 今回は、ハサミ一丁であるが持参し、少しでも、登山道の除草をとの思いがあったが、予想以上の状態で、その思いは達成出来なかった。しかし、1mでも10mでもの思いは、前々から持ち続けていただけに、「少しは・・・」 と勝手に満足感を漂わせている。下山時は、予報通り雨に遭い、本当に巡り合わせが悪いとこぼしながら、忍の一字であった。






 ■■■コースタイム■■■
  登山口7:35=第一休憩所(8:45~50)=第二休憩所(9:30~35)=宮屋敷跡(10:15~25)=分岐(11:15~20)=人形山頂上(11:35~40)=分岐(11:55~12:00)=三ヶ辻山頂上(12:25~30)=分岐12:50=宮屋敷跡(13:30~45)=登山口15:25          

 ■■■ 同行者 ■■■
               比佐恵